ノース・ヨーク・ムーアズ国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ヨークからバスで移動。<br /><br />カッスル・ハワードは18世紀に建てられた貴族ハワード家の豪華な邸宅。<br />イギリスにおける最も壮麗な私有建築の一つ。<br /><br />邸宅内にはゲインズボロ、ルーベンス、ホルバインやレノルズらの絵画、古代ギリシアやローマの彫刻、そして陶磁器などの美術品が飾られている。<br /><br />

古城とアビーを訪ねてinUK~14日目①カッスルハワードの庭

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2011/07/08 - 2011/07/08

4位(同エリア25件中)

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クッキー

クッキーさん

ヨークからバスで移動。

カッスル・ハワードは18世紀に建てられた貴族ハワード家の豪華な邸宅。
イギリスにおける最も壮麗な私有建築の一つ。

邸宅内にはゲインズボロ、ルーベンス、ホルバインやレノルズらの絵画、古代ギリシアやローマの彫刻、そして陶磁器などの美術品が飾られている。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • B&Bの朝食をスキップして、8時前に出ます。<br />ヨークを起点にいろいろ廻るのだから、宿泊はもっと鉄道駅に近い所の方がよかったかもしれないと反省。<br /><br />この日は迷うことなく、ピカデリーのバス停へ。<br />8:30発のバスは5分ほど遅れて到着。カッスルハワードからマルトンへ行くと云うと、リターンチケットを勧められる。£9。<br /><br />ノース・ヨーク・ムーアズの中を走り、はるかかなたに、それらしき建物が見えているのに、バスは何故だか遠ざかる?、と思っていたら入口らしきゲートに到着、その向こうに続く車道。また歩くの?と思っていたら、バスはさらに進み、進み・・・広大な駐車場へ到着。<br />その距離は、コーダー城の比ではない。安堵のため息が出ます。<br />

    B&Bの朝食をスキップして、8時前に出ます。
    ヨークを起点にいろいろ廻るのだから、宿泊はもっと鉄道駅に近い所の方がよかったかもしれないと反省。

    この日は迷うことなく、ピカデリーのバス停へ。
    8:30発のバスは5分ほど遅れて到着。カッスルハワードからマルトンへ行くと云うと、リターンチケットを勧められる。£9。

    ノース・ヨーク・ムーアズの中を走り、はるかかなたに、それらしき建物が見えているのに、バスは何故だか遠ざかる?、と思っていたら入口らしきゲートに到着、その向こうに続く車道。また歩くの?と思っていたら、バスはさらに進み、進み・・・広大な駐車場へ到着。
    その距離は、コーダー城の比ではない。安堵のため息が出ます。

  • 10時まで10分余り辺りをうろついて待ちます。<br />門扉の豪華なこと。<br /><br />そのはるか向こうに見える城までの遠さに驚かされます。

    10時まで10分余り辺りをうろついて待ちます。
    門扉の豪華なこと。

    そのはるか向こうに見える城までの遠さに驚かされます。

  • 待っている間、孔雀がお出迎え。<br />惜しげもなく羽を広げてご挨拶です。

    待っている間、孔雀がお出迎え。
    惜しげもなく羽を広げてご挨拶です。

  • 10時5分過ぎにBHPで入場。<br />入ったら、すぐそこには園内を走るトラムが。<br />さもありなんと思える広さですから。

    10時5分過ぎにBHPで入場。
    入ったら、すぐそこには園内を走るトラムが。
    さもありなんと思える広さですから。

  • まずは庭から見て廻ります。<br />

    まずは庭から見て廻ります。

  • あまりにも広くて、一人で歩けば迷ってしまいそう。<br />皆に合わせてややせわしなく歩きます。

    あまりにも広くて、一人で歩けば迷ってしまいそう。
    皆に合わせてややせわしなく歩きます。

  • ここは菜園でしょうか。

    ここは菜園でしょうか。

  • とても素敵な庭なのだけど、コーダー城の庭の印象が強すぎて・・・。

    とても素敵な庭なのだけど、コーダー城の庭の印象が強すぎて・・・。

  • 庭を出ると、このような並木道。

    庭を出ると、このような並木道。

  • 1000エーカー(東京ドーム36個分)の広大な敷地に、18世紀の代表的な風景式庭園が広がっています。<br /><br />湖・川・森林をはじめ4,000本のバラが咲くローズ・ガーデンなどが配置され、あたかも自然の風景のように仕上げた庭園です。<br /><br /><br />

    1000エーカー(東京ドーム36個分)の広大な敷地に、18世紀の代表的な風景式庭園が広がっています。

    湖・川・森林をはじめ4,000本のバラが咲くローズ・ガーデンなどが配置され、あたかも自然の風景のように仕上げた庭園です。


  • 至る所に数々の彫刻が配置されています。

    至る所に数々の彫刻が配置されています。

  • 遠くに広がるノース・ヨーク・ムーアズ。<br />いったいどこまでがここの敷地なのでしょう?<br /><br />

    遠くに広がるノース・ヨーク・ムーアズ。
    いったいどこまでがここの敷地なのでしょう?

