2011/09/09 - 2011/09/11
162位(同エリア346件中)
ナーザさん
2日目
早起きして、知床峠越えを目指します。峠を越えれば羅臼。
根室海峡を隔てて、国後島を眺めることができます。
まだ時間があったので峠を引き返し、知床五湖まで足を運ぶことができました。道中ではシカやキツネと遭遇。道路沿いで、車に動ぜず悠々と草を食む動物たちは、長い間自然界の頂点に君臨してきた威厳と誇りを備えているようでした。゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・:.。. .。.:*・゜
昼食の後、網走まで戻り、網走湖畔で宿泊しました。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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峠を走っていると、道路わきにいくつも建てられていた木製の箱。
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「何だろう?」
開けてみると粉末状のものが袋詰めされてた。
動物の餌か、融雪剤かな。
あとで地元の人に聞くと、融雪剤だそうな。(゜o゜) -
道路わきにエゾシカ発見!
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逃げません。
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知床峠に到着。
強風すさまじ。
凍えるような寒さ。。。
麓とは、別天地。 -
壮観な景色!
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まだ朝早いが、観光バスも到着した。
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地図を見ると、小さな知床半島の真ん中を知床岬まで、この峠を境に行政の管轄支庁が分断している。北側が「網走」、南側が「根室」。
なんでそんなことするんだろう?・・・ -
後で調べると、知床横断道路は、冬季に通行止めになるという。
そのため?
そんな単純な理由じゃないか。。 -
羅臼に到着。
見晴らしの良い、羅臼国後展望塔へ。 -
羅臼の港。
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遠くにうっすらと国後島。
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振り返ると、今越えてきた知床峠。
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建物の中に入ると、北方領土の歴史がいっぱい。
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大抵の観光望遠鏡にはお金がいるが、ここは無料。
抱えている問題が繊細で大きなものだけに、納得できる。 -
羅臼をあとに、再び峠越え。
まだ午前中だったので知床五湖を目指す。
途中にシカの群れ。
ここは小さなメスジカばかりだったし、人が保護している場所のような気が・・・。 -
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かわいいねー
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道路わきに、今度はツノの立派なオスジカが。
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知床五湖に到着。
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歩きやすい木柵のあるルートを選択しました。
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熊が上れないように、柵には電熱線が張られてあるとか。
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遠くに知床二湖。
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散策といっても、お腹が減ってきたこともあり、早々に退散。
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またシカ!
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シカの飛び出し注意!!
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遅い昼食。
海鮮ラーメン。 -
窓の向こうはオホーツク海。
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ニポポ!
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夕方。網走湖荘に到着。
湖面に映る夕映えが幻想的! -
部屋は和洋室で広々。
夕食のズワイガニおいしかったなあ。 -
知床の道路に多種多様な動物が悠然と闊歩し、その脇で人間たちが眺めるという幻想。・・・
また、静かなオホーツク海と鬱蒼とした知床の森を見ると、人類の歴史はここから誕生したのではないかという、学術的根拠のない夢想を抱く。
他愛もないことを考えながら、眠りにつく。
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旅行記グループ 知床、網走2泊3日
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