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アメリカ西海岸を旅行された方々にツアーで周って所で、印象的だった所を聞いた処、<br />最近は、アンテロープキャニオンと言われる方が多かった。<br /><br />セドナからは往復8時間は掛かるようだったが、あえてチャレンジ!<br />もちろん車は、運転出来ないので現地ツアーに申し込む。<br />催行日と私のスケジュールがなかなか合わず...<br />途中,工事期間が2箇所有り往復でプラス1時間程移動時間が増えた。<br /><br />ネイティブ・アメリカンのAさんは、自分の先祖に誇りを持ち、日本代好きだと言う素晴らしいドライバー兼ガイドさんだった。<br />Aさんのおかげで往復の移動時間も含め、アンテロープ・キャニオンを満喫出来た。<br /><br />アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)は、アメリカ合衆国アリゾナ州のページ(Page, Arizona)近郊の、ナバホ族の土地に位置する渓谷。<br />アンテロープ・キャニオンは2つの岩層から成り、アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンに分かれている。<br />周囲の砂岩の侵食により出来た地層を形成しており、鉄砲水や雨風等の侵食によるものである。<br />又、モンスーンの時期に降る雨水は、アンテロープ・キャニオンの一部である谷間を流れて、より狭い通路を流れるにつれ水は加速して砂を拾いあげ、その後長い時間をかけて通路が侵食されると、岩の鋭さは、更に滑らか成り、岩の”流れる”ような特徴の岩を形作る。<br /><br />*アッパー・アンテロープ・キャニオン <br />ナバホの言葉で「水が岩を流れる場所」という意味。<br />このアッパーの方が、観光客が多く日本からのツアーもこちらの方を訪れるようだ。<br />入り口と全長が地表と同じ位置にあり、岩などを登る必要性が無く<br />キャニオン頭頂の開口部から直接放射する太陽光の光線が<br />ロウワー・アンテロープ・キャニオンよりもアッパー・アンテロープ・キャニオンの方によく起こるためだとか?<br />特に夏期間は、太陽が空高く昇ったお昼時にこの光線がよく見られるのでこの時間帯の観光が多い。<br /><br />*ロウワー・アンテロープ・キャニオン<br />ロウワー・アンテロープ・キャニオンは、アッパー・アンテロープ・キャニオンから数キロ離れた場所に位置しており、鉄製の階段が取り付けられるいるが、階段も急で狭い場所も多く、全体を通して足場が悪い所も多く、アッパー・アンテロープ・キャニオンと比べて散策が厳しいとか?<br />こうした状況でロウアー・アンテロープ・キャニオンは、写真家を惹きつけている反面、アッパー・アンテロープ・キャニオンより、観光目的で訪れる旅行者は少ないそうだ。<br /><br />私は、選択の余地も無くAさんにロウワー・アンテロープキャニオンの方へ連れて行かれた。<br />ロウワーを観光中に旅行前に複数の旅行会社のパンフレットで見てきたアンテロープキャニオンと違うと感じた。<br />最も、此処の入り口近くの案内所(小屋)に行く途中で、大きな駐車場に沢山のバスや車が止まっているのを見た時、もしや?と思っていた。<br />どちらもガイド無しでは、入れないとか?<br /><br />でもロウワー・アンテロープ・キャニオンの方を体験出来て満足!!<br /><br /><br /><br /><br />

幻想的なロウワー・アンテロープ・キャニオン!

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2011/07/02 - 2011/07/11

62位(同エリア248件中)

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ニースのミモザ

ニースのミモザさん

アメリカ西海岸を旅行された方々にツアーで周って所で、印象的だった所を聞いた処、
最近は、アンテロープキャニオンと言われる方が多かった。

セドナからは往復8時間は掛かるようだったが、あえてチャレンジ!
もちろん車は、運転出来ないので現地ツアーに申し込む。
催行日と私のスケジュールがなかなか合わず...
途中,工事期間が2箇所有り往復でプラス1時間程移動時間が増えた。

ネイティブ・アメリカンのAさんは、自分の先祖に誇りを持ち、日本代好きだと言う素晴らしいドライバー兼ガイドさんだった。
Aさんのおかげで往復の移動時間も含め、アンテロープ・キャニオンを満喫出来た。

アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)は、アメリカ合衆国アリゾナ州のページ(Page, Arizona)近郊の、ナバホ族の土地に位置する渓谷。
アンテロープ・キャニオンは2つの岩層から成り、アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンに分かれている。
周囲の砂岩の侵食により出来た地層を形成しており、鉄砲水や雨風等の侵食によるものである。
又、モンスーンの時期に降る雨水は、アンテロープ・キャニオンの一部である谷間を流れて、より狭い通路を流れるにつれ水は加速して砂を拾いあげ、その後長い時間をかけて通路が侵食されると、岩の鋭さは、更に滑らか成り、岩の”流れる”ような特徴の岩を形作る。

