2010年フィンランド2　ロバニエミ編

2009/12/23 - 2009/12/31

サーリセルカからバスでロバニエミに到着。
一番の目的は市内からバスで30分くらいのところにあるサンタクロース村。
その他にも、博物館アルクティクムやケーキの美味しいカフェなどの街歩きなどで過ごし、
1泊した翌日に、サンタクロースエクスプレスでヘルシンキへ向かった。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

サーリセルカ8：40発の路線バスでロバニエミへ。12：30分頃ロバニエミに到着。写真はロバニエミ中心部の遊歩道。

昼食は街の中心にあるマクドナルド。ただのマクドナルドではなく、世界最北のマクドナルドとのこと。

フィンランド限定（？）のライ麦バーガー（右）と、カウンターに置いてあり、自由に持ち帰ることができる、世界最北マクドナルドの証明ポストカード。

街の北側にあるアルクティクムへ。設計はフィンランド現代建築の巨匠、アルバー・アアルト。中では寝転びながらオーロラとそれにまつわる物語を体験できる展示など、思ったよりも楽しめた。

この日の気温は-19℃。比較的暖かかったこの旅行中で、最も寒い夜。
街路樹もアートの様に幻想的だった。

街の東にかかるろうそく橋。
暗い時間の方が幻想的で印象的だった。
写真は2日目の朝8時頃。
このろうそく橋の近くのバス停から、路線バスでサンタクロース村へ。

サンタクロース村には北極圏の境界線が走っており、村内の売店では、北極圏通過証明書も購入できる（日本語もあり）。
いよいよ「本物の」サンタクロースと対面！
写真はもちろんNGだったが、日本語もそれなりに話すことが出来て、いい思い出になった。

サンタクロース村の中や近くには、様々な体験施設があり、トナカイそりや、

犬ぞり体験ができる。

ハスキー犬のパークには沢山のハスキー犬がいて、子犬とも触れ合うことができた。

昼過ぎにロバニエミに戻る。そのまま街中にあるカフェ「アンティンカーポ」へ。

内装も食器もおしゃれで、落ち着いた店内でゆっくり温まった。味も普通に美味しく、とても気に入った。

今日の移動は、これまた楽しみにしていたサンタクロースエキスプレス。
ロバニエミ駅まで歩く。それなりに大きな駅を想像していたが、売店もない質素な駅だった。

サンタクロースエキスプレスの外観。

部屋。
シャワーとトイレも付いているし、とても広くて綺麗。
車内には食堂車もあり、そこで食べたサーモンスープとミートボールがとても美味しかった。
電車はゆっくりと南下し、約13時間かけてヘルシンキへと移動した。