ノルウェーのオスロ・フロム・ベルゲン2011年夏

2011/07/30 - 2011/08/04

真夏でも気温20度前後で快適でした。
青空のもとのオスロの海岸の景色は素晴らしかったです。
フィヨルドを中心とする大自然には感動しました。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本を出発する一週間前にオスロで悲惨な大事件が発生。宿泊予定のホテルとツイッターで連絡。再開したと知り、予定通り訪問しました。ホテルは爆破現場から100ｍくらいの所にあり、入口を破壊され、仮の貧相なドアで、入る時は躊躇しました。
この写真が爆破された政府庁舎です。

オスロ大聖堂入り口前は犠牲者のために、たくさんの花で埋め尽くされていました。

アーケル・ブリッゲ前の海です。
実際は空も海も抜けるように真っ青で感動しました。

アーケル・ブリッゲのレストラン、ロフォーテンのサーモン料理です。

市庁舎前からフェリーに乗り、ノルウェー民族博物館に行きました。
木造のスターヴ教会。

ヴァイキング博物館。

中央駅から地下鉄に乗り、ムンク美術館に行きました。
「叫び」

ムンクの「マドンナ」

ムンク美術館に併設されているカフェで「叫び」ケーキを食べました。
美味しかったです。

アーケシュフース城内

セブン・イレブンで乗車券を買い、トラムで行きました。
フログネル公園のヴィーゲラン作「おこりんぼう」
意外と小さいので見落とさないように。

同じく「モノリス」121人の男女がからみあっているそうです。

こちらは国立美術館のムンクの「叫び」

ムンクの「思春期」

オスロ大聖堂内部。
私はキャンドルを買い、犠牲者にささげてきました。

オスロで宿泊したコンフォート・ホテル・エクプレス。爆破現場に近かったですが、一泊ツイン７０００円弱で、キッチン、コイン・ランドリー、ジム、パソコンがあり、部屋は新しくお洒落でお勧めです。

オスロ中央駅からベルゲン鉄道とフロム鉄道を乗り継ぎ、フロムへ。
写真はショースの滝。撮影のため5分くらい停車してくれます。

フロム鉄道の電車です。
途中の景色が素晴らしいです。

フロム・ユースホステル。
私が泊まった建物は新しく、無垢の木をふんだんに使っていて、快適でした。キッチンの道具や食器も新しく、気持ち良く使えました。
大自然に囲まれ、おすすめです。
近くに生協のスーパー・マーケットがあり、食品を買って、自炊できます。
一週間くらい滞在したかったです。

フロムから送迎だけのツアーに参加し、ステーガスタイン展望台に行きました。
山の上から見たフィヨルドはフェリーから見るものと遜色ないくらい、
素晴らしく、感動しました。

ステーガスタイン展望台から戻る途中で降ろしてもらい、オッタネス農場へ。30年前まで人が住んでいた場所を保存し、観光地にしています。
ここから見るフィヨルドもきれいです。
地元のブラウン・チーズをのせたパンケーキをいただきました。

フロムからフェリーでグドヴァンケンまで2時間。
思ったほど寒くなく、涼しいくらいで快適でした。
ﾌｪﾘｰで知り合ったアメリカ人とウクライナ人とおしゃべりで盛り上がりました。

ベルゲンではスキーヴェン・ゲスト・ハウスに宿泊。
古い建物ですが、駅に近く、清潔で、奥さまが優しく、キッチンも使えて、一泊ツインで6000円弱。お勧めです。
近くのスーパーで食品を買い、自炊しました。

フロイネル山からの景色です。
雨が毎日振ると言われていますが、5分くらい降っただけで、すぐ晴れました。

魚市場では、私はサーモン・サンドイッチを娘はフィッシュ・アンド・チップスを食べました。

世界遺産、ブリッゲンです。

ノルウェーも短い夏を存分に楽しむようにあちらこちらの花壇の花がとっても綺麗でした。