天竜ライン下り

2011/08/07 - 2011/08/08

青春１８切符を買ったはいいが、１回目は平塚へ高校野球を観戦に使用し、残り４回どう消化しようか計画を練るがなかなか「これ」というのがヒットしなかった。往復、飯田まで各駅停車では時間がかかりすぎるので、行きは新宿から高速バスを利用した。

エリア 飯田(長野)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/7（日　）
13：00　自宅出発。
15：00　新宿駅西口バスターミナルより飯田行き出発。36人ぐらい乗って
　　　　いて満席だった。もう１台出ていた。

高速道路は、途中混むこともなく予定通り19：00まえに「伊賀良」着。

近くに24時間営業の「西友」があり晩御飯を調達。

10分ぐらい歩くと「ホテル　ルートイン飯田」があります。

部屋は、2Fだった。きれいだし、大浴場もありポイント高い。レンタルパソコン（1泊1000円）をずっとやっていた。

8/8（月）くもり。
07：00　朝食バイキング。品数は少ないが腹はいっぱいになる。
08：20　チェックアウト。「切石」駅まで歩く。

08：40　予想より早く駅到着。地図で見るより近かった。

08：50　天竜峡行き電車へ乗る。当初、09：47に乗ろうと思っていたのでラッキー。

09：10すぎ天竜峡駅着。天気予報は曇りだったが快晴で非常に暑い。

改札を出て線路を渡ると観光案内所がある。そこで船乗り場を聞き「橋を渡って左側にあります。」と情報を入手。トイレを済ませ、荷物はコインロッカー（200円）へ預け、傘はロッカーに入らなかったので手に持つ。

舟代金2900円を支払い、船着き場へ。

客は16名。船頭、女性ガイドが乗船。09：30発。一番後ろに並んだら席が一番前になって得した気分。3人ずつ靴脱いでゴザに座ります。

船の両脇に救命具があります。泳げない私はちょっぴり不安。

途中、賽銭する船に寄るしドリンク販売の船も準備され、しっかり商売を考えておりまん。

「賽銭は川に落ちないように船に投げて下さい。」と言うことは、しっかり収入源にしておる。

女性ガイドさんは日焼けして顔は真黒であった。中部地方のなまり言葉で案内。最後に唄も披露。

川に網を投げ入れ魚を獲ります。3回やって鮎など2匹が獲れた。

ガイドさんがその場で獲れた魚を焼き、客（こども）に食べさせた。とてもいい匂いだった。

乗船時間は、40分くらい。船に水が入るくらい揺れるかと思いきや、ぜんぜん荒れません。ちょっと期待外れ。しかし景色はすばらしいので値段相応のものは感じられた。船を降りると「唐笠駅」の電車がないとバスで天竜峡駅まで無料で送ってくれまん。

10：30すぎ天竜峡駅まで戻ってくると次の船が出ていた。我々が乗っていた時の倍ぐらいの人が見えたので、早く乗ってよかった。

当初、天気が悪そうだし天竜峡駅まで行くのをやめようかなと思っていたが、乗船して本当よかった。一度は乗るべし。冬は、コタツに入って乗れるそうだ

11：05の岡谷行の電車に間に合ったが、船から見えた吊り橋が気になったので、電車1本遅らせて遊歩道を散策。

山の中ながらとにかく暑い。途中に水飲み場あり。

断崖に旅館あり。土砂崩れしないのか心配になってしまう。これらの旅館は値段が高そうだ。

高い所は苦手だが怖いと思うとそこを通りたくなるねじれた性格の私。吊り橋まで行き駅まで戻ってくるのに30分くらい。

12：35　天竜峡出発。青春18きっぷで岡谷、小淵沢、と各駅停車でゆっくり帰る。
18：00　甲府でラーメン食べた。ずっと電車の強冷房で体が冷えきってしまった。
22：00　帰宅。

この旅行記へのコメント （2）

• ゲストさん 2011/08/09 22:38:12

  渓谷いいですね。

  渓谷の川下り。
  景色も良く涼しげですね。
  それに少しスリルも味わえそう･･･
  
  しかし、欧州氏の旅は日本全国に及びますね。
  北は北海道から南は沖縄･･･
  言いかえれば雪国から南国。
  つくづく、日本って観光資源が豊かだと思いますよ。
  私も国内旅行に目を向けようかな･･･
  

  欧州サッカーさん からの返信 2011/08/15 16:04:17

  思ったより良かったです。

  ロッカーさんこんにちは。青春１８きっぷを買ったが各駅停車だと気が重くなるので行き先を考えてしまいます。飯田線は景色いまいちでしたね。先日行った日本海側のほうが景色は良かったです。今後は湯布院、阿蘇山、鹿児島、能登と行ってみたいです。いずれも青春１８きっぷでは行ける距離ではありません。海外はしばらく行けないですね。ロッカーさんの旅行記で自分もタイへ行った気分を味わいます。
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