2011/08/27 - 2011/09/01
14位(同エリア28件中)
さよりさん
アルデンヌ地方のモダーブ城、世界一小さい町で美食の町デュル・ビュイ、要塞の町ディナンに行きます。
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モダーブ城へ続く道です。
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やっと門に辿り着きました。
広大な敷地の中にあります。 -
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ジャン・クリスティアン・アンシュによる32貴族の家系図をあらわした135平米の天井スタッコ彫刻は西欧でも唯一の作例だそうです。
天井一杯に家系図が描いてありました。
維持が大変なのでしょう、修復をされる方が二名足場を組んで補修作業をされていました。 -
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玄関を入って左手の階段です。
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階段の右にある通路です。
奥にトイレがあります。 -
玄関を入って右手の方に進みます。タペストリーと暖炉の素敵な部屋です。
暖炉もいろいろな素材があり、黒い大理石(だったと思います)で作ったものは高価で、富の象徴として作られたそうです。 -
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主寝室です。
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このお城は前から見ると普通の平地に建っているようですが、後ろは絶壁になっていて、要塞として機能しています。
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バルコニーから入って次の部屋へ進みます。
部屋の全ての壁が絵画で覆われています。 -
先ほどの主寝室の裏側にある部屋です。
ここの城主の愛人のお部屋だったそうです。
奥さまの部屋は離れた場所にあったということで‥‥ドロドロの世界があったのかな? -
愛人の方の部屋の近くにあるお風呂とトイレです。
1階にある現在の水洗トイレではなく、当時のものです。
この時代にはトイレがあるお城は珍しいそうです。
そういえばベルサイユの回りも糞尿の匂いがすごかったという話もありますよね。香水は異臭を隠すために使われたというそうだし。 -
食堂です。
ここの部屋の暖炉の材料も素晴らしいものだそうです。 -
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2階の部屋です。
ピアノが置いてあります。 -
どの部屋も素晴らしいタペストリーが掛けてあります。
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お城の中にある教会です。
何故か、日本人だけに結婚式を行うことを許可しているそうです。 -
2階へ上がったところです。
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地下室にある水車の模型です。
詳細は忘れてしまいましたが、城主殿が使用人が開発したこの水車のアイディアをフランス王室に提供してかなりの報酬を得ました。
しかし、城主は使用人には報償を与えず自分でひとり占めしてしまったそうです。
なので、水車を開発した使用人は遺言として自分の墓碑には「私が水車を開発した」という事を書いて欲しいと言い残したそうです。
そして実際にそのように書いてあるそうです。 -
地下室。
昔は牢として使用されていたそうですが、今はワイセラーとして使われています。 -
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次はデュル・ビュイです。
世界一小さい町だそうです。村民約500人。
また、美食の街で世界中から美味しい食事を求めて人々が集まります。 -
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村のはずれにある水車。
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1999年に皇太子と雅子妃が来られた時の祈念プレートです。
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カヌーが盛んです。
10艇くらい出ていました。 -
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お昼御飯を食べたレストランです。
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食事をした部屋です。
ここに来るまでが非常に面白かった。
何故か厨房の中を通り、狭い通路を通り辿り着きました。
映画の中のシーンみたいだなー。 -
ビール二種。
右側はデュル・ヴイビールです。 -
一品目。
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二品目。
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デザート。
左下にある抹茶のようなものは何なの? 食べるの?って聞いたら、
「ディスプレイ」とおっしゃいました。
結局???のまま。
アイスクリームをグラスの中に入れて食べました。
ベリーのジュレみたいなもので、甘酸っぱかったです。 -
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山の上にある塔です。
山の上に登るバスがあるそうです。
塔にも登れるそうですが、時間がないので行けませんでした。
天気が良かったら良い眺めでしょうね。 -
駐車場に行く橋の上から見たデュル・ヴイ城。
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ディナンにやって来ました。
ロープウェイで要塞に登ります。 -
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ちょっとハイデルベルグ城からの眺めに似てるかな?
町の規模は小さいですね。 -
階段で登るという選択肢もあったのですが、ガイドさんとはぐれるので断念しました。
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ロープウェイを降りて要塞に入る門です。
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要塞の中です。
写真は撮れませんでしたが、戦争当時の斜めになった塹壕を復元した所もあります。
平衡感覚がおかしくなります。 -
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要塞から見たディナンの街。
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要塞から降りて、橋を渡り対岸に来ました。
ここからの眺めがベストショットということです。
うーん。カメラが思うように動かない。悲しい。 -
ディナンはサクソフォンの街なので、橋の上にもサックスのオブジェがあります。
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12世紀の創立で、16世紀バロック式の鐘楼は今世紀初頭に復元されたノートルダム教会。
要塞に登るロープウェイのすぐそばにあります。 -
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教会の建物は戦争でかなり破壊されたそうですが、村人が避難させたこのステンドグラスは無事で当時のものだそうです。
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ステンドグラスが綺麗な教会です。
程よい大きさが良いです。 -
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この町で生まれたサクソフォンの発明者アドルフ・サックスの像です。
観光客が写真を撮っていました。
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