*アッパー・アンテロープ・キャニオン
ナバホの言葉で「水が岩を流れる場所」という意味。
このアッパーの方が、観光客が多く日本からのツアーもこちらの方を訪れるようだ。
入り口と全長が地表と同じ位置にあり、岩などを登る必要性が無く
キャニオン頭頂の開口部から直接放射する太陽光の光線が
ロウワー・アンテロープ・キャニオンよりもアッパー・アンテロープ・キャニオンの方によく起こるためだとか?
特に夏期間は、太陽が空高く昇ったお昼時にこの光線がよく見られるのでこの時間帯の観光が多い。

*ロウワー・アンテロープ・キャニオン
ロウワー・アンテロープ・キャニオンは、アッパー・アンテロープ・キャニオンから数キロ離れた場所に位置しており、鉄製の階段が取り付けられるいるが、階段も急で狭い場所も多く、全体を通して足場が悪い所も多く、アッパー・アンテロープ・キャニオンと比べて散策が厳しいとか?
こうした状況でロウアー・アンテロープ・キャニオンは、写真家を惹きつけている反面、アッパー・アンテロープ・キャニオンより、観光目的で訪れる旅行者は少ないそうだ。

私は、選択の余地も無くAさんにロウワー・アンテロープキャニオンの方へ連れて行かれた。
ロウワーを観光中に旅行前に複数の旅行会社のパンフレットで見てきたアンテロープキャニオンと違うと感じた。
最も、此処の入り口近くの案内所(小屋)に行く途中で、大きな駐車場に沢山のバスや車が止まっているのを見た時、もしや?と思っていた。
どちらもガイド無しでは、入れないとか?

でもロウワー・アンテロープ・キャニオンの方を体験出来て満足!!




旅行の満足度
4.5
航空会社
アメリカン航空 JAL

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  • アンテロープ・キャニオンに行く途中は、遠くにグランドキャニオンみたいな所に沿ってこんな場所を延々と車は進んで行く。<br />もう3時間程走っただろうか?

    アンテロープ・キャニオンに行く途中は、遠くにグランドキャニオンみたいな所に沿ってこんな場所を延々と車は進んで行く。
    もう3時間程走っただろうか?

  • お天気が良かったので空も青く、雲も綺麗!<br />容量オーバーで、写真が2枚しか掲載出来ず>>>

    お天気が良かったので空も青く、雲も綺麗!
    容量オーバーで、写真が2枚しか掲載出来ず>>>

  • ロウワー・アンテロープ・キャニオンの入り口も容量オーバーで↓<br />掘っ立て小屋の受付の所から2,3分?程歩いて、岩の割れ目から地下に入って行く。1人通るのがやっとです。<br /><br />写真の下中央部にはしごが少し見えます。

    ロウワー・アンテロープ・キャニオンの入り口も容量オーバーで↓
    掘っ立て小屋の受付の所から2,3分?程歩いて、岩の割れ目から地下に入って行く。1人通るのがやっとです。

    写真の下中央部にはしごが少し見えます。

  • 危なっかしいはしごを降りて地下に到着。

    危なっかしいはしごを降りて地下に到着。

  • このツアーは、ネイティブ・アメリカンの女性のガイドさんで、多国籍の英語ツアー総勢25名位だったような?

    このツアーは、ネイティブ・アメリカンの女性のガイドさんで、多国籍の英語ツアー総勢25名位だったような?

  • 地下に降りて上の方を写す。

    地下に降りて上の方を写す。

  • 丁度お昼時(12時前)だったので太陽が上の方から入ってくる。

    丁度お昼時(12時前)だったので太陽が上の方から入ってくる。

  • こんな狭い所を進んでいく。<br />かなり、大きなオジサマもいらっしゃって...<br />大丈夫かと思ったけど、随分狭い岩の間も無事通過されていた!

    こんな狭い所を進んでいく。
    かなり、大きなオジサマもいらっしゃって...
    大丈夫かと思ったけど、随分狭い岩の間も無事通過されていた!

  • 太陽の光が入って来ます。

    太陽の光が入って来ます。

  • 此処は、少し広くなっています。

    此処は、少し広くなっています。

  • 光の当る場所、角度によって岩の色も変化、凄く綺麗です!

    光の当る場所、角度によって岩の色も変化、凄く綺麗です!

  • 太陽の光が入り込んで来ます。

    太陽の光が入り込んで来ます。

  • 出口の近く、青空が見えます。

    出口の近く、青空が見えます。

  • 此処から出口に上がって行きます。

    此処から出口に上がって行きます。

  • 地上は、快晴で気温も上昇中。<br />いい体験が出来て良かった!!!<br />容量オーバーで掲載出来ない写真も多く、少し残念↓

    地上は、快晴で気温も上昇中。
    いい体験が出来て良かった!!!
    容量オーバーで掲載出来ない写真も多く、少し残念↓

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