3泊5日でパンガン→サムイ→カオサン→アユタヤの超弾丸ツアー！

2011/08/21 - 2011/08/25

3泊5日でパンガン→サムイ→カオサン→アユタヤと、毎日移動、お土産を買う暇もないぐらい詰め込んだ超弾丸ツアーをしました。

ホントはもっとゆっくりするべきなんだけど、休みがなかなか取れないもんで行きたいとこ詰め込んじゃいました。
駆け抜けるような観光でさすがに疲れたけど、超濃厚な4日間を過ごすことが出来ました！

今回の旅の最大の目的は、パンガン島のハーフムーンパーティと、カオサンでムエタイ一日体験！
ちなみにタイは6度目、サムイ、アユタヤは2度目の訪問。

エリア パンガン島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

一日目。
羽田発の深夜JAL便で朝5時30分スワンナプーム空港到着。

画像はバンコクエアウェイズのラウンジ。
軽食とドリンク、フリーのwi-fiがあります。
誰でも利用できるのがありがたい。

サムイ空港到着。

ここで空港〜ビックブッダ〜パンガン島のハードリンまでの車と船のジョイントチケットを買いました。
300Bぐらいだったかな？

サムイ島ビックブッダの桟橋。
空港からここまでは車で5〜10分ぐらい。

桟橋の柱の腐食がハンパなく、地味に怖かったです。

ハードリン行きの船「ハード･リン･ クイーン」
ビックブッダ〜ハードリン間を毎日一日4便出航しています。

最終の船が18時頃なので、トランジットなしでパンガンに行くには羽田発の深夜便でないとかなりキツイかと。

ちなみにフルムーンの日は、多数の小さなスピードボードが一晩中ピストンしていています。

船は欧米人のみで満杯。
普通に通路にも座ります。

日本の船だったら、こんな風に座ってたら怒られるだろうな〜。

ハードリンが見えてきた！

パンガン上陸！
ハードリンの港です。
所要時間は40〜50分ぐらい。

ハードリンの街並み。

素敵やん。

レンタバイクはあっちこっちにあるけど、
サムイ以上に悪路なうえ、めちゃくちゃ勾配のキツイ坂道だらけでちょっと怖いです・・・。

今回泊まったホテル「シーブリーズリゾート」。
船を降りるとたくさん群がってくるホテル呼び込みのおばちゃんに連れられて行ってみた。

超絶坂道の上にあるのでレンタバイクは必須か！？
チェックイン後、速攻で借りに行きました。

部屋のバルコニーにハンモック。
初ハンモックにテンション上がる僕。

テレビ、ホットシャワー、冷蔵庫、エアコンと設備は揃ってるし、部屋もまぁキレイ。
小さいけどプールもある。
でも1泊1200Bは高かかったなぁ。

悪くないけど「1200Bか？？」ってホテルです。

ホテルの裏にリーラビーチ？へ続く階段発見！
丘の上にあるホテルだから、降りるのもなかなかアドベンチャー。

この後ここと、ハードリンのサンライズ側でとりあえず泳ぎました。

降りた先のビーチ沿いホテルのレストランでとりあえず昼食。
グリーンカレーとライス。
美味しかった。

海水浴から戻って、ホテルからサンセットを眺める。
超坂道は不便だが、その分ホテルからの眺めはいいのです。

この後、18時から深夜0時まで仮眠。
自宅を出てから約22時間で初めての休息。
弾丸トラベラーの宿命か。

深夜0時過ぎ。メシを食いにリンビーチへ。
フルムーンの時はここがパーティ会場だが、この日は人もまばら。

でもファイヤーショーはやってました。

ハードリンからソンテウに揺られること20〜30分、バンタイビーチ近くのジャングル！
ハーフムーンパーティー会場の入り口です！

チケットはワンドリンク＋CD付で500Bでした。

中に入るとブラックライトで光る蛍光塗料を使ったボディペイント屋が立ち並びます。

ファラン（欧米人）オンリーか？
タイ人以外のアジア人は1人も見なかったなー。

フルムーン後の回は比較的空いてると聞いていたけど、凄い数の人です！

今やどこでも見ることが出来るけど、一応パンガン名物らしいバケツカクテル。

かなりの量のウォッカやウイスキーが入ってるのにとても飲みやすい。
しかし予想以上の破壊力で、友人2人で2杯飲んだら速攻で潰れました・・・・
「これ以上飲んだらヤバイなぁ」みたいな予告なしで、急にドカンと来る感じ。

