2011/08/09 - 2011/08/09
139位(同エリア338件中)
風 魔さん
今日も気温35℃の猛暑のなか、大学時代からの長年の友人であるK君・夫妻と、天城高原へ一泊のゴルフツアーに行き、高原の清涼な風を感じ、大島が見える東伊豆の海を眺め、ゴルフを楽しみました。
コースをまわっていると、突然角をもった野生のシカがあらわれ、私たちがプレーしている横で、平然と草を食べていました。その後、ハーベスト・クラブ天城高原にて宿泊するが、晴れていれば富士山〜南アルプスまでの眺望が望まれますが、残念ながら霧が発生して遠方の景色は見えませんでした。
翌日は、ホテルまえの「天城高原ベゴニア・ガーデン」の熱帯植物を見物した後、伊豆スカイ・ラインを箱根・仙石原までドライブして、「箱根ガラスの森美術館」でヴェネチアン・グラスの美術品、工芸品、アート作品を見て、庭園レストランでイタリアの歌手によるカンツォーネの歌を聴きながら、パスタ料理を楽しみました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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早朝6時、車は東名高速道の愛鷹パーキング・エリアに着く。
富士山の南側にある、愛鷹山の麓に位置する。 -
沼津インターを出て、最近完成した「東駿河湾環状道路」に通じるバイパス道を走る。
従来は、伊豆方面へ行くためには、混雑する国道1号線の沼津⇒三島間を、通り抜けなければならないのでだいぶ便利になりました。
(新道は、国道1号線の箱根峠から三島へ下る途中に至ります) -
伊豆中央道から見た、大仁にある城山。
城山には壁面にチェーンが取り付けてあり、ロック・クライミングの格好のトレーニング場所となっています。 -
標高800m級、天城高原の緑の木のアーチ。
この辺まで上がると、涼しい風が心地よい。 -
標高・1000m級の天城高原のリゾート地。
この一帯は天城高原別荘地であり、別荘、ロッジ、保養所などが林の中に点在していました。 -
天城高原ゴルフ・コースのロッジの建物。
ここには、東京から車で訪れるゴルファーが多いようでした。 -
レストラン・馬酔木(アセビ)。
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山小屋ロッジ風のレストラン。
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スタート地点の記念碑。
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アウトNO.1、インNO.10・コースのスタート地点は、となり合わせに位置します。
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天城高原G・Cは、眺望、コース・レイアウトとメンテナンスの良さなどにより、全国のゴルフ場のなかで20位以内にランキングされています。
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お昼のランチは、ビーフ・カレー&ロースカツ。
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見晴らしのよい、ティーショット・スタート地点。
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山麓からは、霧が上る。
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石碑に書かれた「もっとこころにゆとりを」の格言は、自分のプレーに対する戒めの心境です。
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ゴルフという共通の趣味をもつ友人夫妻は、いつも二人で国内外各地をゴルフ転戦する。
最近は、ハワイ・オアフ島〜カウアイ島、グアム島へ長期間滞在してのゴルフ・ツアー。
(現地でコンドミニアムを借り切り、観光をかねてレンタ・カーで移動しゴルフを楽しむ) -
砲台グリーンのショート・コース。
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アウト・?4ホール・ショート・コースの赤い橋が印象的でした。
谷越えコースの距離・150ヤードを、5番アイアンでグリーンに ONE・ON しましたが、結果はボギー。
ここからは、東伊豆の海と大島の景色が望めます。 -
GPSナビ付きカートは、セルフ・プレーヤーにつよい味方です。
ナビには、現在地よりグリーンまでの距離、旗の位置、芝目、前の組のカートの停止位置などが画面上に表示され、データを見てプレーする。 -
山頂の大きなグリーン。
このような雄大な景色を見ると、気分爽快、清々します。 -
天城山系には野生のシカの群れが時どきゴルフ・コースへ現れて、私たちのプレーを見物する。
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シカは、木陰で草を食む。
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このシカは、立派な角を持った雄鹿でした。
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そして、シカもプレーを見物する。
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シカは、あまり人をおそれない様子でした。
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やがてプレーが終わると、シカは山へ戻って行きました。
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コース沿いに咲く、甘い香りの馬酔木(アセビ)の花。
アセビ(馬酔木 Pieris japonica subsp. japonica)は、ツツジ科の低木で日本の本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹です。
やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどですが、有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とします。 -
コース沿いの植林は、馬酔木(アセビ)です。
馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむ(酔う)という所からついた名前であるという。 多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物(シカ、イノシシなど)の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。
アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いという。
⇒ たしかに、天城山系の自然環境は、この定説が当てはまります。 -
コース上を歩くと、所どころに白い花と甘い香りを感じる。
天城高原には、馬酔木、シャクナゲ、山モモ、ヒメシャラなどの木々が自生しています。 -
コース上には、カート道がグリーンまでつづく。
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ここは、標高1000m以上あるため、霧の多発地帯です。
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晴れ上がった夏空と夏雲。
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プレーも終わり、ゴルフ場から車で10分ほど走り、本日宿泊するハーベストクラブ・天城高原へ到着する。
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この会員制リゾート施設(8階建)からは、周辺の天城の山々と自然の雄大な景色が眺められます。
8階の大浴場からは、入浴しながら天城連峰の雄大な景色を眺める。 -
明るい広い窓のあるラウンジ。
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天城東急リゾート一帯の全景。
手前の建物は、「天城高原ベゴニアガーデン」の温室。 -
ロビーにある、押し花の絵。
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本物の苺を使用していました。
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ラウンジの和食レストランの入口。
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ワイン・ボトルの飾り付け。
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部屋は広く、眺望もよいところでした。
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部屋のベランダからは、目の前に天城連峰のひとつである、遠笠山 (1197m ) の全景が見えます。
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開放的なエレベーター・ホールより、外の景色を眺める。
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通路より中庭の風景。
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庭へ出ると、虹色の虫が1匹。
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西の空には、茜色の夕雲が見えました。
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