2011/08/09 - 2011/08/17
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あっちゃんさん
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ついに真っ白白だった南米の地図をちょこっと黄色くする日が!
ブラジルは広くて、行きたい所が多すぎて、
短い日程で行きたい所を絞るのは大変だったけど
大きな二つの目的は
★これで念願の三大瀑布制覇!イグアスの滝
★真っ白な砂漠(レンソイス)で泳ぎたい
ってこと。
小さな目標は、
▲せっかくだからパラグアイ(シウダーデルエステ)に入国したい
そしてパスポートにスタンプが欲しい。
(日帰りなら必要ないらしいけど、あえて。)
▲大好きなポンデケージョを好きなだけ食べたい
━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━
今日はいよいよこの旅のメインであるレンソイスへ♪
サンルイスからレンソイスの拠点となるバヘリーニャス行きのバスが
30分遅れてやってきて喜んだのもつかの間、
乗り込んだ私たちが凍りつく出来事が・・・
レンソイスの旅行記を1冊にしようと思ったけど
写真が多すぎてまとまらず、
今回は5日目、6日目のバヘリーニャスの街編です。
バヘリーニャスはみんなレンソイスに行くために
通り過ぎるだけだと思うけど
こじんまりしてのんびりゆったり
居心地のとてもいい街でした。
5日目
8時サンルイス出発
12時バヘリーニャス到着
14時レンソイス砂漠ツアー
20時ホテル着
Hotel Pousada D' Areia泊
6日目
8時プレキサス川ボートツアー
15時30分ホテル着
16時30分バスでサンルイスへ
21時サンルイス空港
(マレシャウ・ウーゴ・ダ・クーニャ・マシャード空港)着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エアカナダ ラタム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
サンルイスのホテルに30分遅れでやってきたバス。
来ないかとヒヤヒヤしていたので来てくれて喜んだのもつかの間。
乗りこんだ途端に集まる鋭い視線…
何?この空気・・
満席!?
空いている席を探しながら奥へ進む
①大柄でいかにも怖そうな黒髪の白人男性の隣
②1人で1.5席利用のデカ尻おばさんの隣
③モデル並みのスタイルで全身タトゥーの黒人美女の隣
この3つしか選択肢はない!
しかも3人ともこっちに来るんじゃねーオーラ
出しまくり…
とくにモデル風タトゥー美女は超怖い!!
普通こういうときってハローって言いあったり
するんじゃないの・・
怖いー
もう降りたいよー -
勇気を出して私は②のデカ尻おばさんの隣へ
旦那は①の男性の隣へ
どうやら私たちのピックアップがラストで
30分も遅れたらしい。
1回途中でトイレ休憩を挟み
長い長い4時間のバスの旅。
しばらくして分かったのは
①の男性と③の美女は夫婦で美女は最初見えなかったけど
赤ちゃんを抱っこしていた。
その赤ちゃんがまたカワイイー
でもママ怖いー
この夫婦二人で座ってくれたらいいのになぁ。
そしてさらに後で分かったことは
私はこのバスはアジア系は誰もいないにしても
ヨーロッパとかからみんな来ている人かと思ったら
ほぼ全員がブラジル人だということ。
ブラジル人ってホントいろんな人がいるんだなぁ。
この写真は途中の休憩のときに撮影 -
4時間掛って無事に本日の宿に到着。
ただでさえ私のお尻も大きいのに
デカ尻おばさんの隣に4時間はきつかったー
昨日サンルイスのお姉さんがいくつものホテルに電話して
やっと取ってくれたのはここ。
Hotel Pousada D' Areia
http://www.pousadadareia.com.br/ -
すごい偶然なことに
この宿はバートンさんとsunnyさんも宿泊された宿。
実は私も最初はここを自分で予約したんだけど
やっぱり個人でなくサンルイスからツアーを申し込もうと思ったので
わざわざキャンセルした。
でも結果的にこの宿に宿泊することに!
もちろんこちらからは一切指定していない。
運命的なものを感じる。
そしてもうひとつ、
バスで出会った黒人美女(怖いママ)の家族連れもこのホテルなのだった…
しかも怖ママ&パパの他にパパの両親と思われる二人も一緒だった。 -
チェックインはバウチャーを渡せばいいのかと思ったら
おばさんから何か聞かれてる。
???
さっぱり分からないよー
一生懸命説明してくれようとしたけれど
結局分からなくてでも無事に部屋に入れた。
おばさん、ごめんなさい。
なぜかダブルベットとシングルベット
部屋間違ってないかなぁ? -
ツアーまであと1時間ちょっと
ヤバい!急いで昼ごはん食べないと!
