2011年夏オーストリア・スイス旅行記　ゼーフェルト（前編）

2011/08/16 - 2011/08/16

本日はザルツブルクへの移動もあり、ノルトケッテからの眺めも魅力的だったので目的地はゼーフェルトからノルトケッテに変更しました。
天気予報では雲り時々雨だったので、だめかと思いつつノルトケッテのケーブルカー乗り場に向かいましたが、案の定、人っ子一人おらず、念のために窓口で頂上の天気を聞きましたが「ベリークラウディー」とのこと。
しばらくあてもなくインスブルックの街をさまよいながら、「どうするか」考えました。
「もしかしたらゼーフェルトは多少天候が違うかもしれない、ダメモトで行こう」と決めて訪れたのがこの日のゼーフェルトです。

インスブルックから電車で40分ほどで着く小さな町です。
スキーリゾートの街だそうで、小さいながらも魅力的な印象を受けました。

山は晴れていて最高の景色を堪能しました。

エリア ゼーフェルト(オーストリア)

ハーフェレカーへのケーブカーの乗り場

地下が乗り場になっています。

南から西の方は晴れていました。

インスブックの街をさまよっていた時のひとコマ。
建築の仕事に携わっているので気になった建物があるとついつい写真を撮ってしまいます。

で、ゼーフェルトに向かう列車からのひとコマ。
晴れてきました。
当たりです。

ゼーフェルトの駅を降りたところです。

踏切手前のホテル。

少し線路沿いを歩き、この踏切を渡りケーブルカー乗り場まで20分程度歩きます。

飛行機雲が曲がっているのを初めて見ました。

ケーブルカーからこれから歩くゼフェルダーシュピッツとライターシュピッツを眺めた写真です。

山並みをバックにロスヒュッテと記念写真です。

小さな遊び場があります。
山から降りてきたときには大勢の子ども連れの人たちで賑わっていました。

ケーブルカーの乗り場とヒュッテ。

こちらのゴンドラでさらに上のゼーフェルダーヨッホ(2064ｍ）に向かいます。
8人程度の小さなｺﾞﾝﾄﾞﾗなのでケーブルカーからの降りる順が遅れると少し並ばなければなりません。

ゼーフェルダーヨッホに到着。
下にロスヒュッテが小さく見えます。その少し上（写真左手）にゼーフェルトの街並みが見えます。

これから登る山です。
中央右のピークが目的のゼーフェルダーシュピッツです。

少し登ったところで稜線の反対側を眺めた写真。

オーストリアアルプスの山並みがきれいです。
記念に写真を１枚。

ゼーフェルトの町側の眺め。

老夫婦と山。

ゼーフェルトの街並みは上から見るとこんな感じです。

登ってきた道を振り返ります。
おばあさんと孫の女の子。気軽に歩ける稜線の道です。

多少の岩場も手すり付き。

さらに登って振り返ったところ。

正面の十字架のところが頂上です。

頂上に到着。標高2221ｍです。

360度景色が広がります。左回りでグルット写真を撮ってみました。
①

②

③

④

⑤

⑥

ゼーフェルダーシュピッツからライターシュピッツ(2374ｍ）を眺めます。

一度下ります。

ライターシュピッツの肩に位置するライターヨッホを目指します。

ゼーフェルダーシュピッツを振り返ります。

岩肌と山並み。

ライターヨッホに続く道が続いています。
（細くて見えづらいですが）

ゼーフェルトの街は隠れていきます。

道自体はそんなに険しくありません。
親子連れも歩いていました。

ゼーフェルダーヨッホからの稜線の風景とは変わって岩肌があらわになったところを通ります。

ほんの少し足場が悪いというか急な所はあります。

アングルを構えるとこんな感じの場所もあります。

オーストリア国旗が道標です。

この辺りから登りになります。

がれ場に続く道を進みます。

地層が歪んでいる稜線。

地球の鼓動というか長い時間をかけてできた風景に感動です。

ここまで来るとライターシュピッツの山容が見えてきます。

ゼーフェルダーシュピッツを振り返ってみます。

ライターシュピッツの頂は一度隠れます。

カール側を眺めます。

ライターヨッホはもうすぐです。

来た道を振り返ります。
左端がゼーフェルダーシュピッツ。

岩肌と太陽。

うろこ雲に太陽の光が反射し虹色に。

ライターヨッホにいる人が見えるところまで来ました。

だいぶ登ってきました。
振り返るとゼーフェルダーシュピッツとその向こうの山並みがのぞめます。

きれいなカール形状です。

ライターヨッホに到着です。