2011/07/30 - 2011/08/07
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trollさん
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アイスランドの大自然を爆走して満喫した我々
次の目的地はノルウェーはオーレスン
オーレスンを拠点に今度はガイランゲルフィヨルドを
レンタカーで巡る計画
ガイランゲルも2度目
前回はガイランゲルに宿泊したのですが、今回は
日帰り またまた過酷な旅となるのか…
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 レンタカー
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
オーレスンのホテルはスカンディック
海に面した素敵なホテル
しかし私たちには重大なアクシデントが…
レイキャビークからオスロを経由してオーレスン入りした我々
レイキャビーク発の飛行機が遅れ、かなり急いで乗り継いだのですが…
人が急ぐほど、荷物は急がなかったようで
オーレスンに到着したのは、人のみ… -
「明日の朝には到着するわよ」とSASの係員に言われ
OVERNIGHT SETを渡される
中身は白のTシャツにシャンプー 歯磨きセット
洗剤、ブラシ、女性用にはローションとパフなど
男性用には髭剃りなどなど
なぜかロールオンタイプのデオドラント剤(結構立派)
これって北欧の人の必需品なんですかね
ちなみにこれは女性用パック -
ホテルの部屋からは、素敵な景色
う〜ん 手荷物1つ 着の身着のまま
明日の朝はガイランゲルに向けてドライブに
行くので、荷物の到着を待たずに、出発せねば…
荷物はホテルに預かってもらっとくとして
船上の寒さ対策
私たちの防寒用のヤッケは荷物の中
長袖のパーカー1枚で耐えられるか… -
そうだ 手荷物になっていた
ケプラヴィークの空港で購入した
ブランケットを持っていこう〜♪
そうと決まれば、さっさと街に繰り出して
オーレスンの街を散策せねば
時間がもったいない -
フィヨルドの街っぽく
ショーウインドウには、船や船に関するものが
センス良くディスプレイされています -
これは昔の潜水道具をディスプレイ用に
作ったものかな〜
ランプもいい感じ
日は長く明るいのですが、なにぶん北欧
お店の閉店時間は早いようです。
この時間空いているのは、パブとレストランのみ -
かわいい〜ぜんぶがメルヘンチックだからか
ぜんぜん浮いた感じがしなくて
しっくり街に溶けこんでいるんだな〜 -
お花の模様ですよ
オーレスンの街並みは
一度大火事で(1904年)に焼失して
それからアールヌーヴォー様式でみんな建て直したらしいです
整いすぎている感じも否めませんが -
なんだろうな
かわいらしいベンチまで
北欧らしいというか
絵本に出てきそうだ
と街を一通り散策して翌日は… -
オーレスンからE136を走り、リンゲ(Linge)の街へ
Lingeまでは80kmほど 1時間ちょっとのドライブです
今回はAVISで予約 ヴィッツ君です
小回りが利いて、何より燃費がいい
2人なら十分です
フィヨルドの風景を背景に、まず1枚 -
Lingeからは対岸の街Edisdalへ
車ごとフェリーに乗り込みます
この便は30分毎にあるので、便利です
さして待つことなく、乗り込む -
車1台+運転手=61クローネ
その他人1人(私の分)=25クローネ
あわせて86クローネの支払い
車で待っていると、係りの人が料金を集めに来ます
クレジットカードもOK -
船のおしりが閉まって出航
約10分の船旅です
それでもキャビンではコーヒーや軽食をいただくことができます -
名もないフィヨルド
(というか名前はあるかもしれないが、読めない)
風に吹かれてのんびり -
もう対岸の街 Eidsdalが見えてきました
そろそろ車に戻らないと
この船の中で、この辺一体のフェリーの時刻と料金が載った
パンフレットをGET
あらかじめインターネットで調べてはあるけど念のため -
フェリーから順に降ります。
これからは、63号でガイランゲルを目指します -
船着場のそばにあったスーパーに立ち寄る
これはパンをスライスする機械
セルフサービスらしい -
これはからすの絵がかわいいヨーグルト
シリアルやクッキーが一緒についていて
混ぜて食べるようになっている
ノルウェーはさすがに乳製品がおいしいです -
イチオシ
天気はまだすっきり晴れないのですが
(というかこの旅行で晴れていたのはソポトだけじゃないかな)
フィヨルドの水面にうつる山々
ほんときれいだな -
山を越えて 63号線をどんどん進みます
Eisdalからガイランゲルまでは25kmほど
思ったより早く到着しそうです。 -
ガイランゲルが近づいてきました
ガイランゲルに陸路で行くには63号回りか
60号でヘルシントからフェリーで来るか
あとは沿岸急行で優雅に到着するのもやってみたいな -
ガイランゲルは時折小雨降る薄曇
雲が低く垂れ込めています
ダレスニッパの展望台に行っても
良く見えないだろうということで
ちょっとだけ高台に上ってみました -
ガイランゲルのホテルが建つ街を山へ向かって走ると
山の中腹にガイランゲル教会がありました
小さくてかわいらしい〜
ちょっとお邪魔してみましょう -
中もこじんまりして
あったかい感じのする教会です
ガイランゲルの人口は何人くらいなのかな -
この教会にぴったりのかわいいオルガン
天井には船が吊るされていました
そういえば、前に行ったフィンランドのラウマの
教会にも船が吊るしてあったな〜 -
教会から眺めたガイランゲルフィヨルド
少しずつ晴れ間が見えてきた
フェリーに乗るまでにはもう少し晴れてくれないかな -
お土産やさんを見たり、小さなガイランゲルの町を散策
そして船着場でフィヨルドを眺めていると
フェリーが到着
これはヘルシントからのフェリーかな〜 -
車が次々とフェリーから出てきます
今回我々が向かうのはヘルシントではないのだな
(前回はヘルシントからブリスクダール氷河に向かったんですが)
今回はロングクルーズといっても2時間程度ですが
ガイランゲルからValldalという町に行くのです。 -
ガイランゲルとValldalまでのフェリーは
夏の間だけ 6月20日から8月20日の運行です
まあ いわば観光船のようなものなんですかね
これは船内に貼ってあったポスター
ガイランゲルとValldal航路の宣伝 -
ガイランゲルを12時に出発
乗船距離も長いので、車1台(運転手込み)で400クローネ
人は1人215クローネでした -
出発!
