2011/08/10 - 2011/08/11
1255位(同エリア7447件中)
ぺこっちさん
2日目。朝食後チェックアウトし、いざ四国へ出発です!
1日目 羽田空港→岡山空港 倉敷散策 倉敷泊
2日目 倉敷→愛媛県松山 松山泊
3日目 松山市内見学 松山泊
4日目 松山→広島県廿日市市 厳島神社見学 廿日市泊
5日目 厳島神社再訪→錦帯橋→山口県萩 萩泊
6日目 萩市内見学 萩泊
7日目 萩・石見空港→羽田空港
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ナビに従い早島ICから瀬戸中央自動車道へ入ります。初めての瀬戸大橋、初めての瀬戸内海だー!!
景色を見るため与島PAに寄ります。瀬戸大橋大きい! -
橋のケーブル。めちゃめちゃ太い。
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南国チックな花。
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本四連絡高速道路のキャラクター「わたる」。 かわいい♪ ゆるキャラ王選手権でチャンピオンになった、ゆるキャラながらも強者。
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瀬戸大橋は電車も通るというので、電車来ないかなぁと思っていたら、来たー!
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父が、1時間に1本くらいしか来ないというので、超ラッキー!と思っていたら、その後も結構来ました・笑
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大きい船が航行中。
瀬戸内海ってきれい…! -
おいしそうなジェラート屋さん「カフェまりんちゃん」がまだ開店前だったので、フードコートでソフトクリームを購入。何味だったかは忘れました…(普通にイチゴとかだったような) 味はまぁ普通。
与島PAに寄ったもう一つの理由は、せとうち美術館ネットワークリーフレットをもらうこと。これに行こうと思っている平山郁夫美術館でも使える共通割引券がついているのだ。本四連絡高速道路のSA、PAでしか手に入らないので、忘れちゃいけない!
せとうち美術館ネットワーク
http://www.jb-honshi.co.jp/museum/index.html -
私がお土産を見てる間に両親が周辺観光案内を見ていて、東山魁夷せとうち美術館というのが近くにあることを発見!共通割引券も使えるし、行ってみることに!
坂出北ICを下り、不安になるくらいひと気のない道路を走った先にありました。香川県立東山魁夷せとうち美術館。
自分は東山魁夷は新聞小説の挿絵でしか知らなかったので、ちゃんと絵画を観るのは初めて。本当に素晴らしい展示でした。この美術館があることに気付いてくれた両親に感謝! -
駐車場へ戻る途中、ちょうど美術館の裏辺りからは素晴らしい景色です。全然人がいないので、穏やかな瀬戸内海の景色を独り占め。
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先には瀬戸大橋記念公園があります。展望台がありますが、全くひと気がありません。
一人だったらちょっと行ってみたかったけど、猛暑で両親がぐったりしてるので、車に戻って出発しましょう。 -
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高松自動車道の豊浜SAでお昼休憩です。四国と言ったらうどんでしょ!!ということで、青のりの温うどんにしたんだけど、母が食べてた冷やしの方がおいしそうだった・・・。すごい青のりの量で、うどん付きの青のりを食べているようでした・笑
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松山自動車道 松山ICで下り、今日から2泊する道後グランドホテルへ。まだ部屋に入れないのでので、車を停め荷物を預け、徒歩で街へ。
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道後温泉駅。
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坊ちゃん列車。翌日乗るつもりでしたが、時間が合わず結局乗れませんでした。あまり頻繁に走ってないので、乗る場合は事前に時刻表チェックが必須です。
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道後温泉駅前にある坊ちゃんカラクリ時計。これがいつもの姿で、
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正時になると、このように色々出てきててんこ盛りになります。
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子規記念博物館に来ました。正岡子規についてだけでなく、道後や松山の歴史なども展示されています。「子規と鴎外」という特別企画展もやってました。かなり見応えのある内容です。母は興味がないようで、待ってると言ってロビーで待っていたので、待たせちゃ悪いと思い落ち着いて観れず残念でした。(それでも2時間くらいは観たような)
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次に向かったのは、道後温泉本館!! そう、「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルになったといわれている温泉!
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重要文化財にも指定されている建物はなんだか迫力があります。
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母は入りたそうでしたが、激混みだと聞いていた父と私が渋り、結局中には入りませんでした。混み過ぎてて芋洗い状態だって聞くし。でもせっかくだから行ってくればよかったかな。
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夕食付きプランなので、ホテルに戻ります。夕食は超ボリューム満点の会席料理でおいしかった〜!
ホテルの温泉に入っておやすみなさい。 -
3日目。
夕食が多かったのであんまりお腹空いてないけど、朝食もしっかりいただきます。 -
朝食後早速出掛けます。まだ朝早いので道後商店街も開店前の店ばかり。
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道後温泉駅から市電に乗ります。
市電とバスが1日乗り放題の1Dayチケットを¥400で購入しましたが、結局市電に2回乗っただけなので、普通に切符を買った方が安かった・涙 -
「大街道」で降ります。
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そこから商店が並ぶロープウェー街をてくてく10分くらい歩いて松山城ロープウェイ乗り場へ。ロープウェイ・リフトの往復乗車券、松山城観覧券、「坂の上の雲」のまちスペシャルドラマ館入館料がセットになったお得なセット券を購入。
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両親はロープウェイで、私はリフトで松山城へ。リフト、気持ちいい〜!
