トラギリアイランドでの休日（島の風景）

2011/09/03 - 2011/09/08

トラギリアイランドは、10分程度で１周できてしまう小さな島です。
34棟の水上コテージがかなり海にせり出しているので、砂浜のかなりの場所から見えるため、あまり歩いていないような錯覚に陥ってしまいますが、あっという間に元いたところに戻ってしまいます。

エリア 北マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: JAL シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回宿泊したのは水上コテージです。
宿泊は9月でしたが、1月の宿泊料公表後間もない頃に予約しました。
水上コテージも、ビーチコテージもかなり満室に近いのではないかと思いました。

水上コテージの室内です。
窓は3面にあり、両脇2面は、カーテンを開けておくと隣の部屋からお互いに見えるためか、閉めている部屋が多いようでした。

水上コテージのベランダで、海からの風に吹かれながら、波の音を聞きながら昼寝。。。夜風に吹かれながら寝ることもできるのが水上コテージのメリットでしょうか。

ベランダから直接海に入れるのですが、結局到着初日に一度入っただけで、後は砂浜から入りました。他にもベランダから水に入っていた人たちがいなかったわけではなかったのですが、ここで泳いでいる人はほとんどいませんでした。
水上コテージの側は、砂浜側に比べ多少波が高く、島のSafety Map（表紙の写真）によるとラグーンの外側は岩場になっていて、ベランダから見ても白波が立っていて危なそう、ラグーンは白化した珊瑚ばかりで、あまり魚が見られそうにもなかったからです。

ここからの水や空の色、波の音を聞いているだけでも、日常生活を忘れられます。

島を一周してみます。
砂浜を歩いても絵になる風景ばかりです。
人はほとんどいません。

夜は、桟橋脇に明かりがつきます。
お酒に酔って桟橋から落ちる人はいないのでしょうか。

島のところどころに花が咲いています。
レセプション横の池には蓮の花がさいていました。

ハイビスカスも咲いていて、朝早い時間にはスパのスタッフの方たちが地面に落ちた花を拾い集めていました。
ここで集めた花がスパの室内に飾られているようです。

ビーチバンガローの玄関です。それぞれのバンガローの前に、部屋番号の付いたビーチチェアがあり、海を眺めながらのんびりすることができそうです。

小さい島なので、朝日と夕日の両方を見ることができます。
古い水上コテージの先の方の部屋の人は、部屋のベランダから朝日を眺めることができそうです。

新しい水上コテージの先の方の部屋の人は、夕日を眺めることができるのではないでしょうか。

3日目の朝は、マレの方角で黒雲と縦に雲の筋が見えました。
相当の大雨が降っているのではないかと思われます。

夜中に遠方で雷が鳴っていた翌朝、たくさんの漂着物が漂ってきました。
波もまだ荒いようです。

スタッフの方たちが水辺の漂着物を集めています。

雨が降った朝、虹を見ることができました。