ドバイでプチセレブ体験を！！

2011/08/13 - 2011/08/20

夢に見た念願のドバイへ行ってきました。初めての中東であり、やや緊張しました。事前にネット予約し世界一の塔８２８ｍの「バージュ・ハイファ」や７つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」へも行ってきました。現在、ラマダン中でしたが特に支障なく行動できたので良かったです。観光・グルメ・ショッピングとプチセレブ体験をどうぞご覧ください。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

いよいよ、出発です。まず経由地のバンコクへ。

タイ航空の夕食です。

空港鉄道が出来ていました。発展するバンコクです。往路、復路とも経由の都合上バンコクで宿泊しました。それについても、別の旅行記に投稿しています。よかったら見てください。

２２：００頃、ドバイのホテルに到着です。ホテルはネットで予約してあり「ドリームパレスホテル」といいます。空港からタクシーで１５分くらいでした。デイラという地区にあります。

決して広くはありませんが、観光メインの旅ですので、十分だと思っています。(ホテルは我慢です)

ホテル前のレストランへ行きました。サンドイッチとヨーグルトを注文。スープとパンそれから最後に写真の紅茶が出てきました。この３つは、サービスで含まれています。味も量もすばらしい。

さあ、観光のスタートです。私の旅の基本は歩くこと。とことん、歩いて回ります。「ゴールド・スーク」からです。

まばゆいばかりの金金金です。このような店が、何十軒と続きます。

や〜すごい。買う人がいるの？

ドバイで最も古い学校「アル・マハディア・スクール」といいます。ロウ人形によって当時を再現しています。

今度は、当時の住宅を再現した「ヘリテージ・ハウス」といいます。ほんの小さな所ではありますが、中を案内してくれました。

続いて、「デイラ・オールド・スーク」別名「スパイス・スーク」といいます。異様なにおいとアラブの世界をかもしだしています。サフラン・ローズマリー・バニラ・レモングラス・カレー類などもありました。う〜んいい雰囲気。

「アブラ」という、水上タクシーでクリークを渡ります。料金は１Dh(＝２１円)です。約５分。あっという間にバール・ドバイ地区に到着。

船内からの様子。

船着場から、すぐに「ドバイ・オールド・スーク」です。衣類を中心に商店街が続きます。

ドバイ博物館です。

博物館の中庭？

館内は、ドバイの歴史の紹介や装飾品などを多数展示しています。

かつては、真珠養殖を産業の中心にしていたようです。その様子です。

メトロで、目的地へ！

「ドバイ・モール」内です。１２００もの店舗があるようです。ゲームセンター、映画館、水族館、スケートリンクなどがあり、もちろんブランド品も豊富。ここにくれば何でもそろいます。１日中いてもいいのでは！さすが、何でもドバイです。

やや遠くから、「バージュ・ハイファ」を見ました。すばらしいの一言です。ドバイの象徴。そして、人類の英知ですね。やばい〜。言葉がありません。

日本から、ネット予約した１２４階展望台「アット・ザ・トップ」のチケットです。当日券は４倍の４００Dh(＝８４００円)かかりますから、行かれる方は、必ずネットを利用してください。

「アット・ザ・トップ」からの景色です。やや、かすんでいますがこれが大都市のあかしでしょうか？

同様に展望台からの景色です。眼下に広がる、ドバイ・モールです。

やや日が暮れてきました。

水族館もあります。

場所は異なりますが、実はこれスキー場です。何でもドバイ流ですね。

夜、我慢できずに日本食です。最近はどこの都市でも、日本食のおいしい店が多いと思います。ラマダン中のためアルコール類はは７：００解禁です。場所は、アスコットホテルの７F、日本人御用達の名店らしいです。値段も手ごろ本当においしかったです。魚はすべて、オマーン産で毎日運ばれてくるとのことです。

そのホテル内にあった韓国レストランです。「大長令」という店で、何と読むのか分かりますか？「テジャングム」と読み、日本でも放送されていた『チャングムの誓い』から名を取っているのでしょう。アジアで大ヒットした韓流ドラマです。(実は私は、韓流ドラマのファンでもあります。)

