2009/03/19 - 2009/03/22
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haoziさん
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今回の旅行の最終日、ツアーで西[シ令]印社、茶葉博物館、六和塔に連れられた。
西[シ令]印社は、金石学の権威ある研究機関だが、日本人ツアー客が訪れると、書画や文房四宝の買い物に多くの時間が費やされる。
ここでは、次のような紹介があった。
有名な石:①鶏血石(浙江 昌化)②寿山石(福建)③青田石(浙江 青田県)
有名な硯:①端渓硯(広東)②[山乘sheng4]州石硯(浙江 紹興市)
先に黄山を回ってきた身としては、歙県の硯の位置づけが気になる。しかし、ここには一つも歙硯の姿はなく、店員に尋ねても、歙硯は扱っていないとのことだった。少しさびしい気分。
続いて訪ねたのは茶葉博物館。龍井茶の産地である双峰の地につくられた、茶の研究機関や茶畑までをも併せ持つ大きな開放型の博物館である。お茶に関する知識を、全般的に楽しく学べるようになっていて、予想以上によかった。
ここにも売店が併設されているが、販売の主流は当然ながら龍井茶。他には今流行りの工芸茶や一葉茶の宣伝が多い。そして、多くの人がこぞって購入している。中国各地のお茶も販売されているが、黄山毛峰や太平猴魁の姿はやはり見られない。
徽州名産の歙硯や黄山毛峰、太平猴魁の全国的な位置づけとは、果たしてどのようなものなのだろうか。
知名度としては、端渓硯や龍井茶に遠く及ばないのは仕方ないが、品質的にはそう負けてはいないはずである。土地のブランド的な意味で引けを取っている面が大きいように感じた。
今回、黄山と杭州を旅して、杭州は既に国際的にもよく知られ、華々しい観光都市となっているが、黄山の方は、まだ認知度が低く、その対比が鮮烈だった。
安徽省は内陸の省で、全体的に見て、まだまだ貧しい部分が多い。
しかしながら、省経済が急速に発展してきているのも事実。
そして、地味で目立たない存在かもしれないが、「徽学」という学問の分野もあるように、中国の文化を代表するものを持っている。
実は、私の周りの研究職の人にも安徽人は多い。昔から状元を多く輩出している土地柄でもある。
内に秘めた実力を持つ安徽省を、これからも静かに応援していきたいと思った。
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西湖 断橋
細雨霏霏,許仙会不会給[イ尓]借傘[ロ尼]? -
秋瑾烈士墓 漢白玉塑像
秋瑾:1875-1907 紹興人 民主革命家
“巾幗英雄” “巾幗不譲須眉” -
慕才亭(蘇小小墓)
“湖山此地曾埋玉,花月其人可鋳金”
“千載芳名留古迹,六朝韵事著西[シ令ling2]” -
西[シ令ling2]印社
“涛声听東浙,印学話西[シ令ling2]”
位于孤山中山公園西面,専門研究金石纂刻和書画芸術的学術団体。
創建于1904年。 -
竹閣
“以文会友,与古為徒” -
印人書廊
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石坊
“石藏東漢名三老,社結西[シ令ling2]紀廿年”
---1923年印社成立二十周年時所立 -
石交亭(意為“結金石之交”)
打撲克牌的人們 -
仰賢亭
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西[シ令ling2]印社記
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漢三老石室
“竟伝炎漢一片石,永共明湖万斯年”
“我思古人有扁斯石,其究安宅莫高匪山”
漢三老諱字忌日碑
東漢(公元52年)立石,1852年出土
全文217字,書体介于篆隶之間 -
丁敬坐像
丁敬:1695-1765 西[シ令ling2]印派的創始人 -
華厳経塔
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[deng4]石如像
[deng4]石如:1743-1805 清代碑学開拓者和奠基人
小龍泓洞
缶龕(缶:呉昌碩的別号)
呉昌碩:1844-1927 清晩期海派最有影響力的画家之一,在書法、絵画、篆刻等方面表現出色,他的作品備受追捧。 -
眺望西湖
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宝印山房(外賓門市部)
招財進宝
福牛楽楽(残奥会吉祥物) -
中国茶叶博物館
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“茶為国飲,杭為茶都”
小朋友春游 -
路面“茶”字
顔真卿、鄭板橋、欧陽修、王羲之、郭沫若…… -
水幕之下的“茶”字
“精茗蘊香,借水而発,无水不可与論茶也”
“水為茶之母”
博物館里有茶史、茶萃、茶事、茶縁、茶具、茶俗6大展示庁。 -
陸羽《茶経》 陸羽:唐733-804“茶聖”
“三沸図”模擬 煎水"湯候"
初沸 蟹眼(小気泡)
中沸①魚眼(大気泡)→調味 水嫩
満沸②涌泉連珠 →投茶 最佳
③騰波鼓浪 →已"老"了 水老
“蟹眼已過魚眼生”(蘇軾) -
中国主要産茶地的分布
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云南普[シ耳er3]七子餅
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各地茶俗
西藏 -
云南
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四川
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安徽
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桜花盛開
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中国国際茶文化研究会 学術委員会
中国国際茶文化書画院
浙江省茶文化研究会
浙江華韵職業技術学校
“繊細的小草 需要恁的関愛”
“小草微微笑 請恁辺上繞” -
嘉木苑(茶樹園)
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茶樹 茶叶
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“古杭熏風閣 金庸題”(餐庁石碑招牌)
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“六和听涛”
---新新西湖十景之一 -
六和塔
位于銭塘江畔月輪山上,北宋時呉越王為鎮銭塘潮而建。
塔高59.89米
塔内部磚石結構分7層,外部木結構為8面13層
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六和塔如将軍
保俶塔如美人
雷峰塔如老衲 -
六和塔---全国重点文物保護単位
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六和鎮江---魚童六和投石鎮江的故事
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从六和塔上的眺望
銭塘江大橋 -
銭塘江大橋
1934年開工興建 自力更生
1753米長
上:公路
下:鉄路 -
月輪山
銭塘江 -
六和塔 3楼展示
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“初地堅固”
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“二諦倶融”
三明浄域、四天宝綱、五云覆盖、六鼈負載、七宝庄厳
清乾隆帝曾為六和塔毎層題字。 -
銭塘江大橋上
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“中南[ka3]通 杭州国家動画産業基地”
(第5届中国国際動漫節 2009.4.28-5.3 在杭州挙行) -
蘇寧電器
---至真至誠,蘇寧服務! -
机場付近
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杭州蕭山机場
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“安全与遵章同在,事故与違章相随”
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“携手巨擘 比肩世界”
“杭州余杭経済開発区” -
満載而帰。
杭徽之旅<完>
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