  • カッスル・ハワードを正面の庭から。

    カッスル・ハワードを正面の庭から。

  • アトラス彫刻の噴水は修理中。

    アトラス彫刻の噴水は修理中。

  • 右手に広がる湖畔を歩きます。

    右手に広がる湖畔を歩きます。

  • 湖の対岸から。

    湖の対岸から。

  • 湖のさらに先にはこのような建物。<br />でももう歩けません。<br />戻らなくては。

    湖のさらに先にはこのような建物。
    でももう歩けません。
    戻らなくては。

  • 遠くに見える建物。

    遠くに見える建物。

  • 湖畔からムーアの方を。

    湖畔からムーアの方を。

  • 湖畔の芝生。<br />こうまで広いと驚嘆を通り越して、あきれるばかりです。

    湖畔の芝生。
    こうまで広いと驚嘆を通り越して、あきれるばかりです。

  • やっと城に戻ってきました。

    やっと城に戻ってきました。

  • 城の隣に立つ建物。

    城の隣に立つ建物。

  • 湖の全景ではなく、半景くらい。

    湖の全景ではなく、半景くらい。

  • 湖。

    湖。

  • 城の横庭。

    城の横庭。

  • 堂々たる貴族の邸宅。

    堂々たる貴族の邸宅。

  • 邸宅の中に入れるのは11時から。

    邸宅の中に入れるのは11時から。

  • 食器のコレクション。<br />見る人が見たら、垂涎ものなのでしょうね。

    食器のコレクション。
    見る人が見たら、垂涎ものなのでしょうね。

  • まるで美術館です。

    まるで美術館です。

  • リアルすぎてちょっと残酷かも。

    リアルすぎてちょっと残酷かも。

  • 石の色合いが素敵。

    石の色合いが素敵。

  • 正面玄関ホールの吹き抜けが圧巻。<br />吹き抜けの天井に豪華な装飾。

    正面玄関ホールの吹き抜けが圧巻。
    吹き抜けの天井に豪華な装飾。

  • 緻密な手すりの装飾。

    緻密な手すりの装飾。

  • 上の階から。

    上の階から。

  • アップで。

    アップで。

  • 緻密な彫り物。

    緻密な彫り物。

  • 邸内から見た庭園。

    邸内から見た庭園。

  • 映画の撮影にも使われたそうです。

    映画の撮影にも使われたそうです。

  • 家族の肖像画でいっぱい。

    家族の肖像画でいっぱい。

  • 豪華なダイニングルーム。

    豪華なダイニングルーム。

  • この部屋の色が素敵です。

    この部屋の色が素敵です。

  • 豪華な天井の装飾。

    豪華な天井の装飾。

  • 地下にはチャペルが。

    地下にはチャペルが。

  • ダークグリーンを基調として金の装飾を配した内装。

    ダークグリーンを基調として金の装飾を配した内装。

  • チャペルの階段脇の壁は大理石?<br />

    チャペルの階段脇の壁は大理石?

  • ローズガーデンへの入り口。

    ローズガーデンへの入り口。

  • バスの時刻を確認。<br />ちょっとあわただしいけれど、12時のバスに乗ることに。<br /><br />邸宅から入り口まで遠いんです。

    バスの時刻を確認。
    ちょっとあわただしいけれど、12時のバスに乗ることに。

    邸宅から入り口まで遠いんです。

  • 孔雀にも別れを告げ、

    孔雀にも別れを告げ、

  • 城を後にします。<br />

    城を後にします。

  • ここがカッスルハワードの一番外の城壁です。

    ここがカッスルハワードの一番外の城壁です。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • るなさん 2012/06/13 12:37:37
    英国美
    こんにちは、クッキーさん。
    昨日はコメント頂きありがとうございました!

    クッキーさんの英国シリーズを何度か拝見しておりましたが、いつも見てポチッとだけで読み逃げすみませんでした^^;

    ガーデニング王国だけあって、お庭の美しさはピカイチですね。
    洋館とすごくマッチしてて、建物フェチの私にはたまりません。

    英国は敷居が高く、未だ未踏の地なんです。
    もう少しちゃんとレディーになったら訪れようとは思っているのですが(笑)
    クラシカルな雰囲気と高貴な薫り、すべてが上質な気がします。
    昨年ウィーンに行った時に、同じような空気感で、今の私にはまだ早いかな?なんて思ったりもしました。

    ウィトビーという街の旅行記も以前お邪魔したんですが、ここはまた穏やかな空気で、気に入っています。

    英国が似合う女子になるのはいつのことか?ですが、旅先に選んだ時には、またクッキーさんの旅行記を拝見しなくちゃ!
    でも、私にはくだけたイタリアが合ってる気がします(笑)

    るな

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