真夏のフィンランド　サウナ島でザリガニを食す！

2011/06/28 - 2011/07/04

本格サウナを堪能しながら、フィンランド夏の名物ザリガニを食す！

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

3回目のフィンランドです。
搭乗したのはフィンエアーのニューロゴをまとったA340です！
かっこいいー！！
やっぱりこの機体は静かで、いいですね。
フィンエアーは、この4発機を引退させて2発のA330に置き換える予定なそうですが、無くならないでほしいなぁ。

相変わらず美味しいフィンエアーのビジネスクラスの食事。
スープもお代わりしたくなる美味しさです。
食べすぎ注意とわかっていながら、ついついパンも追加したりして。
ワインももちろん赤白それぞれ3種から選べて、デザートワインまでございます。

メインディッシュです。
ここにくるまでにお腹がいっぱいになりそうです。

ヘルシンキに着陸寸前の窓から。
平坦で森と湖の国というのがよくわかります。
家並みも風景に溶け込んでいて綺麗ですね。
初夏のこの時期は特に緑がまぶしく、見とれてしまいます。

ホテルは、ヒルトン　カラストヤトルッパという伝統ある一流ホテル。
中心部からはちょっと離れていますが、徒歩五分のトラム駅から都心まで15分ですので、不便はありません。
湖に面し、静かでとてもよいホテルだと思います。

この時期（6月下旬）はもっとも日照時間が長い時期。
この写真はヘルシンキ大聖堂ですが、時間は夜中の12時近いんです！！

ホテルのビーチからの夕焼けです。
いつまでも沈まず、ゆっくり夕焼けになっていきます。

短い夏を堪能するヘルシンキの人々。
とにかく、日なたを求めて太陽を浴びています。

ヘルシンキ名物のマーケット。
ブルーベリーを中心にした果物、キノコ、野菜、取れたての魚など
ところ狭しとならんだテントで売られています。

夜になって、待望のサウナ体験に。
サウナ発祥の地、フィンランドにはサウナの島があるんです。
つまりサウナに入りにいく島。
予約制で、貸切の水上バスで向かいます。

こちらが水上タクシー。
ヘルシンキのフェリー乗り場から乗って15分くらいです。

サウナの中は真っ暗なので写真が取れなかったのが残念。
こちらは、サウナから出たときにはいるお風呂。
ちょっとぬるめにされていました。

こちらの方々は、男性がこの島（サウナ島）のオーナー。
女性二人はというと、サウナから出てきたときに、体を洗ってくれる方たち。
日本で言うとところの「三助」さんですね。

サウナを出たときに、サウナとは別の屋敷にあるこの板ベットに仰向けで体を洗ってもらいます。
韓国のあかすりの感じです。

サウナを楽しみ、体を綺麗にしたあとは、お楽しみの夕ご飯。
今回は、名物のザリガニを食べることになりました。
果てさてどんなお味なんでしょう？

こちらが、ザリガニ君たち。
予想以上にでかいです。
実際のお味は、海老に近いですね。

こちらも美味しかったサーモンの料理。

今回、ついに「かもめ食堂」にも立ち寄ることができました。
映画とは違って、日本食を出しているわけではありません。
普通の喫茶店の感じですが、日本人が多く訪れるからか日本語メニューもありました。

こちらは数少ない、日本料理店のひとつ「古都」。
驚きなのは、現地の方々がいっぱい来ていること。

てんぷら、お寿司、しょうが焼き。