お伊勢さん参り①

2011/09/14 - 2011/09/15

ちょっと遅めの夏休み・・・
初めてのお伊勢さん参り

エリア 伊勢神宮(三重)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

中部国際空港から名鉄名古屋駅へ
ミュースカイで約28分

近鉄名古屋駅から伊勢市駅へ

伊勢市駅
ちっちゃな駅でした。

一日目のお宿は
「伊勢パールピアホテル」
外宮より歩いて5分くらいの所だということだったので
こちらに決めました。
到着したのがチェックイン少し前の2時40分ごろ
お部屋の準備がまだ出来てないとの事で
荷物だけ預けて、外宮へ

朝から何も食べていなかったので
まずは、腹ごしらえ
外宮まえの通りに
伊勢うどんの旗がなびいていたので
ひかれてこちらでお初の「伊勢うどん」
こしがないうどんと聞いていたので
予想通りの感じでした。

お伊勢参りの基本は
外宮→内宮の順ということで

豊受大御神をお祀りする外宮へ

外宮の入口になる「火除橋」

「ご正宮」
天照大御神のお食事を司り、衣食住の守護神である
豊受大御神をお祀りしている、もっとも神聖な場所。
身が引き締まります。

「亀石」
たしかにカメに見えました

御池

外宮には３つの別宮があります。
「多賀宮」へ

約１００段の石段を登ると・・・

第一の別宮、「多賀宮」たかのみや
豊受大御神の荒御魂が祀られています。
荒御魂とは神の行動的で激しい側面を言うそうです。
高い場所に祀られていることから
多賀宮と言われ、昔は高宮と書いていたらしい。

「土宮」つちのみや
外宮の土地の守り神
大土御祖神（おおつちのみおやのかみ）をお祀りしている
唯一東向きのお宮

「風宮」
級長津彦命（しなつひこのみこと）、級長戸辺命（しなとべのみこと）が
祀られている。
風雨の順調を司る神様。

昭和33年の伊勢湾台風の際、風宮だけ被害に遭い、自ら全てを引き受け
神宮を守ったと言われ、以来、お参りすると
困難な状況に道が開けると伝わっているらしいです。

伊勢神宮では20年に一度神殿を建て替える
式年遷宮という大祭があります。
次回は62回目　平成25年に行われるそうです。

外宮より「神路通り」を渡り
宮域外にある別宮がある
「月夜見宮」へ

「神路通」
真ん中は歩かないように・・・

「月夜見宮」つきよみのみや

天照大御神の弟神である月夜見尊と月夜見尊荒御魂をお祀りしている。

外宮前のバス乗り場へ

次の目的地
「猿田彦神社」へ

みちひらきの神　「猿田彦神社」
神々の案内役を務めた猿田彦大神が祀られています。

ものごとの最初に現れ、万事良い方向へおみちびきになる大神様。

大鳥居の八角柱

方位石

御本殿

御神田
毎年5月5日に豊作を祈って早苗を植えるお祭り
「御田祭」が行われているそうです。

稲穂がそよそよ

内宮へは明日、ゆっくりお参りするとし
バス停へもどる途中

「赤福」発見！！

休憩〜♪

情緒がある店内

今回、食べると決めていた
氷を頂くことに〜

かなり歩いて疲れた体に
氷とあんこの甘さが染み入って
美味しかった〜

夜は駅近くの居酒屋へ

ビール＆串揚げ5本　￥９８０
冷えたビールが最高でした。
明日も歩くぞ〜！！

いたって普通のお部屋でした。

朝ごはん、しっかり食べて
今日も一日歩くぞ〜(*^_^*)