メキシコ世界遺産を訪ねて（ツアーでは、行かないところに挑戦！）?２

2011/08/14 - 2011/08/14

今日のスケジュールは、ホテルのロビー、９：００に出発。日本人ガイドによる混載車で、ティオティイワカン遺跡＆国立人類学博物館見学。（２組の家族の参加だった。・・・アルゼンチンに海外赴任している家族３人と私たち夫婦）

この写真は、チャペルテック公園でやっていた催し物で、運よく見学で来たラッキーなできごとでした。

国立人類学博物館は、この公園の一角にあります。

エリア テオティワカン遺跡周辺(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 【日通旅行】日本通運株式会社

テオティワカンと言えば、太陽のピラミッド、月のピラミッドで有名ですが、ガイドさん曰く、「ケツァルコアトルの神殿を是非、見るべきだと思う。ツアーだと、時間制限があるので、飛ばしてしまいます。」といってらした。有意義な時間が過ごせて、得しました。

６層構造になっている様子が、きちんとわかるように、覗けるように、構成されてて、すごいな！と思いました。

ここから、北へ向かって死者の道がつながっていて、はるかかなたに、月のピラミッドと太陽のピラミッドが見渡せる。
ここから歩いて行くのは大変疲れるので、ケツァルコアトルの神殿を充分見学してから、自動車で移動して、月のピラミッドに近い入口へ移動。

保存状態の良いケツァルパパトルの宮殿を見学。

一部、修復中でした。

そして、月のピラミッド。登りましたよ〜〜。

でも、途中までで、その先は、進入禁止でした。

そして、太陽のピラミッド。ここも、登りましたよ〜〜。今日は、日曜日で、メキシコ人は、入場料がタダの日だそうです。それに、夏休み最終日曜日ということもあって、混んでいました。
渋滞で、途中、階段が急な部分は幅が狭いため、渋滞待ちもあり、暑いしで、思い出が倍増になりました。さすがに、おじいさ〜〜ん、おばあさ〜〜ん、っていう方は、登っていらっしゃいませんでした。いや〜、登れませんよね。早く行って良かった！

太陽の方は、頂上まで登れ、そこからの風景は、ステキでした。

この混雑ぶり。

「１ペソ、１ペソ」って、物売りが近寄ってくるので、「え、８円、安い。」と思ってしまいますが、それは、きを引かせるための手段だとわかり、笑っちゃいます。中国の１００円１００円といっしょですね。（１９年前の話ですが、今は違うかも？）

死者の道のあちこちに、店？が開かれています。

こんな植物に囲まれ、神殿は建っていました。

テオティワカンは、”神が人間にかわる場所”という意味だそうです。

国立人類学博物館入口

広いので、すみずみをゆっくりみたら、１日は必要。
それに、くたびれます。

私たちは、ガイドさんの説明を聞きながら、早巡りで、３時間ほど。
（もうちょっと、みたかったな！・・・でも、疲れた・・・。）

２階は、民族学フロア。
ここは、まったく、見なかった。もう一日、メキシコシティに宿泊して、
自分達だけで、博物館巡りする時間をもうければよかったと反省です。

入ってすぐ左側に、売店。かわいいものがいっぱいありました。思わず
get.

かわいくな〜い？おさいふでもいいし、ふでばこでもいいし、気に入っています。

ヒスイの仮面（パレンケ遺跡から出土）

太陽の石「アステカ・カレンダー」