2011/08/04 - 2011/08/04
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kurakuraさん
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クルーズ6日目は、チュニジアのチュニスの外港、ラグレットに入港です。
バルセロナを出たのが8月2日の22時で、チュニス入港が翌々日(4日)の8時(時差-1時間)。
約33時間、距離にして約910kmの航海でした。
天気予報で事前に予測していましたが、やっぱり暑い。35~36℃はあったと思います。
チュニスでは、限られた時間に自分たちだけで行動する自信がなかったのでバスツアーに参加。
カルタゴの遺跡、チュニスの旧市街(スーク)、バルド博物館、シディ・ブ・サイドの街を訪ねるツアーです。
①ローマ~乗船
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10590459/
②ポルトフィーノ
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591066/
③カンヌ
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591151/
④バルセロナ
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591209/
⑤終日航海日
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591335/
⑥チュニス
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591524/
⑦パレルモ
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591584/
⑧下船~ローマ
http://4travel.jp/traveler/kurakura2001/album/10591722/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チュニス(ラグレット港)が近づきます。
15年以上前にエジプトを旅行して以来のアフリカ大陸です。 -
ラグレットの港には、どこに行くのか、カーフェリーが3隻停泊していました。
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ラグレットの港から、ツアーバスに乗って近くのカルタゴ遺跡方面へ。
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周辺は今はチュニス郊外の高級住宅街です。
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カルタゴの遺跡といっても、実はカルタゴを第三次ポエニ戦争で壊滅させたローマ人の遺跡で、アントニウス帝の共同浴場跡です。
ガイドさんの話によると、これはディオクレティアヌス帝、カラカラ帝の浴場(いずれもローマ市内)に次ぐ、第三の規模の浴場です。 -
ローマ人は日本人同様、風呂が大好きで毎日入っていたとか。
サウナや温浴風呂、水風呂など多様な種類の風呂があったそうです。
ただし風呂に使う水はこの地では不足しており、130kmも離れた山地の水源から水道橋で運んでいたとのこと。
このほか、写真を撮り損ねましたが、カルタゴの軍港跡(現在も港として使われている)も車窓から見学しました。200隻以上の軍船を収容できたという、有名な軍港です。 -
カルタゴを離れ、チュニスの旧市街(メディナ)へ移動。
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旧市街にある、迷路のような市場(スーク)です。貴金属を売る店がたくさんありました。
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スークの一角にある絨毯の専門店に案内されます。
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案内される、というよりは正確には「拉致」された感じで、店主らが次から次に、これでもかといろんな絨毯を広げていきます。まあ、この手のツアーではよくあることですかね。
でもツアー客の中で何組かは関心を示し、高額な絨毯を購入していました。確かに本当に綺麗で立派な絨毯ではありますが…。 -
次は、同じチュニス市内のバルド博物館へ。
ここはチュニジアのルーブル美術館とも言われる大きな博物館で、特にモザイク画のコレクションで有名。アフリカでは、エジプト・カイロの考古学博物館に次いで第二の規模だとか。
でも結構駆け足での見物だったので、その規模の大きさは実感できませんでしたが…。 -
見事なモザイク画です。
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地道な修復作業も続けられています。
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最後に訪ねたのは、カルタゴにほど近い丘陵地帯にあるシディ・ブ・サイドの街。
「チュニジアンブルー」の窓枠や門扉で彩られた家々が並び、チュニジアで最も美しい街とも言われます。 -
現在はチュニジア内外からアーティストが移り住んでいる、ある種の芸術家村みたいな感じにもなっているそうです。
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それにしても暑い。歩いているだけで熱中症になりそうな暑さです。
ネコたちも日陰で昼寝。 -
路地に面した小さなホテル(民宿?)。
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こちらにもネコ。
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みやげとして売られている皿も鮮やかなチュニジアンブルーです。
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この日は本当に暑すぎた。
もう少しゆっくりと散策したかったです。 -
夕方4時過ぎにノールダム号へ戻ります。
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船に戻ると必ず冷たいおしぼりとレモネードが出されます。これがとっても有難かった。
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この日の夕食。
だんだん胃も疲れてきていて、シーフード中心のチョイスにします。 -
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チキンとワイルドライスのコンソメスープ
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トマトのビスク
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メインはサーモンのソテー。
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ヨーグルトシャーベット
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これはチョコレートケーキ。
軽い食感なのにチョコレートの風味が濃厚でおいしい。
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