２０１１/９　晩夏の京都　＝Around３０女子２人　２泊３日の旅＝　宿泊編

2011/09/08 - 2011/09/10

◆１泊目　ホテルグランヴィア京都
◆２泊目　京都ブライトンホテル

１泊目はお値段と立地で決定、２泊目はタダ♪
やっぱりステイ先がそれなりだと旅行全体の満足度も良い感じｗ

エリア 京都

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

何気に９／１１で１４周年だという「グランヴィア京都」
年数を感じさせないスタイリッシュな今っぽい雰囲気のホテル。
駅直結と言うのはかなり便利。

１５：００チェックインだけどこの時１０：３０過ぎ。
まだチェックアウトの時間帯なわけで、ローカウンターでチェックイン手続きをしてもらえて荷物はクロークへ預けて。

ロビーフロア自体はそんなに広くないけれど、天井が高く色のトーンが落ち着いているので狭さを感じさせない。
ステキ。

お部屋はこんな感じ。
それなりのホテルを選びつつ予算もあるわけで（苦笑）一番低いランクのスタンダードツインの広さも狭いタイプを予約していたこの日。
予約オーバーとなってしまったとかでラッキー☆
２ランクＵＰしてもらってスーペリアツイン。

ＨＰを見てみたところラッキーな違いは
　※２６?→３４?
　※バスルームがセパレートに
かな。

ただし…！
部屋に運ばれていた預けてあった荷物キャリーケース２個が見覚えのない物だったー！！！
お荷物に間違いございませんか？と言われ見たらブラック２個のはずなのに赤い…。
案内してくれたベルガールに非は無い様だし怒れず苦笑いするしかなく。
結局チェックアウト後の預かり荷物と混在してしまった様で、すぐに探して持ってきてくれたけれど、間違って部屋に運ばれていた荷物の持ち主が先に気付いていたらどうなったんだろう…。

ハブラシやタオルなど必要最小限は２人分。
それ以外のコットン等は１個ずつ。

低い壁の向こうがウォシュレット。

ガラス張りのバスルーム。
ＨＰで知ったこと、シャンプー等が個人的に好きなハホニコとの共同開発品だったみたい。
グリーンティの良い香りで使い心地も良い感じだったので納得♪

お部屋からの眺めはこんな感じ。
ギリギリ京都タワーが見えるｗ

難点はエレベーターからが結構遠かったこと。
このホテル、造りがコの字型になっていてコの字の横線が長い横長のコの字。
で、その端と端にエレベーター。
角付近の部屋だったからちょっと忘れ物、なんて思ったら結構な距離。
グレードアップしてもらったんだからまぁ仕方ない…。

ライトアップされた京都タワー。
南側の部屋だと全く違う風景なわけで。
絶対に北側の方が良い♪

朝、外を眺めていたら遠くに清水寺が。
ちょうどどこかの工事のクレーンが邪魔だけど、遠くに清水寺を眺めたのは初めてで思わずパチリ。

さらに隣のビルの屋上が邪魔だけど遠くに平安神宮の鳥居が見えてパチリ。

朝食♪
２Ｆのカフェレストランか１５Ｆのリストランテ、そしてここＭ３Ｆの日本料理「浮橋」のいずれかを選択。
（注）その後リストランテは朝食提供終了したとか。

１５Ｆの眺めにちょっと魅かれつつ、友達チョイスで和食に。

選んだのは
○和朝食 … 魚料理、だし巻き、小鉢、湯葉佃煮、味噌汁など

他には
○一重膳 … 胡麻豆腐、湯葉、野菜焚合せなど

いずれも白米かお粥を選択。
さすが京都、薄味でお出汁がきいている味付けで美味、多めだった白米もほぼ完食（笑）
朝からお腹いっぱい大満足＾＾

２泊目はここ「京都ブライトンホテル」

立地が微妙、近くの駅からでもキャリーケース転がして歩くにはちょっと遠い。
地下鉄烏丸線の烏丸御池駅〜ホテル間でシャトルバスが出ていてそれを利用。

エントランス。

到着時の印象としてベルボーイが見当たらずにベルガールだけ。
しかもドアマンを兼任している雰囲気。
１４：００のチェックインには早い時間だったから？
仕事とは言え私達よりも若い女の子に重い荷物を持ってもらうのは何だか申し訳ない（苦笑）

ここでもまだ午前中であったもののチェックインＯＫ、荷物をクロークに預けて観光へ。
夕方戻った際には改めて名前の確認があり、ここは荷物も一緒にお部屋へ。

※写真は翌日チェックアウト後に撮ったもの。
　結婚式がかなり入っていた様でしっかりドアマンありｗ

ロビー。

色味のせいもあるのか建物自体はそれなりの古さを感じるけれど、グランヴィアとはまた違った緊張感。
趣のあるラグジュアリー感と言うのか。
地元にある古いオークラに近い空気感。

お部屋はリニューアルされていてこんなにキレイ。
４２?のラグジュアリーツイン。
おそらく同じタイプのお部屋で５・６Ｆがラグジュアリーツイン、３・４Ｆがエグゼクティブツイン。
他には入ってすぐにリビングのあるユニットバスタイプ仕様のセパレートツインがあるらしい。

