2011/07/08 - 2011/07/08
4位(同エリア25件中)
クッキーさん
ヨークからバスで移動。
カッスル・ハワードは18世紀に建てられた貴族ハワード家の豪華な邸宅。
イギリスにおける最も壮麗な私有建築の一つ。
邸宅内にはゲインズボロ、ルーベンス、ホルバインやレノルズらの絵画、古代ギリシアやローマの彫刻、そして陶磁器などの美術品が飾られている。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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B&Bの朝食をスキップして、8時前に出ます。
ヨークを起点にいろいろ廻るのだから、宿泊はもっと鉄道駅に近い所の方がよかったかもしれないと反省。
この日は迷うことなく、ピカデリーのバス停へ。
8:30発のバスは5分ほど遅れて到着。カッスルハワードからマルトンへ行くと云うと、リターンチケットを勧められる。£9。
ノース・ヨーク・ムーアズの中を走り、はるかかなたに、それらしき建物が見えているのに、バスは何故だか遠ざかる?、と思っていたら入口らしきゲートに到着、その向こうに続く車道。また歩くの?と思っていたら、バスはさらに進み、進み・・・広大な駐車場へ到着。
その距離は、コーダー城の比ではない。安堵のため息が出ます。 -
10時まで10分余り辺りをうろついて待ちます。
門扉の豪華なこと。
そのはるか向こうに見える城までの遠さに驚かされます。 -
待っている間、孔雀がお出迎え。
惜しげもなく羽を広げてご挨拶です。 -
10時5分過ぎにBHPで入場。
入ったら、すぐそこには園内を走るトラムが。
さもありなんと思える広さですから。 -
まずは庭から見て廻ります。
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あまりにも広くて、一人で歩けば迷ってしまいそう。
皆に合わせてややせわしなく歩きます。 -
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ここは菜園でしょうか。
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とても素敵な庭なのだけど、コーダー城の庭の印象が強すぎて・・・。
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庭を出ると、このような並木道。
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1000エーカー(東京ドーム36個分)の広大な敷地に、18世紀の代表的な風景式庭園が広がっています。
湖・川・森林をはじめ4,000本のバラが咲くローズ・ガーデンなどが配置され、あたかも自然の風景のように仕上げた庭園です。 -
至る所に数々の彫刻が配置されています。
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遠くに広がるノース・ヨーク・ムーアズ。
いったいどこまでがここの敷地なのでしょう? -
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カッスル・ハワードを正面の庭から。
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アトラス彫刻の噴水は修理中。
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右手に広がる湖畔を歩きます。
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湖の対岸から。
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湖のさらに先にはこのような建物。
でももう歩けません。
戻らなくては。 -
遠くに見える建物。
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湖畔からムーアの方を。
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湖畔の芝生。
こうまで広いと驚嘆を通り越して、あきれるばかりです。 -
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やっと城に戻ってきました。
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城の隣に立つ建物。
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湖の全景ではなく、半景くらい。
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湖。
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城の横庭。
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堂々たる貴族の邸宅。
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邸宅の中に入れるのは11時から。
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食器のコレクション。
見る人が見たら、垂涎ものなのでしょうね。 -
まるで美術館です。
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リアルすぎてちょっと残酷かも。
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石の色合いが素敵。
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正面玄関ホールの吹き抜けが圧巻。
吹き抜けの天井に豪華な装飾。 -
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緻密な手すりの装飾。
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上の階から。
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アップで。
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緻密な彫り物。
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邸内から見た庭園。
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映画の撮影にも使われたそうです。
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家族の肖像画でいっぱい。
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豪華なダイニングルーム。
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この部屋の色が素敵です。
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豪華な天井の装飾。
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地下にはチャペルが。
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ダークグリーンを基調として金の装飾を配した内装。
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チャペルの階段脇の壁は大理石?
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ローズガーデンへの入り口。
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バスの時刻を確認。
ちょっとあわただしいけれど、12時のバスに乗ることに。
邸宅から入り口まで遠いんです。 -
孔雀にも別れを告げ、
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城を後にします。
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ここがカッスルハワードの一番外の城壁です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- るなさん 2012/06/13 12:37:37
- 英国美
- こんにちは、クッキーさん。
昨日はコメント頂きありがとうございました!
クッキーさんの英国シリーズを何度か拝見しておりましたが、いつも見てポチッとだけで読み逃げすみませんでした^^;
ガーデニング王国だけあって、お庭の美しさはピカイチですね。
洋館とすごくマッチしてて、建物フェチの私にはたまりません。
英国は敷居が高く、未だ未踏の地なんです。
もう少しちゃんとレディーになったら訪れようとは思っているのですが(笑)
クラシカルな雰囲気と高貴な薫り、すべてが上質な気がします。
昨年ウィーンに行った時に、同じような空気感で、今の私にはまだ早いかな?なんて思ったりもしました。
ウィトビーという街の旅行記も以前お邪魔したんですが、ここはまた穏やかな空気で、気に入っています。
英国が似合う女子になるのはいつのことか?ですが、旅先に選んだ時には、またクッキーさんの旅行記を拝見しなくちゃ!
でも、私にはくだけたイタリアが合ってる気がします(笑)
るな
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