３日目です。「バージュ・アル・アラブ」へ参ります。事前にアジアンレストランの「JUNSUI」を予約しました。入るには、そのホテルに泊まっているかレストランの予約が必要です。そうでないと、このホテルは海上にあるのですが、橋を渡ることすらできません。少し私も緊張しましたが、名前を告げると、一覧表に照会され、すぐにOKの合図が出ました。ほ〜っ、なんとか入れそうです。

橋を渡り、徐々に憧れの７つ星ホテルが近づいてきます。感激です。

グランドフロアーからの吹き抜けを撮影しました。

ホテル内です。足をとられそうな絨毯です。

「ジュンスイ」というアジアンレストランです。さすがに、店内では写真が取れませんでした。中華料理、韓国料理、日本料理などがあり、朝食ですのでパン類、果物、スイーツなどが特に豊富でした。いい雰囲気であり、最高の朝食です。

レストラン「ジュンスイ」内から見た、アラビア湾です。

値段です。超円高で助かりました。

「ＪＵＮＳＵＩ」の案内です。

つぎは、ジュメイラ・ビーチホテルへ参ります。海(アラビア湾)も美しい。

波をイメージし建てたとのこと。

や〜、大きく広いホテルです。さすが、プールもプライベートビーチもすごい！！

次は、「スーク・マディア・ジュメイラ」へ

土産ものの定番の一つ、「ガラス瓶に入った砂絵」を作っている所です。職人さんに感激し、私も購入しました。(最も小さいものですが)

ホテルの、朝食です。

デーツです。シロップにつけたナツメヤシの実です。私もこの旅で何度か頂きました。おいしいです。

ホテル近くの小さなモスクです。朝の４：３０頃、それから夜の１１：００頃、礼拝を呼びかける放送がありました。正直この放送には、まいりました。しかし、現地の人にとって大切な礼拝、そのようなことは言ってはいけませんね。

場所が変わり、こちらは、有名なモスクです。

「ジュメイラ・モスク」といいます。綺麗ですね。残念ながら。朝早すぎて礼拝は行っていませんでした。

ドバイ・モールにある紀伊国屋書店です。

日本のＭＡＮＧＡが流行です。がんばれ「クールジャパン」

サブカルチャーは人気です。

うれしいものです。

早いもので、帰宅の途に着きました。空港へは、ドバイメトロでいきます。１日券が１６DHで大変お得です。ぜひ、うまく利用して欲しいと思います。

空港内の免税店です。

なんと、ファラーリまで。

ラマダン中という標識。

ラウンジです。カードがあるため、最後の旅を楽しんできます。中はスイーツが豊富でした。中東の人は甘いもの好き、これも発見です。

機内で！！読売新聞に、ほっと一息。

最後に購入した、お土産などです。バティールのデーツやパッチのチョコ、バージュ・アル・アラブのスイミングバック？、Ｔシャツなどです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。とても貴重な経験です。次に行ける時をまた夢見て！ありがとうドバイ！

この旅行記へのコメント （2）

• フラミンゴさん 2011/08/30 23:03:50

  楽しませていただきました。

  バーチャルドバイツアー楽しませていただきました。
  いつかは行きたいです。でも、高い、遠い、時間がないでなかなかチャンスがありません。でもいつかは7星ホテルに1泊でもできたらと思います。

  giwaさん からの返信 2011/08/31 08:24:50

  こんにちは、フラミンゴさん

  ご覧頂き有り難うございます。
  行って分かったことですが、ドバイというと本当に高級なイメージがあったのですが、考えていた以上に庶民的です(安いです)。大変なのは、そこまでいく時間の確保とチケットが高いということでしょう。市内の移動は、タクシーやメトロで安くあがりますし、庶民的なレストランなら日本より安いところもたくさんあります。ホテルも最近は中級ホテルがたくさん出来、ホテル事情も改善されているようです(ちなみに私はタイ経由で行って燃油や空港税などを含め１１万、ホテルが１泊５０００円ぐらいでした。もちろんツアーなら別ですが）また観光は３日間あれば十分ですよ。ぜひ、行かれたらきっと、魅惑の都市に堪能されることと思います。ご検討を？？