和と洋が融合された雰囲気のお部屋。

ＴＶは壁に設置されていて、コーナーソファー方向に角度を変えられる仕組み。
ＤＶＤプレーヤーも設置。

そう言えば室内に緑が置いてあるホテルって珍しくない！？

もちろんバスルームはセパレート。

アメニティについてはグランヴィアと同様な感じ。
ワッフルローブが何気に良かった♪

バスタブの形にちょっとテンションＵＰ（笑）
私的恒例の入浴剤を使ってゆっくりお風呂でリラックスタイム満喫zzz

バーカウンターにはコーヒーメーカーと抹茶セットが。
無料と言うのがうれしい。
コーヒーはカプセルタイプの物で、朝美味しく頂きましたｗ

加湿空気清浄機。
ホテルってどうしても乾燥するから加湿器の標準設置はうれしい。
しかも水を入れてって言う手間のかからないこのタイプだし。
窓を開けて換気することのないホテルの部屋には空気清浄機も◎

２０：００からエステを予約していたのでこの日の夜歩きはなし。
本当はホテル近くでお店を探して夕食のつもりがこの案内を見て即決。
もう歩きたくないしお店探しも面倒臭い。
と言うことでホテル内のレストランでディナーに決定☆

たしか宿泊者特典で１０％割引だったはず。
飲み物が別なので１ドリンクで結局６千円弱かな。

オードブルはブッフェ式。
↑のメニューとはちょっと違って、写真は別のどこかに書いてあったフォアグラのソテーおかわり自由。
１皿目はテーブルへ運んで来てくれてその後は不明。
結局オードブルで結構お腹がいっぱいでこれ１皿のみ。
でも美味しかった〜♪
オードブルにも何種類かフォアグラメニューがあったし満足。

パンも運んで来てくれて。
もしかしたら自分達で持ってくるところを私達が持ってこなかったから運んでくれたのかも…？

オリーブオイルとバルサミコ酢をつけて頂きました。
美味し。

スープも１皿ずつテーブルへ。
ブッフェに他のスープがあったかどうかは？

オニオングラタンスープ。
美味しいけれど食べ慣れず、きれいに食べられない（苦笑）

メインの‘トリュフを塗した黒毛和牛のグリル　エシャロット風味のケレスヴィネガーのソース’
帆立貝柱のグリルと迷ってこっち。
大正解☆
お肉は柔らかいしソースはとにかく美味しい。
でもってゴボウみたいな人参にびっくり。
味は完全に人参（だったと思う）、検索しても出てこないから自信がなくなってきたけど…。

友達チョイスのココット。
この日のお魚はスズキ。
スズキよりも海老がメインを張っていた感じｗ
ブイヤベース風で美味しかったって。

メインデザート。
‘ショコラスフレとトンカ豆のアイスクリーム’
フルーツ系のデザートにあまり魅力を感じない私。
トンカ豆って何！？と思いつつ勝手にピスタチオのアイスクリームは好きだからと思ってチョイス。
甘くてスパイシーな独特な香りがしたけれどショコラと合ってくせになる感じ！
エキゾチックな香りとか誘惑的な香りと言った表現が使われる、パティシエ界では使われるスパイス豆らしい。

‘バニラブリュレとキャラメルアイス　フランジェリコのソース　オレンジダンテ添え’は友達チョイス。

ブッフェ台からのスイーツ。
色々あって見た目にもカワイイ♪
お腹いっぱいと言いつつ手が出てしまってｗ
マドレーヌ、マカロン、黒ゴマのフィナンシェ、フルーツタルト、もうひとつ焼き菓子の計５個をチョイス（*＾0＾*）

お味も量もこれで４，８００円なら大満足のディナー。
外に出ず大正解♪

無料宿泊券での宿泊だったため朝食は付かず。
予約なしで食べることもできたけれど夜の満腹感の余韻もあり、さらにはエステプランのケーキセットがあったわけで。

たっぷり寝てゆっくり起床し、お部屋でちょっとのんびり。
そしてラウンジでケーキセットを♪

ちなみにエステは１万円でパーツエステとラウンジでのケーキセットの組み合わせと言うおそらく期間限定プラン。
膝下、肘下、ヘッドの３パーツだったけれど、欲を言えば３ヶ所は要らないから１ヶ所だけを念入りにして欲しかった〜

ケーキはたしか６種類のケーキから選べて。
フルーツ系、チョコレート系よりも生クリーム系大好き。
で、このシュークリームをチョイス。
理由は…これ、普通のシュークリームではなく八つ橋シュークリーム♪
たっぷりの生クリームに八つ橋が飾られていて、中には生八つ橋と小豆クリームが。
空きっ腹にこの量のクリームはちょっときつかったけれど（苦笑）八つ橋（ニッキ）×クリーム系はいつ食べてもタマラナイ美味しさ（*^-^*）
好きな方には是非ぜひオススメ！


以上、ホテルレポでした。
どっちもリピしたいホテルではあるけれど、新規開拓もしたいというワガママな欲が…！