キリマンジャロ登山（マラングルート）

2011/08/17 - 2011/08/28

山の仲間とキリマンジャロ登山に行きました。
2020年に山頂付近の氷河がなくなると予想されているので、早めに
行きたいと思っていた希望が叶いました。



航空券　￥174000
現地ツアー　US$1100
予防接種、ビザ　￥20000

エリア キリマンジャロ国立公園周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空〜ドーハ〜ナイロビ（カタール航空）でアフリカへ入りました

ナイロビ市内のパークサイドホテル、トリプルルーム3500KSh
路上に出ると、すぐに黒人から声をかけられ、お土産屋の勧誘、白タク
の客引き、靴磨きなど、落ち着いて街を見るような環境ではありませんでした。

ケニアとタンザニアの国境付近でトイレ休憩。お土産屋を通過しないと
トイレには行けませんでした。

ナマンガ国境は歩いて通過。物乞いや、お菓子、飲み物、土産物を売る人
がバスの外から声をかけてきました。

モシのスーパーマーケット。明日からの水とお土産を購入

モシのバッファローホテルからの眺め。街からは一度もキリマンジャロは
見えませんでした。

朝食はバイキングスタイルと思いきや、お代わりをしようとすると、
怒られました。

今回のツアー会社　NJARITOURS&SAFARI
ホテルまで迎えに来てもらい、ここでガイド、アシスタントガイド、
コック、ポーターと一緒に登山口であるマラングゲートへ向かいます。

マラングゲート駐車場。クルマはほとんど日本車でした。

マラングゲートの事務所です。ここで入山許可を取ります。

登山口〜山頂までの行程が記載されていました。

初日のみランチボックスが配られました。
量は十分、味も良かったです。

ランチを食べていると、カラスに似た鳥が食べ物を獲りにきました。

１日目のマンダラハットへ到着。体調は良好でした。

小屋は４人部屋が２つあり、壁で区切ってました。
壁の向こうはわかりませんが、私たち３人で使用しました。

近所のクレーターまで足慣らし

名前忘れました

主食はご飯かジャガイモかパスタでした

マンダラハットから30分ほど歩くと、初めてキリマンジャロが
見えてきました。かなり遠くに見えるので本当に登れるか不安でした。
右に見えているのはマウェンジ峰です。日本の剣岳みたいで、バリエー
ションルートになりそうです。

丘を横切るような感じで歩きます

ホロンボハットが見えてきました

富士山の山頂と同じくらいです

翌朝も快晴です。頂上はまだまだ遠くに見えます。
今日は4000m付近のゼブラロックまで高所順応日です。

ゼブラロックです

ゼブラロックから戻ってくると、24時間テレビのイモトさんと、立木早絵
さん御一行が下山されていました。

雲海からメルー山が見えました。

ここまで来ると近いです。

キボハットまであと少し、気がつけばマウェンジ峰の裏まで来ました。

キボハットの受付

夕食までの間、キボハットから少し登り、雲海のマウェンジ峰を見ました。

23:30キボハット出発し、たくさんの人の行列の中をゆっくり歩き6:00ギルマンズポイント到着。頭痛がひどいかったのですが、なんとか次のウフル
ピークを目指します。

しばらくすると地平線が明るくなりました。

ウフルピーク付近から見える氷河。麓からは小さく見えましたが、
実際見るとかなり大きかったです。

メルー山が眼下に見えます

ウフルピーク

マウェンジ峰と下山路が見えます。行程中この日が一番しんどいです

下山前にもう一度ギルマンズポイントで休憩

下山は一気にホロンボハットまで下り、翌朝登山口まで下山

登頂証明書をもらいガイドの「ハミス」と記念撮影