一番最初に見つけたレストランに入っちゃえ! -
あわてて来たけど
ちょっと落ち着いてみたら
ここってすごく素敵! -
レストランで注文を済ませて
ちょっとだけ外に。
気持ちいい! -
砂漠に行くための街に見えない
一気にこの街気に入った♪ -
どうしよう。
なかなか注文したのが出てこないー
2時まであと50分、
やばいー -
こんなにのんびりとした風景なのに
気持ちはヒヤヒヤー
あー早く来てー!私のごはん! -
やっと来たーー。
10分で食べなくちゃ!
昨日覚えたcamarão(エビ)
をメニューに見つけたのでまた注文。
昨日とは違うけどいい匂い!
カレーのようなスパイスがたくさん入ってて
パクチーも入ってて
アジアチック。
ゆでたまごやジャガイモや野菜もいろいろ入ってて
とても美味しかった。 -
こっちは唯一辞書で調べなくても分かったメニューw
ボロネーゼ
なんかちょっと予想外のものが出てきたりしないかなと
思ったけど、そんなことはなかった。
どちらもおいしかったけど
やっぱりしょっぱいのよねー
大急ぎで平らげて、ホテルへ急がなきゃー!! -
急いでるからほんのちょっと立ち止まって
パシャ
あーこの街もっとゆっくりお散歩したいよ -
これ、本当に座るの?
アート!?には見えないか -
今を逃したらもう見れないかも
と思うと時間がなくても立ち止まってしまう。 -
私、サンルイスよりバヘリーニャスが好き!
-
天気のせいもあるのかもしれないけど。
-
どこを向いてもかわいいな
-
やっとホテルに着くとこ
-
20分で着替えて日焼け止め塗って準備しないと!
-
昨日も今日もピックアップに30分以上待たされてるから
ギリギリでも大丈夫でしょ!と思っていたら
ドアをノックされて、どうやらもう来たわよー!と
宿のおばさんが言ってるっぽい。
しかも隣近所のお部屋もみんな呼びだされてる!?
やっぱここに来る人はみんな行くよねww
あー、ワクワクドキドキしてきた!
〜レンソイス編へつづく〜
http://4travel.jp/traveler/tapioca/album/10601339/ -
〜レンソイス編からの続き〜
大満足で砂漠から帰ってきた。
あー、明日も今日と同じツアーにもう一度参加したい!
って思うくらい素晴らしかった。
帰りの車からスーパーらしき店が見えたので
来てみた。
お水やお菓子を買い込む。 -
それからまた川沿いにあるレストランへ。
昼間食べたレストランの隣だったかな。 -
こっちの人は夕ご飯の時間が遅いらしく
8時過ぎでもまだ誰もお客さんがいない。 -
塩・胡椒の入れ物がかわいい。
-
至って普通のマルゲリータだけどとてもおいしかった。
ピザを食べ始めるころにはレストランは満席。
そして隣にやってきたのはなんと怖いママ一家ではないか・・・
なんでそんなにバッティングしてしまうのでしょう?
でも、ちょっと嬉しいことも。
怖いママの赤ちゃんがおもちゃを落として拾ってあげたら
あの怖い、鋭い目つきの怖いママが一瞬だけ
ニコッとしてくれた!
たった一瞬女神のように見えたのに、
その表情はあっという間に怖いママに戻ってしまった。
でもなんだか私はハッピーになった。
川からの風も気持ちいいし。 -
翌朝、今見ないともう時間がないから
早起きした。
ブタさんを運ぶ青年 -
まだ早いからどこも閉まってる
-
カラスが超でかい!
-
人も歩いてない
-
ブラジルのいなかの街ってどこも
こんな感じなのかな
だとしたらもっといろんな所へ行ってみたい -
色使いもフォントも
どれを見てもシャッターを押したくなる -
-
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-
-
-
-
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-
朝の散歩を終えて朝食の時間。
宿で食べる、これが最後の朝ごはんかぁー
パパイアとポンデケージョのセットもラストね
さみしいな
帰る道のりは相当長いのに…
今晩から機中泊3泊ですからね(爆) -
宿をチェックアウトしてスーツケースを預けた。
だけど今日はまた予定の時間過ぎても全然
ピックアップが来ない。
他の人たちはどんどん出発して行く・・・
昨日一緒のグループだったニコール・リッチーにそっくりな
美女とその彼氏はチェックアウトして車で
行っちゃった。
結局今日も30分過ぎた位にピックアップが来た。
良かった。
〜プレキサス川ボートツアー編へつづく〜 -
〜プレキサス川ボートツアー編からの続き〜
宿に帰ったのが16時少し前
やばいサンルイスへ帰るバスまであと30分しかない。
もうチェックアウトしてしまってるから
仕方なく食堂でこっそり着替えて、
いやもう誰もいないと割り切って堂々と
シートで体を拭いていたら
宿のおばちゃんが頭を洗うジェスチャーをして
こっちよ!と手招きする。
ラッキー。シャワー使わせてくれるんだわ!!!
