弾丸ハネムーン②リヒテンシュタイン公国(Liechtenstein)～自然に囲まれた美しき小国～

2011/08/06 - 2011/08/06

バックパック背負って2週間のハネムーンに出かけました。
9か国（シンガポール、スイス、リヒテンシュタイン、フランス、モナコ公国、イタリア、サンマリノ、ヴァチカン市国、マルタ）25都市を訪問。


シンガポールから半日かけてヨーロッパ大陸（チューリッヒ）に上陸。

スイス観光の前に、お隣りの小国リヒテンシュタイン公国に行ってみました。

エリア ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポールを発っておよそ半日。
私にとっては初のヨーロッパ大陸上陸です。

スイスのチューリッヒ(Zurich)に降り立ちます。

着陸前の空からの景色。
「うわー。シムシティみたい。」(笑)

朝の8時頃空港に着き、そこからすぐ観光開始。

日本〜シンガポール〜リヒテンシュタン・スイス…丸2日ほどゆっくり休む暇なしで結構ハード。

チューリッヒの駅で荷物を預け（コインロッカーがたくさんあった）、リヒテンシュタイン行きのバスが出ているサルガンス(Sargans)まで電車で移動。

今回の旅は電車での移動が多いので、ユーレイルパスを使いました。

『世界の車窓から』のテーマ曲が脳内再生されます。

山が美しい…

1時間ちょっとでサルガンスに到着。
ここはまだスイスです。

山がきれい〜〜。
風景を楽しみたいところですが、バスまで時間がないので急ぎます。

電車到着後数分でリヒテンシュタインの首都ファドゥーツ(Vaduz)行きのバスが出る所でした。

ライム色のリヒテンシュタイン・バスは、路線バスなのだけど、観光バスみたいな大きなバスでした。

またまた世界の（バスの）車窓から〜。

青い空。壮大な山。ぶどう畑。

何かお城のような建物が見えました。

40分ほどで、ファドゥーツに到着。
郵便局前のバス停で降りました。

この国に降り立った第一印象…
閑散としているなぁ。

お休みの日だったからかもしれませんが、そんなに人が多いわけでもなくお店が多いわけでもなく、すっきりきれいな所だなあという感じを受けました。

ここは、切手博物館や観光局（インフォメーション）がある道。

観光局でお金を払うと、パスポートに入国スタンプを押してもらえました。

真ん中がリヒテンシュタインの入国スタンプです。

ちなみに、上はサンマリノ共和国、下はモナコ公国のもの。

リヒテンシュタインは切手で有名な国。

このように、道に切手の絵が並んでいました。

切手博物館（無料・写真OK）をちゃちゃっと見学。

引出し式のパネルにたくさんの切手が収められています。

おみやげにかわいい切手を購入しました。

山の上の方へ行ってみます。

美しい山に青い空、穏やかな空気。

ぶどうを作っていました。
う〜ん、おいしそう。

異国の地にいくと、目に入るものがみんな絵になるなぁ。

農家のお屋敷"red house"。

広いぶどう畑がありました。

のどか〜〜〜。

散歩が気持ちいい。

ぶどう畑の向こうにファドゥーツ城(Schloss Vaduz)が見えます。

ファドゥーツ城

好きな感じに撮れました☆

下に降りてランチタイム。

適当に店を選んで入ったけど、「当たり」でした！

ピザとパスタ。
パスタ大好きな私にとって、この旅は食も楽しめそうな予感♪

ランチしてると、路上に不思議なお店を開くオバちゃん(?)が出現。

お花大好きなのかなーなんて。

リヒテンシュタインの国旗

カトリック教会の方へ。

教会正面。

中に入ってみます。

教会内部。

2時間半ほどで観光終了。
往路と同じルートでチューリッヒへ戻ります。

これ！という見どころは少ないものの、散歩するのは気持ちがいいし、穏やかで住みやすそうな所でした。

スイスに戻り、夕方からはチューリッヒ観光。