2010/04/02 - 2010/04/03
1625位(同エリア2949件中)
Ceqi さん
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自転車レース好きが高じて、とうとう自転車レースの本場ベルギーとフランスへ行って「ツール・デ・フランドル(ronde van vlaanderen)」と「パリ〜ルーベ(paris-roubaix)」を観戦。 さらに欲張ってオランダ・アムステルダムでロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートを鑑賞。
旅程は
成田→(エールフランスでパリ経由)→ブリュッセル(3泊)→ヘント(2泊)→アントワープ(1泊)→ロッテルダム(1泊)→アムステルダム(2泊)→ブリュッセル(1泊)→(エールフランスでパリ経由)→成田(機内泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【4月2日】
成田から12時間。パリ、シャルル・ド・ゴール空港到着 -
シャルル・ド・ゴール空港駅。建築雑誌で写真を見たことはあったのですが、実物を見るとやはりその斬新なデザインに驚かされます。
-
シャルル・ド・ゴール空港駅からTGVに乗ってベルギーのブリュッセルへ。
エールフランスでチケットを買う際、「成田ーブリュッセル」で買うとパリからブリュッセルまでの移動手段が飛行機ではなくTGVになります。
追加料金なしでTGVの一等車に乗れるので超お得。鉄道マニアにとって最高のエアラインです。
パリ・ドゴール空港からブリュッセルまでの所要時間は1時間10分くらい。速度が違うとはいえJR東京駅から成田空港までの所要時間とあまり変わりません(笑) -
ブリュッセル到着。写真は観光名所「グランプラス」です
この旅の第一目的である自転車レースはブリュッセル郊外で開催されるので、ブリュッセルに3泊しました。 -
ブリュッセルの地下鉄駅の様子
黒人やスカーフを巻いたイスラム女性が意外と多くて驚きました -
三泊したクラウンプラザホテルの寝室
観光名所から遠いですが、週末&三連泊なら格安という安易な理由だけで予約。(ただし朝食なし&料金前払い&予約の変更キャンセル不可、という縛り付ですが)
でも今まで宿泊したホテルの中でも最上位かも。
ティファールの電気ケトルとティーセットまであったし
これで一泊7000円程度(1ユーロ130円くらい) -
【4月3日】
翌朝、ブリュッセルから電車に乗ってオーデナールデの街へ
写真はブリュッセル中央駅の切符売り場です。ちなみに駅の名前は「中央駅」ですが、実質的な中央の駅は「ブリュッセル南駅」の方です。ユーロスターをはじめ多くの優等列車は南駅発着です。 -
自転車ごと電車に乗り込むサイクリストたち
日本では自転車持ち込むためには輪行袋と呼ばれるバッグに収納しなければいけないので、そのまま持ち込めるヨーロッパが羨ましいです。
日本は電車の混雑具合が欧州と比べてずっと高いので仕方ないのですが -
ブリュッセルから電車に乗ること1時間、オーデナールデの街に到着
立派な市庁舎や大聖堂のある素敵な街です。
※オーデナールデの駅の場所は google map で
【50.85013,3.600753】と入力すると表示されます
この街を訪れた理由は、翌日開催されるレース「ツール・デ・フランドル」のコースをこの目で確かめるため。
「ASFRA」という自転車屋で自転車を借りて雨の中サイクリングへGo!
※自転車屋のウェブサイトはコチラ http://www.asfra.be/
お店の場所を知りたい方はgoogle mapにアクセスして
【50.840444,3.613759】と入力してください -
このオレンジ六角形の標識はサイクリングコースのルートを示しています。
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その標識を拡大した写真がコレ。
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ここは明日のレース中盤最大の山場「コッペンベルグ」
全長600m、平均斜度11.6%、最大斜度22%という激坂です
※コッペンベルグの場所を知りたい方はgoogle mapで
【50.812492,3.573341】と入力してください -
おまけに道は石畳
地元のサイクリストたちが大勢上っていきます -
でもあまりのキツさにほとんどの人が自転車から降りてしまいます(笑)
ちなみに明日この坂を上っていくプロですら、自転車に乗ったままこの坂を上りきれずに降りてしまう選手が大勢います -
坂の頂上から見下ろしたところ。
この地域のプロチームに所属していた三船雅彦さんによると、雨が降ると自動車ですらタイヤが滑ってしまいこの坂で再発進するのは大変だそうです -
昼ごろから晴れてきれいな青空が広がりました
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昼過ぎに自転車を返した後は、この街にある博物館「CENTRUM RONDE VAN VLAANDEREN」に寄りました。
過去のレースに使われた自転車や実際選手が着ていたジャージなどが展示されています。
ここでベルギーの自転車レースの歴史を知ることが出来ます。
※博物館のウェブサイトのURLはコチラ
http://www.crvv.be/en/museum
場所を知りたい方はgoogle map で
【50.842118,3.603049】と入力してください -
これも過去のレースで使われた自転車。
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こっちはジャージ。 サイン入りです。
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こんなかわいらしいオブジェも展示されてました。
小さいながらレースの雰囲気がよく伝わってきます -
ブリュッセルに戻って、グランプラス周辺を観光
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グランプラスの建物の屋根に立っている像がどれも個性的で興味深かったです。
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こんなデザインや
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こんなデザインの像が立っていました。 ブリュッセルの町の発展に貢献した人物でしょうか?
それとも守護聖人かな? -
ベルギーはマンガ「タンタン」を生んだ国です。だから壁画もオシャレです。
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これもなかなかいいセンスしてます。
(その2以降はコチラから http://4travel.jp/traveler/ceqi/album)
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