一杯500B〜と値段も高いが、アルコール度数もかなり高い！
バケツカクテルをナメてはいかん！

結局酔いつぶれて、朝まで寝てるだけでしたよ・・・
踊りたかったぜ・・・

2日目の朝。

まだ酔いも覚めぬうちに、11時40分のフェリーでハードリンからビックブッダへ。
もう一泊するか悩んだけど翌日の移動を考えて早めにサムイ入り。

さよならパンガン。
次はもっとゆっくりするよ！

ビックブッダから乗り合いのバンでチャウエンへ。1人100B也。

そして呼び込みに誘われて着いたホテル「ココナッツ」。
場所はアークバーから道を挟んだ向かいの路地中。

チャウエンど真ん中で立地は最高、ホットシャワー、冷蔵庫、TV、エアコン付で一泊600B。
なかなか良いと思う。
夜、若干うるさいけどね！

ホテルの前にあった「クレイジーゴルフ」の障害物のひとつ。
なんとなく。

バイクを借りて島を南下！ヒンタ・ヒンヤイに！
そこにあった手製のブランコにテンションUP！

集落みたいなカフェがとっても良い感じ。

おじいさん岩（笑）

ここでしか売ってないというココナッツキャラメル。
キャラメルというかくず餅みたいな感じ。
独特な甘さで美味しい。

その後立ち寄った、チャウエンロードの外れにある地元用らしき市場。

そこで買った謎の食べ物。20B。
名前忘れたけどタイじゃポピュラーなおやつらしい。
日本のおばあちゃんちにあるような甘い豆の和菓子に似た味だった。

チャウエンから外れたとこで、なんか縁日みたいのやってた。
ダーツで風船を割って景品をもらうみたい。一回20Bぐらいだっけ？

こういうとこで本物のダガーナイフなんかがゴロゴロ売ってるのが怖い・・・
この辺の若者はみんな持ってるのかしら。

チャウエンロードをブラブラしてたら、メガネをかけた犬がいました。

3日目の朝。
バンコクエアウェイズでバンコクへ！

カオサン近くのランブトリ通り。
カオサンよりも落ち着いた雰囲気で素敵。

今回の旅で唯一予約していった「ランブトリ ヴィレッジ イン & プラザ」。

カオサン近くなのに清潔でセーフティボックスまである中級ホテル並の設備で（設備だけね）、夜も静か！
でも一泊600B〜とコストパフォーマンス高いです！

でもいつも一杯なので予約必須。
フロントの愛想はよくない。

カオサン近くのムエタイジム「ソーワラピンムエタイジム」！
この日はここでムエタイ体験！
15時〜17時で500Bぐらいだったかな？（値段うろ覚え）

予約なしでフラッと行ってもOKです。

練習後コーチと記念撮影。
練習はめちゃくちゃハードだった。

正直軽い「初心者用体験コース」のようなものがあるんだろうと高を括っていたら、縄跳び→サンドバック→ミット打ち→首相撲→腕立て・腹筋100回と、彼らとまったく同じメニューをやらされました・・・

もう二度とやりたくないけど、めっちゃ爽やかで気持ちが良かった！
コーチも他の選手達も皆良い人でしたよ！
男子にはオススメ！

この後速攻でタイマッサージで身体をほぐしましたｗ

最近はカオサンにも虫屋台があるのか。
ファラン達が興味本位で買ってました。
僕も次はチャレンジしてみようかなー。

カオサンの一本隣の道にある食堂のマック君。
多分結構有名人。
無料でマジックを見せてくれる。
結構凄いがチップはいらないんだって。

メシも美味かった。

4日目の朝。

フアランポーンから列車でアユタヤへGO！
アユタヤへはバスやロットゥーでも行けるけど、やっぱり列車が一番旅情があって好き！

日帰りでそのまま空港へ直行するので、荷物はフアランポーン駅に預けた。
一日120B程だった。

アユタヤ駅に到着！

渡し舟でアユタヤの島の方へ！

アユタヤ観光はトゥクトゥクをチャーターすることに。

この子はドライバーの娘さん。
カメラを向けると顔を隠す（笑）とにかく元気で超可愛かった！

鎌倉の大仏とどっちがデカイかなー。
金ピカでキレイ。

有名なワット・マハータート。
自分の頭を仏頭よりも高い位置で記念撮影しちゃいけないんだって。

ワット・プラ・シー・サンペット。

遺跡に寄りかかって眠るおばちゃん。

でっかい寝釈迦像。
スト2でお馴染みのステージ。

お前も撮るんかいｗ

そうして例の如く1時間以上遅れてやってきたバンコク行きの列車に乗って、3泊5日に詰め込んだ弾丸ツアーが終了したのでした。