はじめての中国

2011/08/03 - 2011/08/08

　はじめて中国に夫婦で行きました。中国、特に上海の繁栄を聞くにつれ行ってみたいという想いが募り、ついに今回実現させました。
　新しい中国と古い中国をすこし垣間見れた（？）ようなツアーでした。蘇州・無錫と古い水都を見たのちに上海に入りました。以前テレビで見ていた自転車の洪水は車の洪水に変わっていました。早朝の集団で行う気功体操は、軽快なダンスに変わっていました。ただ、４トラベルの口コミに出ていた「ツアーでの食事の酷さ」は見事に当たっていました。日本でもそうですが、団体客専門の食堂では期待できないのは当然だということを身にしみて感じることができました。おまけは、台風直撃で１日旅行が延びたことです。仕事のキャンセルなど慌てましたが、考えれば１日余分にゆっくり休養がとれたことに今は感謝しています。
　アジアは過去韓国に数回、タイに数回行きましたが、上海はバンコクの雰囲気でした。タイは華僑が政治・経済をリードしていると聞いていたので、街並みや騒々しさが共通しているのは理解できるような気がします。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

上海浦東空港から上海市内へはリニア。車内表示は時速431?だが、車窓からはのどかな風景が多いため実感がわかない。

蘇州運河のナイトクルーズ。オプション（３０００円/人）だったが、正直要らない。

太湖。広い。

三国志城の中のセット。TVドラマで以前セットを組んだものをアトラクションにしている。映画「レッドクリフ」のものとは少し違った。

水郷の街「ろく直」入口の風景。

「ろく直」は東洋のベニスと言われたように、写真のような水路が縦横に走っている。おばさんが器用に船を操る。ここもオプションだが（３０００円/人）結構、情緒を楽しめた。なぜか貸衣装屋さんが多く、撮影をしている。

名刹「寒山寺」。ウィキペディアによれば、【寒山寺は、南北朝時代の梁（南朝）の天監年間（502年 - 519年）、武帝の時代に「妙利普院塔院」として創建されたとされる。寒山寺という現在の寺名は、唐代の貞観年間（627年 - 649年）に風狂の人寒山がこの地で草庵を結んだという伝承にちなむ。】日本映画「支那の夜」の挿入歌「蘇州夜曲」にも出てくるという。

寒山寺の中にある鐘楼の鐘。１回撞くと１０歳若返ると言われている。３回撞いてしまいました。入場料１０元？

網師園を覗く。蘇州の有名な庭園の一つ。

ここは上海の豫園。庭園で有名だが、時間が足りない。庭も風情があるが、人が多すぎる。屋根瓦がおもしろい。

上海博物館。すごい数の展示物。時間が足りない！廻りきれない。写真・ビデオOK。一部フラッシュ禁止はあるが、太っ腹。すごい人。

おまけ情報①　いろんなタトゥーやってます。

おまけ情報②　太湖の野菜売りのおばさん。

おまけ情報③　少しはにかんだ狛虎。

おまけ情報④　ろく直の老人。観光地の裏側での１コマ。

最後。　こんな２階建てバスもたくさん走ってます。

最後までお読みいただき、有難うございました。
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