2011/08/05 - 2011/08/05
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karipusoさん
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今まで行った旅行で、こんなに無料ばかりの観光地はなかったです。
ましてや首都!スミソニアンも素晴らしく、ここは本当にまた行きたいです。
今回は2003年に新設されたスミソニアン別館をUPします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ワシントンDCのスミソニアンから
この別館までは車で1時間くらいかかります。
ワシントン・ダレス空港に隣接していますので
本当にここ?といった感じで、周りにはなにもありません。
旅程にゆとりがないとちょっと無理だと思います。 -
金曜日でしたが落ち着いた感じで、車もまばらです。
(正直、休館日だったらどうしようと焦りました。) -
素敵すぎるモニュメント。
-
入場はもちろん無料ですが、駐車場代が$15(1195円)必要です。
※ガイドには$12.00とありました。
また16時以降は無料になるそうです。ちょっと惜しい・・・。笑 -
別館の名前はSteven F. Udvar-Hazy Center
「スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター」
飛行機リース会社の社長の名前です。
(6500万ドル寄付して名前が付くのなら私も・・・って60億!?)
どこもそうですが、入口では簡単なセキュリティチェックを受けます。
なので、我が家はいつも手ぶらです。 -
まず、まっさきに見えてくるのがブラックバード!
子どもたちの目的の一つ。 -
なぜならば、映画「トランスフォーマー2」では
おじいちゃんのディセプティコンに見事に変身するからです! -
SR−71ブラックバード
高標高、高速度を誇る戦略的偵察機。
翼にあるリスの絵がとっても可愛かったです。
(機体とギャップの差がありすぎです) -
トランスフォーマーも展示されていました。
原作は日本ですので、日本人として嬉しいです。 -
親切にVTRが繰り返し流れています。
奥のシャッターをぶっとばして出ていくシーン。 -
TVと同じ場所を撮ってみました。
-
あっちにも飛行機。
-
こっちにも飛行機。
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展示するセンスもここまで来ると、笑えてきます。
館内には200の航空機と
135の宇宙船が展示されています。
実際目にすると脅威の数です! -
ほんと広い!
-
音速で飛ぶ唯一のエールフランスの旅客機(コンコルド)
もう飛んでません。
でも飛んでたのがすごい。
おいくらだったのでしょうか。 -
手前の桜のマークのある機体は「桜花」と言って
人間が爆弾を誘導し人間もろとも敵艦に突入する特攻兵器。
一一型と二二型があるらしく、
これは二二型。
一一型は16機全て太平洋で全滅したみたいです。泣
奥の戦闘機/二式複座戦闘機(にしきふくざせんとうき)
日本の呼び名が屠龍(とりゅう)
アメリカの呼び名がNick(ニック)
エンジンが2つあるので、遠くまで飛べます。 -
日本の戦闘機も堂々と中央に展示されています。
-
特殊水上攻撃機「晴嵐」M6A1
水上用と一目でわかります。
堂々と展示されていました。
日本の戦闘機たちも、破壊されずにここに運ばれてたんですね。 -
そしてもうひとつの目玉。
あの、エノラゲイです。 -
原爆投下の説明をみなさん真剣に聞いていました。
-
「エノラゲイ」ってパイロットのお母さんの名前なんですね。
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パパは「もっと大きいと思ってた」って。
(私はもうはだしのゲンのイメージしかない) -
訪れた日は8月5日。
ちょうど66年前の今頃は日本に向けて出発してたのでしょうか。 -
もう4時。閉館まであと2時間。
-
その奥にはスペースシャトルたち。
中央には初代の「エンタープライズ号」
ちょっとふとっちょ?
ディスカバリー号がここに来ると、エンタープライズ号は
NYの「イントレピット」へ移動するみたいです。
(イントレピットは有名な所ではアイアムレジェンドでゴルフしてた所、
もしくはナショナルトレジャーでFBIを巻くシーンのあれ!) -
外の光が入ってきて、神秘的な空間です。
-
衛星もたくさん。
今、宇宙ゴミが問題になっていますが
宇宙の衛星にとっては怖い事だと思います。 -
ちなみにエンタープライズ号の名前の由来は
映画「スタートレック」の宇宙船から。 -
ジェミニ―?。
-
何が見えるのでしょうか。
いってみましょう。 -
立ち入り禁止の所で機体の撮影をしていました。
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ここはフロリダのNASAの方が勝ちかな。
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マクドナルドと併設されてるSHOP。
あとはスミソニアン航空博物館と同じ
IMAXシアターがあります。
子どもたち、買えないお土産を物色中。 -
あの展望タワーにも上がれます。
ワシントンダレス空港に着陸する飛行機の見学ができます(16時まで)
無料なので、午後からふらっと寄れました。
(もし有料なら朝いちばんから一日粘っていたかも)
トランスフォーマー2のおかげで、
5人の子どもたちと一緒にわくわくして過ごせました。
映画の力って本当にすごいなと思いました。
本館とは規模・スケールともに違いますので、
ぜひ足を運んでみてください♪
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
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