
2011/07/30 - 2011/07/31
3326位(同エリア4550件中)
ナオさん
これは、五箇山〜福光〜金沢と旅した金沢編です。
私達夫婦は、国道より山道、脇道が大好き人間です。福光から県道27号線で、山越えをして金沢に入りました。この道は、以前医王山に登った時に通ったことがあるので、わかっています。
でも、今回は医王ダムの所で、「岩魚茶屋」を見つけてしまいました。岩魚の塩焼きが大好きな私としては、素通りするわけにはいきません。もちろん、食べて行きます。
たどり着いた金沢は、ちょうど花火大会の日。これまた見に行かないわけには行きません。夜、ぶらぶらと歩いて、犀川の河原で見事な花火を見て来ました。
翌日は、久々に兼六園と金沢城を散策です。燃えるように暑い日で、水と木陰と、ソフトクリームが嬉しい金沢でした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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富山県の福光から、県道27号線で医王トンネルを抜け、石川県に入り、医王ダムの所を通り、金沢に向け下って行きます。
「岩魚茶屋」の標識が見えたので、県道27号線を外れ谷底の村へと下り、村はずれから、細い道を、そのまた奥へと入って行きます。
ありました。ありました。岩魚の養殖場と「岩魚茶屋」が。 -
ここが「岩魚茶屋」です。
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「岩魚の碑」もたっていました。
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岩魚大好きの私、早速入って、料理を注文します。
通されたのがこの部屋です。活けられた蓮の花が素敵でした。 -
「岩魚茶屋」で、私が注文したのは「岩魚定食」です。夫は「岩魚そば」です。車を運転中なので、アルコールはなし。もっとも、二人とも、ほとんど飲めない体質なのですけれど。(^.^)
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蕗味噌やゼンマイ、ミズなどの山菜の煮物や天麩羅とともに、刺身やから揚げ、甘露煮、岩魚のお吸い物まで出てきます。
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イチオシ
これは私が、「岩魚茶屋」で食べた岩魚の塩焼きです。おいしかった!!
料金は二人合わせて、¥4725でした。
「岩魚茶屋」を後にした私達。同じ道を、県道27号線まで引き返し、あらためて金沢へと向かいます。金沢大の中を走り抜け、金沢の町に入って来ました。
今夜の宿は片町の「ホテルエコノ金沢片町」です。 -
私達が金沢にやって来た日は、金沢の花火大会の日でした。花火は、金沢市内を流れる犀川の河原で打ち上げられます。
これが犀川です。 -
これも犀川です。このフォトだと、犀川が都会の川なのが、わかると思います。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの
と、詠んだ室生犀星は、ここ金沢の犀川近くに生まれた育ったと聞いています。 -
暗くなるにつれ、浴衣姿の人々が、花火大会の会場になっている犀川の河原に集まってきました。
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金沢の花火です。
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絶え間なく上がる沢山の花火は、金沢の夜を彩ります。
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三脚もないままに、何枚も花火写真を撮りましたが、こんな写真は初めてです。
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これもそうです。
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金沢の花火、堪能しました。
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翌日は、日本三名園の一つ兼六園と、金沢城に行きました。
車を金沢歌劇座の駐車場に止め、石浦神社の所を通り、兼六園へと歩きます。朝から暑い日です。
兼六園は、県民の日とかで、石川県民は無料のようでしたが、私は¥300を支払って、真弓坂入口から入ります。夫はシニア料金で無料でした。
ここは舟之御亭です。 -
兼六園の梅林の中を抜けて、随身坂の方へと歩きます。特別名勝の兼六園には、183種類、8750本の樹木があるのだそうです。
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兼六園は、金沢城のお庭として作られたもので、江戸時代の代表的な特徴を今に残す林泉回遊式大庭園です。廃藩後の明治7年から一般公開されているのだそうです。
ここは重要文化財の成巽閣です。 -
これは兼六園の千歳台に建つ明治記念之標で、日本武尊です。
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イチオシ
霞が池の方へと歩きます。
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イチオシ
これは兼六園の徽軫(ことじ)灯籠です。この二本足の灯籠のフォトを目にしたことのある人は、多いと思います。ここは、兼六園に来た人が、たいがい写真を撮るスポットです。
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兼六園の中にはこの時期、数種類のキノコが生えていました。
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栄螺山に登って、その下の親不知を行きます。
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兼六園内でもっとも古い建物で、安永3年に建てられた茶室、夕顔亭です。夕顔とは瓢箪のことだそうです。
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瓢(ひさご)池です。
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兼六園の木々はどれもすごいです。
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ぐるりと一周して蓮池門に出て来ました。
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城山亭、清水亭、堤亭、東山、などのお店が並ぶところです。
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そしてここは、兼六園の桂坂入口です。
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これは兼六園と金沢城の案内板です。
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兼六園の蓮池門の辺りから、金沢城を望んだものです。
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金沢城にやって来ました。
ここは石川門口です。石川橋を渡って、石川門から城内に入ります。 -
天明8年に建てられ、国の重要文化財に指定されている金沢城の石川門は、三十間長屋とともに、金沢城の昔の姿を残す数少ない建物です。
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金沢城
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金沢城
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金沢城
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金沢城は石垣の博物館などとも呼ばれ、色々な石垣を見ることが出来るのだそうです。
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金沢城
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金沢城
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イチオシ
金沢城
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金沢城
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金沢城の河北門の二の門です。
今、金沢城は再建されつつありますが、河北門は平成22年4月、約130年ぶりに甦りました。 -
金沢城
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