ありがとう。
これならさっき海で泳げばよかったー。
これがこの旅一番の後悔になった。
せっかくの海、さすがに頭をぬらしたらまずいとおもって
腰までしか入らなかった。 -
宿の中庭
準備に大童していると
怖いママが外に出て来た。
今日帰りのバスも一緒だったら
怖いなと思ってたけどまだ帰らない様子。
今日でお別れね。なんだかさみしい。 -
バヘリーニャスからサンルイスへ帰るバス。
行きと同じ運転手さんだった。
空港で降ろしてもらえるか?と聞いたら
大丈夫だということで一安心。
良かった。
今日はバスに乗り込むラストじゃなく、
夫婦一緒に座れた。
しかも昨日や今日出会った人は
ボン・ジーアって笑顔で声掛けてくれる。
日本人ってだけでみんな覚えてくれたもんね。
こっちへ来る時のバスは本気で怖かったけど、
帰りはこんなに温かい気持ちになるなんて。 -
またきっかり2時間ほどで途中の休憩所。
爆睡してたのであっと言う間だった。 -
最後のポテトパン、
じゃなくてコシーニャ
これ日本にも売ってないかしら… -
4時間弱で、サンルイスの空港には一番最初の到着みたい。
私たちが爆睡してたからわざわざ運転手さんが席まで
起こしに来てくれた。
ありがとう。
行きには全く話さなかったデカ尻おばさんも
離れた席に座ってて
帰るときはにっこり笑ってくれた。 -
サンルイスの空港、
これは明らかに仮設よね。
ここが冷房効きすぎて超寒いー
21時に到着して夜中2時45分の便。
長いなぁ〜
後はトランジットのサンパウロでの観光を残すのみ。
〜つづく〜
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この旅行記へのコメント (4)
-
- kanaさん 2011/09/12 18:15:15
- す!すごい!こんなブラジルもいいですねぇ
- あっちゃんさん こんにちわ
す!すごいです!
何がすごいって、言葉も通じないのに、ツアー予約しちゃうところが!
バスの光線は、何回か経験あるかもー
一瞬の判断がそのあとを決めちゃうんですよねー(^^)
食べ物とかもなんかおいしそーですね
それと、写真!とても色使いがきれいです
レンソイス編も楽しみにしてまーす
でわでわ
kana
- あっちゃんさん からの返信 2011/09/13 20:11:38
- RE: す!すごい!こんなブラジルもいいですねぇ
- kanaさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます。
> 何がすごいって、言葉も通じないのに、ツアー予約しちゃうところが!
今回の旅行でこの部分が一番不安だったんですよ。
もし予約できなかったら自分でバスに乗ってなんとか行こうと
思っていました。
無事に予約できてホッとしましたw
宿のおじいちゃんと旅行会社のお姉さんのおかげですw
> バスの光線は、何回か経験あるかもー
kanaさんもあるんですね〜。
私も今までもあると思うのですが、
今までで一番痛い視線でした。
なので帰りバスに乗る瞬間はかなり緊張したんですけど
全然違う雰囲気で安心して帰ることができてよかったです。
レンソイス編もうちょっと掛りそうですが
よかったらまたいらしてくださいね♪
-
- zzr-cさん 2011/09/11 11:53:14
- これは過酷だ!
- あっちゃんさま こんにちは!
そりゃ凍りつきますよね。
でも何で夫婦別々に座ってるんだろう?
日本人なら絶対に一緒に座ると思うんですが^^;
皆から隣に来るなオーラを出されちゃうと辛いですよねぇ〜
そして迷った挙句一番過酷っぽい席に着席。
デカ尻おばさんの横で4時間はとても辛かったですね^^;
田舎町と云う事ですが、家や壁などとてもカラフルで
田舎とは思えないようなカラーリングですよね?
怖いママさんの一瞬の笑顔にホッとされましたか、
やはり母親なんですね^_^
帰りのバスはとってもアットホームな感じ、行きと帰りで
こんなに違うと帰りは温かい気分になれますね^_^
じぃ〜
- あっちゃんさん からの返信 2011/09/13 19:01:24
- RE: これは過酷だ!
- じぃ〜さん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます。
行きのバスは本当に長ーい4時間でした。
あんなに混んでると思ってなかったので…
でも無事に行くことができたし、帰りは全然違ったので
よかったです。
実は帰りのバスに乗り込む時ヒヤヒヤしたんですよねww
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