2003年　６歳　WDW　１日目

2003/02/01 - 2003/02/11

小学校に上がったら、
繁忙期の高い旅費なんて払えないから、
今のうちに本物を見せておこう！
本物って何だ？と考え、思い浮かんだのが
『ウォルト　ディズニー　ワールド』
娘のアメリカ大陸進出記念の大盤振る舞い！
次はいつ行けるか分からないから、
４パーク制覇とアウトレット巡り。

1日目は、トランジットありの移動です。

エリア オーランド(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

幸運なことに
東京ディズニーランドやシーには
何かと理由をつけて足繁く通う私たち。
ディズニーはアメリカ、フロリダが発祥だと。
アメリカはスケールがでっかいぞと
身体で実感できたかな？

今回も、Northwest格安航空券を手配。
宿だって、ディズニー直営に泊まりたいから、
４Days Hopperを付けたパッケージで
延泊もしました。

私自身、フロリダは初めてで、WDWが山手線の
輪の中に入ってしまう規模だという情報を頼りに
今回は親子でどんな体験ができるのか、
期待に胸を膨らませて
出発です。

快晴

成田→デトロイト

最初の機内食。
何でしょう？
パスタ、エビ、チキン　かな？

トランジットはデトロイトです。
大雪です。

私は、この旅行の約１０年前にやはり経由でここに降り立ちました。
その時は、初めての一人旅で空港は田舎っぽく、
荷物を受け取り、バスでターミナル間を移動する空港でした。
その時は夏でしたが、
国内線ターミナルへ行くと『空港許可』を持っている
確かボランティアの男の人が居て
「私は、今まだほんの旅の始まりで募金は出来ない」といって言っているのに
さっきの日本人はいくら募金してくれたとか、
恵まれない人を見捨てるのか　位の事を言われ･･･
更に募金しないで立ち去ると、
見えなくなるまで睨みつけるという　怖い人に会いました。
募金しなくて正解だったと思っちゃいますね。

空港設備に話しを戻し、
このときは既に建物を出ることなく
国際線から国内線へ乗り継ぐことが出来るようになっています。

しかも綺麗なターミナルの中をモノレールで移動できる充実ぶり。
子供も大人も楽しめます。

一旦、荷物を受け取り、また預ける。
お店を見て廻って
（当時は喫煙者だったので）外までタバコを吸いに行って、
また靴を脱いで、カバンを調べられて、
口紅が爆弾でない事を確かめられ、
パスポートを見せてまた入る。

本当に喫煙者って面倒臭かったですね。
（こんな経験も後押ししてか、今はもう吸いません）
ま、喫煙者じゃなかったら、わざわざターミナルを出て
デトロイトの空気を吸うことも無かったでしょうが。

せっかくなのでもう一枚雪景色。

デトロイトでのチェックインがとても印象的で良く覚えている事があります。
列に並んで待っているだけでも、
回りには金髪やら、ブルーネットやら、茶髪やら、白髪やら、
目が青や、緑や、グレーな輩がわんさといるし、
聞こえてくる言葉もほとんど英語な訳で
雰囲気はもちろん東京ディズニーリゾートとは大そう違うのですが、
ここでのチェックインは他のアメリカの空港で体験できない
衝撃でした。

私たちの番になり、
「hi」と挨拶（？）しながらパスポートを渡すと、
「Hai sweet princess! Where are you going?」と
おじさんが何の迷いも無く聞いてきました。
もう既に、私の娘がプリンセスです。
別れ際にはもちろん「have a nice trip!」
風船でも渡されそうな勢いでした。

デトロイトでの乗り換えから既に夢の国の入り口なのです。

すかさず『舞浜の駅ではこうは行かない。やっぱり本物は違うねぇ。』と
豪語したであろう事は間違いありません。
娘も嬉しそうでした。

空港から、もちろんバスもあるのですが
時間が合わないのと長旅の疲れを考慮して
タクシーでホテルへ向いました。
確か、３０分ほどで到着。
選んだのは、『Disney's All-Star Movies Resort』
色々なサイトを見ましたが
宿泊、パークチケットのセットで一番お値打ちだったのが
意外にも当時のWalt Disney World On Line。
価格は忘れました。
３ヶ月前でも結構一杯だったところを
何度もトライして、一番とりやすかったのが
このMoviesだったのですが、実際に現地で見て
（当時は、Movies, Music, Sportsの三つしかありませんでした）
Moviesがベストだったと思いました。

チェックインに並び、コンシェルシュに並ぶ。
キャラクターブレックファスト、プリンセスブレックファストの予約。
プリンセスは生憎滞在中満席。
でも、プーさんが空いていました。ラッキーです。
良く分からないキャラクターだったら･････。

日が落ちる前に、Down Town Disneyへ行って見ようか？
とも思いましたが、
これからお世話になるホテルの散策と、
ゆっくり休息で
明日からのパークホッピングに備えることにしました。

写真はプールサイドエリアとホテルの敷地図。
全てがディズニー。

明るいうちはほぼ貸切状態。
混雑するのは、パーク閉園後。
シャワー代わりに･･･

乗り物もあります（動かない）。

ハーイ
おおきなBUZさんです。
本当に大きいのは背景と比べれば分かりますか。
タバコの箱では比較になりません。

Woodyも大きいの。

ホテルの部屋の建物の上にもお人形さんが居ます。

Ducky Duckと彼女。

初日の夜は、ホテル内のフードコートで済ませました。
アメリカンダイナー風のシートが結構気に入りました。

ふたつきのボトルを購入すると、滞在中リフィルが無料です。
大人と子供で値段が違いましたが、
これは絶対にお得です。

朝起きたら、コーヒーをリフィル。
朝食中にもリフィル。
そして
みんな　パークに行く前にも
リフィル、しかもペットボトルに！！！

夜の写真ばかりで分かりにくくてすみません。
ダルメシアンです。

お部屋は1834

ベッドカバー、ライトシェード、カーテン、シャワーカーテン、石鹸
みんなディズニー。

ゆっくり休んで、明日から４パーク制覇！！！

お部屋は禁煙です。
当時は、階段下、エレベーター下などに灰皿がありました。