ウィーンからパリへ列車の旅９日間ｉｎクリスマス②

2010/11/28 - 2010/12/06

２０１０年１１月２８日からウィーン２泊後、
１１月３０日　朝から列車でザルツブルクへ

ザルツブルクに１泊して翌日はシュツットガルトへ

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝９時２０分、西駅発の列車に乗ってザルツブルクへ
チケットはＱＢＢのホームページからＥチケット（英語）

http://www.oebb.at/en/index.jsp

駅名、日付などを入れて列車を選び
カード決済してプリントアウト
（プリントの時にプリントボタンが無くて普通にツールバーの
印刷からしましたが大丈夫でした）
確認メールとかプリントチケットはドイツ語で意味不明
でも必要な単語だけ調べて車両と席の番号は分かりました

そのまま列車に乗れます
指定の席に座り車掌さんがチケット確認に来たら
そのプリントチケットと本人確認でパスポート提示

ただ、フランスとかドイツと違って国内は早割りチケットなし
窓口で買っても同じ値段です
窓口に行く手間がないし、英語あまり話せないから
ネットで手配した方が私は楽かな･･･

ちなみに、
ミュンヘンなどに行く場合はドイツ側の鉄道ＨＰから
手配した方が早割りがあって超安いですよ

１１時５９分
美しい雪景色を見ながら、ほぼ定時にザルツブルク到着

ホテルは駅から歩いて５分もかからないくらいの
「ザルツブルガーホフ」
古い感じですが小奇麗でお風呂などは改装されてて
床暖房入りで近代的

お昼ごはんは駅近くのカフェで簡単に済ませました
写真を撮ってないけど、黒ゴマと黒胡椒がのったパンに
ツナと野菜を挟んだサンド
めちゃくちゃ美味しかった。オーストリアのパン好き！

１４時から「サウンド・オブ・ミュージック」の
現地ツアーをＡｌａｎ１から予約してたので
バウチャーをもってパノラマツアーのデスクへ

英語のツアーでしたが、英語が不得意な私でも
分かりやすい英語でゆっくり説明してくれるので
だいたい理解できたし、理解できなくても
景色が良いので堪能できると思いますヨ

まずは主人公ファミリーの家からです
湖の表面は凍ってました
ガイド兼運転手さん曰く
「１１月に湖が凍るなんて初めてだよー」だって

本日、昼の晴れ間なのに−５℃だそうで
つまり今日の最高気温ってことですよね･･･

お次はヘルブルン宮殿
クリスマスツリーが飾ってあって可愛かったです

中の見学はなく、メインは裏庭のガラスの小屋
映画で有名なシーンで使われるところです
が、映画は夏なので雪景色ではパッとせず･･･

でも、宮殿まで来れて良かった

宮殿のクリスマスの飾り

主人公マリアがいた修道院などは車窓からの見学で
一路ザルツカンマーグートへ

道すがらの車窓の雪景色の綺麗なこと
絶景です！！

車で走ってるので写真がうまく撮れませんでしたが
マシな１枚

途中、ザンクト・ギルゲンだったかな？の街が
見下ろせる丘で降ろしてくれて
景色を眺めたり、写真を撮ったり
すごく綺麗

夏も綺麗そうだけど、雪景色もいいなぁ〜
と感動しました

そして、モントゼーの街に着き
１時間ほどフリータイムです

この赤いミニバンで行きました
同じツアーには、アメリカから２人、アイルランドから３人
インドから２人とインターナショナルな感じで

夏は人が多いからバスで周るみたいだけど

主人公マリアが結婚式を挙げた教会の中
小さな教会ですがしっとりと美しいです

教会の外
１７時くらいになると空が何かすごく深いブルーで
クリスマスのイルミネーションとかツリーとか
すごく綺麗で可愛い

この角のカフェで休憩
ケーキと紅茶を頂きました
ヨーグルト風味のフルーツケーキ
さっぱりしてて美味しかった
って、またしても写真がない･･･

何か食べる時って
「おいしそうー」とか思ったらまっしぐらで
カメラの存在を忘れてしまうのです
まぁ、１人だとカフェとかで簡単に済ませがちで
大したもの食べてないし、撮らなくてもいいかって

１８時頃にザルツブルクのミラベル広場まで戻り
ツアーが終了です
大満足なツアーでした！！

で、ツアー終了後歩いて橋を渡り旧市街地へ
冬の夜のシンとした美しさが心に沁みます

モーツアルトの生家
もう閉まってるので中には入れませんでしたが

大聖堂前のレジデンツ広場でクリスマスマーケットが
ウィーンのに比べるとかなり小さいですが
何かしんみりとして美しいマーケットでした

クリスマスツリー

ウィーンよりもさらに寒い夜で
昼間で−５℃だから夜はいったいマイナス何度なんだ
１時間もブラブラしてると凍え死にそうだったので
ホテルまで徒歩１５分の道のりをダッシュで帰り
暖かいお風呂に直行しました

美しいけど、寒い、寒いけど、美しい･･･
そんなザルツブルクでした

またぜひ来たい、美しい街