車を止めたら、デッキに上がり
フィヨルドが良く見える席に
フィヨルドの風は冷たいけど、晴れてきて
クルーズ日和になってきました -
ノルウェーらしい赤いおうちが
フィヨルドに点々と見えます
農業をしているのかな
牧畜なのかな
それとも漁業かな… -
イチオシ
ガイランゲルフィヨルドは両岸の山が迫っていて
ほんとに狭いフィヨルドで
この先はどうなっているのだろうと
わくわくします
観光船なので、ノルウェー語と英語でガイドも時々入ります -
イチオシ
滝が見えてきました。
ずっとデッキで風に吹かれるのはさすがに寒い…
防寒ヤッケはおそらくオーレスン空港から
ホテルに届いている頃だろう…
我々は、アイスランドで購入したブランケットを
体に巻きつけて景色を堪能
ウール100% 抜群の暖かさです -
だがしかし、ほかの外国の観光客の皆さんは
寒くないのか、すごく薄着なんですよね〜
まだまだ狭いフィヨルドクルーズは続く
ときどき行きかう船やカヤックを楽しむ人を眺めていると -
かもめが… フィヨルドは海だものね
と思って振り返ると、船長さんがパンケーキでかもめを餌付け中
やってみたい?と聞かれ
もちろん もちろん
子供が乗船していなかったのもあって
私にも声をかけてくれました
かもめ なかなかに鋭くパンケーキを狙ってくる
楽しい〜♪ -
山の中腹に民家が
どうやってたどり着くんだろう
道もないようだが…
海からアプローチするにも
けもの道のような山道だが…
そんな家がぽつんぽつんとありました -
後半はキャビンにもどって軽く食事
やっぱりキャビンは暖かい
そうこうしているうちに2時間ちょっとの船旅も終了
Valldalの町が見えてきました -
船からおりて、次に向かうのは
63号でトロールスティンゲンを通り
オンダルスネスです -
アイスランドでもノルウェーでも良く見かける
屋根の上に草が生えた家
(これは小屋のようですが)
のんびり羊さん -
トロールの道をひた走り
雄大な山並みや氷河が削ったであろう
大地を眺める
絶景が続く、Golden Routeです -
こういう景色 アイスランドでも見てきたんだけど
やっぱり好きかも
車を走らせながら、最近は行っていないけど
アメリカのユタやアリゾナの大自然も
またドライブしてみたいな〜などと妄想話で盛り上がる -
滝だ
このトロールの道 やっぱり夏の観光シーズン
車が多いです
しかもバスも多い -
イチオシ
おお 絶景かな 絶景かな
くねくねトロール道
ちょっと車を寄せて
写真をとるところもあまりないんです -
この滝もくねくね道を何度か
ターンしてその度に写真を撮ろうとするんですけど
なんたって停まれませんから…
先頭はバス そのあとを車が数珠つなぎ状態 -
オンダルスネスからはE36号を走り、
オーレスンに戻ろうかと思っていましたが
またまた日照時間に夫が狂わされて
せっかくだからMoldeの町から
アトランティックロードを走ってみたいと…
アトランティックロードは、小島をつなぐ橋と海辺の道が
美しい道路らしい -
ほー これが小島をむすぶ橋か…
たしかにきれいな道路だ
だがしかし 海辺の町育ちの私には
見慣れた風景だが…
海なし県出身の夫にはテンションが上がる
風景なのだろうか -
これはちょっと面白い
アングルによるんだと思うのですが、
橋が途中で切れているみたい
(もちろんつづきはありますが) -
でも 車のCMとかに出てきそうだよね
ヴィッツではいまひとつ格好がつきませんが
ドライブには素敵な道路だと思います
(地元の人は橋から魚釣りをしていますが) -
アトランティック道路を堪能した私たち
(橋と海辺の道だけを走り、引き返した…
せいぜい片道8kmくらいのドライブ)
Moldeからフェリーにのり、E39⇒E136を通り
オーレスンの町へ
無事にホテルで荷物と再会 よかったよかった -
オーレスンの町 車をどこに停めようかな…
夜遅くなると朝9時ごろまでは路上パーキングが
無料で停められるようです
(アイスランドもそうだった)
ヴィッツの装備でうれしかったもの
シートが暖かくなる装備
まさか8月に使うとは思わなかった…
駆け足ガイランゲル旅行にお付き合いいただき
ありがとうございました
次は、4カ国目スロベニアです
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