2011/08/15 - 2011/08/15
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kotetsupatapataさん
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東海地方の夕方のニュースで季節の話題でよく登場する「千代保稲荷神社」通称“おちょぼさん”
小生も愛知に越してきて初めてその名を知りました。
今回このクソ暑い最中、涼を求めに『養老の滝』と千代保稲荷に行ってきました。
折角養老の滝に行くのですから生中でも・・ と思ったのですが、残念ながら運転手なので飲めませんでした(涙)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
暑い! とにかく暑い(;一_一)
まあ出掛ける前からそんな事いうのもなんですが、折角夫婦で休みが合ったので、千代保稲荷へ出掛ける事にしました。
名神の羽島インターを降り、しばらく走ると線路らしき場所が見えてきました
今から丁度10年前の2001年10月に廃止になった名鉄竹鼻線の線路跡のようです -
旧八神駅です
-
やってきました(^−^) おちょぼさんです。
正式には「千代保稲荷神社」といい、大祖大神、稲荷大神、祖神が祀られています。 この神社は八幡太郎義家の六男義隆が分家するとき、祖先の霊璽・宝剣・義家の画像の三点を「千代、代々に保っていけ」と賜ったのが始まりで、「千代に保て」の由来からその名が付いたそうです。
←以上パンフレット棒読み -
東側参道近くの駐車場に車を止めていざ参道へ
いきなり、屋根に海老がのっかっています。 -
東側参道にある超有名店「玉屋」です。
金ぴかの社長で有名ですが、今日はいたってフツーの格好でした。
それにしても・・ 名古屋の美○堂の専務といい金ピカって・・ -
何はともあれ、評判の串カツとどてです。
串カツはソースに付けるも良し、どてが煮込んである味噌に付けるも良し(^_-)-☆
5本6本あっという間に無くなります。 しかもどちらも1本80円(^−^) -
まずはお参りから
-
入口で、この“ろうそく”と“油揚げ”の二点セットを30円で購入
-
ロウソクは使い道を誤らないように(>_<)
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願い事一覧・・
・いつまでも夫婦円満でいられるように
・健康でいられるように
・うちの甥っ子が良い子に育つように
・うちの猫が爪を切らせてくれるように
・お金持ちになれますように
・阪神タイガースが逆転優勝するように
以上御賽銭はずんで20円あげたのだからよろしくお願いします(*^。^*) -
さきほど買ったあげはここに奉納
こんなに油揚げがあったら狐が食べすぎてお腹こわさんか〜 と思っていたのですが、お供えの油揚げは狐とは関係なく、稲荷の“ナリ”とはものや生命を生み出す神のことで、農業や商売繁盛に関係があります。
油揚げにはタンパク質や脂肪が含まれていて、体に良いという理由から御供えしているそうです。 -
-
今度は南側の参道をそぞろ歩き・・
今日も暑い(>_<) -
実は今回おちょぼさんに来てみようかな〜と思った理由は、先日のテレビでのおちょぼさんの特集で元中日ドラゴンズの大豊選手が店を開いたのを放送していたからです。
大豊といえば・・ 阪神ではあまり活躍しなかったイメージしか(ToT)/~~~
でも元虎戦士のお店という事で楽しみにしていたのですが・・
残念ながら、お盆休み(>_<)
評判の棒餃子は又の機会に・・ -
で選んだのはこちらのお店「おちょぼっ娘」
何故ならクーラーが効いてそうだから(^◇^)
ところが・・・ -
入ってみて呆然(-_-;) 何なんだこの段取りの悪さは<(`^´)>
30分以上も注文したものが来ないし〜
お客さんみんな苛立っていますよ〜
とあるおじさんは、「何で串カツがとっとと出て来ない!」と激怒して、ビール代だけ払って出て行ってしまいました(T_T) 分かる(泣)分かるよ〜
客商売では致命的すぎる要領の悪さ(>_<)
あっでも、このうなぎの串は美味しかったですよ♪
あまりフォローになっていないけど・・ -
千代保稲荷を後にして走る事20分「養老の滝」に着きました。
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-
マイナスイオンたっぷり(^◇^)
落差32mです -
養老の滝と言えば「孝子伝説」で知られています。
以下抜粋
昔、美濃の国に貧しいけれど年老いた父をいたわり、それはそれは大切にしているきこりがいました。
毎日山に登って薪を取り、それを売って年老いた父を養っていましたが、日々の暮らしに追われ、父の好きな酒までは十分に買うことができませんでした。
ある日。薪を採りに山に入りますと、苔むした岩間から、酒の香りがただよってくるのです。
不思議に思ってなめてみますと、酒の味がするのです。喜んでその水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませますと、この上もないよい酒だといってたいそうな喜びようです。
この父と子の笑いさざめく寿の声は、やがて奈良の都まで聞こえてゆきました。
717年、時の帝、元正天皇は「これは孝行の徳を天地の神々がおほめになったのであろう。」とおおせになり、天皇御自身この多芸の野におこしになり、その酒になったという美泉を御覧になり「美泉は醴泉であり、若がえりの水です。私自身若々しくなりました。」とおおせになり、このめでたい年を記念して、80 歳以上の老人に授階や恩賜があり、孝子説婦を表彰され、年号を、若がえりの年、即ち「養老」と改めたのです。
この美泉は、養老の滝か、あるいは菊水泉であったと言われています。当時、宮中では水に菊を浮かべることが流行っていたことから養老神社内の涌き水を菊水泉と呼ぶようになったそうです。 -
-
=養老神社=
創建時期は不明。「養老孝子伝説」の源丞内ゆかりの神社といわれ、奈良時代養老年間以降と推測される。平安時代、美濃国神明帳には、“養老明神”と記載されている。
1504年(永正元年)、菅原道真を合祀し、“養老天神”に改称する。明治初期、近くの元正天皇・聖武天皇祭場を移転し、合祀する。この際、養老神社に改称する。 (byうぃき) -
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境内には名水百選の一つ「菊水泉」が湧いています
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んっ?
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なっ!なんという昭和時代を彷彿させる看板!!
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かなりノスタルジックというか・・ 郷愁をさそうというか・・ ようは古いのですが、駐車場へはこのリフトに乗って帰れるようです。
まあこの坂道を登る元気もないので、取り敢えず乗る事に -
片道400円です
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確かに眺めはよかったです(*^。^*)
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駐車場に戻り売店で今巷で話題の地サイダー「養老山麓サイダー」をいただきました。
汗をかいた身体にやさしい炭酸が沁み渡りました。 -
続いて隣町の海津市南濃町にある「道の駅 月見の里南濃」に立ち寄り
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最近どこの道の駅も新鮮野菜が売られています
特にここ南濃町はみかんの産地で、加工品が多く売られていました。 -
海津名産「もろこすし」
愛知県西部から岐阜県・三重県の一部で食べられている郷土料理で、“もろこ”という小魚を甘辛く煮て押し寿司にしたものです。
美味しいのかもしれませんが、正直ちょっと絵的には・・ -
旅の最後は何といっても温泉(^_-)-☆
海津温泉で汗を流す事にしました。
建物はなんか病院みたいですけど・・
外観もですが、中もちょっと病院の待合室みたいでした(-_-;)
でも、汗を流して綺麗さっぱり(^◇^)
帰りはのんびり湾岸長島から知多へ戻りました。
=おしまい=
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