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あっという間に山頂の「長者ヶ平(ちょうじゃがなる)」駅に到着。
リフトは間断なく動いていますが、ロープウェイは間隔が長いようで、しばし両親の到着を待ちます。 -
天守閣に向かって歩きます。
松山市内にはいたるところに子規の歌が書かれてありました。そして、あちこちに「俳句ポスト」なるものが置いてあり、紙と鉛筆が備え付けてあって、自作の俳句を投函できます。2ヶ月に一度開函した句のなかから、特選句などを選び、入選者には記念品が贈られるそうです。両親も投函していましたが、どうなるか!? -
ものすごい石垣が見えてきました。
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「戸無門」をくぐり、
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「隠門」をくぐると、
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松山市内が見下ろせます。
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さらに進んでいくと、見えました、天守閣!! かっこいい!!
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「一ノ門」を「一ノ門東塀」から見下ろす。一ノ門は「二ノ門南櫓」「三ノ門南櫓」「小天守閣」から射撃される構えとなっている。
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「二ノ門」。三ノ門東塀から射撃される。
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「三ノ門」の説明。全てこのように案内板があり、とてもわかりやすいです。
とにかく門が多い!何重にも門を構え、攻守共に優れた難攻不落の要塞だったことがうかがえます。 -
筋鉄門。立派な造りです。
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いよいよ天守閣に登ります。外を見下ろすと、今通ってきた門や通路がよく見えます。これなら侵入してくる敵を上から優位に攻撃できますね。
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天守閣最上階からの眺め。
天守閣内部には、刀や槍、鎧などの武具、また日本各地のお城の写真など、いろいろ展示されていて、そちらもなかなかおもしろいです。 -
出口に向かいます。きれいな空!
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「仕切門」。最後の門でした。一体いくつ門をくぐったことか。
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ロープウェイ乗り場へ戻る途中、こんな案内板を発見。
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こんな道を行くようですが、行ってみないと気が済まない私。両親はロープウェイ乗り場前のお店で休んでるというので、一人で山下り開始。
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これがまた、まさに山道でした…!誰もいない山道をサンダルでペッタンペッタン下って行きます。
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やっとのことで辿り着いた二之丸史跡庭園。入口。人っ子一人いません・笑 驚いたことに松山城とは別料金。ここまで来たので、入園券100円を払って中に入ります。
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本来は、部屋の間取りの中を水が流れ、美しい水の庭園なんだろうけど、節水なのか、水がない! 全くないので、庭園というか、区画整理された墓地建設予定地みたい…。
しかも日差しを遮るものが何もないカンカン照りの猛暑。コンクリートの地面からの照り返しもあり、うっかりしてるとミイラになりそう。風情も何もあったもんじゃありません↓ -
数奇屋造りの観恒亭(かんこうてい)。庭園内には一般に貸出もされる建物が3つありました。月によってはお抹茶とお菓子などもいただけるようですが、猛暑の8月は開催されていないようです…
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おもしろかったのが、これ。竹筒に耳をあてると、洞窟の中で水が滴るような音がします。
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仕組みはこちら。地中にかめが埋めてあり、そこに水をたらすとかめの中で反響して琴のような音が聞こえる。
こういう実用的じゃないものを造るってのが粋だなぁ、と唸ってしまう。 -
さて。山に戻ります…。
案内図には、下り15分、上り20分って書いてあるけど、絶対もっとかかったと思う。(サンダルだし)
さらに後からわかったのだが、二之丸史跡庭園へ行くには、松山城から下って行くのではなく、市電が通っている道路から脇道に入り、専用の駐車場から行けば楽らしい。つまり私はロープウェイで登ってきた山を徒歩で下って庭園へ行き、また徒歩で登って山頂へ戻ってきた、というわけだ。
ご苦労なこった… -
ロープウェイ駅向かいにある両親が待つお店へ。みかんのソフトクリームをいただきます。山道を登って来てへとへとで、食べる気が失せていたんだけど、後悔しないようにいただきました。(先端かじった後で失礼…。)
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帰りは家族全員リフトで。高所恐怖症の父も大丈夫だったそうです。風も気持ちいいし、景色もいいし、絶対リフトがおすすめ!
長くなったのでその③へ続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Yattokame!さん 2011/09/13 03:14:04
- 日本の夏
- ぺこっちさん
こんばんは。
瀬戸内は歴史があり史跡がいろいろあって、海の幸も美味しいからいいですね。関西に住んでいたころは結構瀬戸内にはふらっと出かけていました。しかし、四国だけはほとんど行ったことなし。松山は、重厚な造りの松山城があって、坂の上の雲で・・・と結構男子魂をくすぐるので、行ってみたいところの一つです。わ〜、やっぱり城の写真に心くすぐられる〜。
Yattokame!
- ぺこっちさん からの返信 2011/09/13 10:11:11
- RE: 日本の夏
- Yattokame!さん、こんにちは!
ご訪問&投票ありがとうございました♪
私も四国・中国方面共に初だったのですが、ほんと観る所たくさんあって、全然日数が足りませんね。瀬戸内海の美しさには目を見張りました。色々な場所を訪問するだけでなく、瀬戸内を眺めながらのんびりもしたいですし、まだまだ何度も訪れたい場所です。食べたい物もたくさんありますし☆
日本も素敵な場所がたくさんありますよね!
ぺこっち
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