2011/08/07 - 2011/08/07
3233位(同エリア4569件中)
キティーさん
東京国立博物館にて
「運慶とその周辺の仏像」の展示がされていたので、見てきました。
そのほか、溜まりにたまった展示物を一挙UPいたします。
-
久々の更新の為、結構写真が溜まってしまいました。
現在、東京国立博物館では、
夏休み時期だからか、
特別展が2つも開催されていて、
そのほか、特別陳列等も目白押しです。
しかしながら・・。
マイペースに
通常展の中から お気に入りの物を
ご紹介していきます。
(ほとんどが仏像です。)
まずは、一つの光背に阿弥陀如来と両脇侍の三体が
収まっている 善光寺式の阿弥陀三尊像
善光寺式と言われていますが、
善光寺の阿弥陀三尊像は絶対秘仏だそうです。
写真は13世紀 鎌倉時代 福島県 いわき市
のものと書かれていました。 -
こちらも同じく善光寺式の三尊像
6〜7C 朝鮮のものだそうです。 -
同じく鎌倉時代のもの
これは、善光寺の模造だそうです。
なので、善光寺の絶対秘仏はこの仏像と似たものなのでしょうね。
善光寺式の仏像をテーマに
展示されていました。
個人的にあまり興味がなかったので・・
この辺で。 -
大威徳明王像
平安時代 奈良 談山神社
大迫力の絵画でした。
五大明王の一人の大威徳明王です。 -
こちらは、鎌倉時代の不動明王
写真がうまく撮れなかったのですが。
先程の大威徳明王像とならんで
迫力ある絵でした。
特にズボン(?)の模様が美しいです。 -
がらっと、変わって
厳島遊楽図屏風
筆者不詳 江戸時代のもの
厳島神社の様子が
屏風に詳細に書かれています。
こういうのって、
それぞれ色々な事をしているので
ずっ〜っと見ていても飽きないんですよね。
面白いです。 -
舟で参拝にきています。
丁度、大鳥居のあたりですね。
満ち潮から引潮に変わる頃でしょうか?
うっすらと金色の道が浮かび上がってきています。 -
参拝前なのか、参拝した後なのか・・
鳥居のそばで宴会が始まっちゃってます。
ぼっこりお腹丸出しで踊ってたり、
酔っ払って介抱されていたり・・。
それを冷ややかな目で見ている
鹿がまた面白いです。 -
これは、御本殿付近の様子
よ〜く見ると
御本殿の中でも座ってお酒とか飲んでます。
くつろいじゃっている人が結構多いですね。 -
ちなみに平成の世ではこんな感じです。
ここに座って お酒飲んじゃってるのですから・・。
今では、怒られてしまいますね。 -
お気に入りの絵画を数点
俵屋宗達 龍図 江戸時代 17C -
葛飾北斎 牡丹に蝶 江戸時代19C
-
十一面観音菩薩立像
飛鳥時代 7C
和歌山県から出土
日本最古の十一面観音だそうです。
何とも穏やかな顔ですね。
年代が一緒なので、
法隆寺宝物館にある仏像達と
雰囲気が似ています。 -
法隆寺宝物館と言えば・・。
今までこの仏像
気づかなかったのですが、
招き猫のような手の形をしていました。
とっても可愛いですね。
左足の曲げ具合も
何ともいえず 可愛らしいです。 -
十一面観音菩薩坐像
鎌倉時代 13c 石川県から出土
色々と欠けていて
可愛そうなのですが。
本来は、鏡板に取り付けられていた
懸仏だったそうです。
後ろを見たらわかります。 -
中が空洞になっていて、
背中には板に取り付ける金具の様な物が
付いてます。 -
阿弥陀如来坐像
平安時代 1147年
源貞包 が息災延命と求雨を願って
作った阿弥陀様
木の感じなのか・・。
なんだか妙に落ち着く仏像でした。
この阿弥陀如来様
ずっと見ていると、橋田壽賀子に見えてきますが・・ -
橋田壽賀子を見ても
落ち着くことはありません。 -
不動明王立像
平安時代 11c
右下牙で上唇を
左上牙で下唇をかんでいる
9cに流行ったスタイルだそうです。
不動明王様は、
時代によって
噛みスタイルが違うのですよね。 -
赤上げて
白下げて・・♪
右下牙上げて
左上牙下げて・・。
実際にやってみてください。
こんな口 絶対出来ませんから・・。 -
菩薩立像
平安時代 10〜11c 香川県
手の具合や
顔の表情が割と好きな仏像でした。 -
この手の曲がり方が美しくないですか?
-
お顔も。
眉と目の間が広く開き
目がやや吊り上る厳しい表情は
平安時代前期の真言密教系の像に共通する特色
と説明書きに書かれていました。 -
阿弥陀如来坐像
平安時代 12c
平安時代に流行った
典型的な定朝スタイルの阿弥陀如来様
穏やかな顔で
衣のひだも少ないですね。
体も薄い感じです。
こういう穏やかな表情の定朝スタイルを
ガラッと変えたのが・・。
運慶です。 -
引っ張って申し訳ありませんが・・
運慶の前に
運慶の孫にあたる
康円の渡海文殊が展示されていました。
まずはこちらを・・。
鎌倉時代 1273年 興福寺 -
善財童子と仏陀波利三蔵
-
于闐王と大聖老人
壁に写った光背の影も
綺麗です。 -
獅子も迫力満点です。
-
あまり綺麗に取れなかったのですが・・
これ何ていうのでしょう・・。
鞍でいいのでしょうか?
デザインが美しかったです。 -
文殊菩薩
光背の美しさ
頭の上の化物も小っちゃいのがちょこっと乗っていて
可愛らしいかったです。 -
だいぶ引っ張りましたが・・。
いよいよ運慶です。
「運慶とその周辺の仏像」
という展示が10/2まで行われています。
随分モヤッとしたタイトルな気がしますが・・。
その周辺って・・。 とちょっと突っ込みたいです。
けど、運慶作だと断言できない所が
タイトルにも表れてしまったのでしょう。
目玉は大日如来
これは、話題にもなったオークションで13億円の値が
着いた仏像です。
13億!! と金額に驚きましたが
正直 ピンときませんでした。
13億という金額と運慶という名前を聞いてなく
ご対面していたら・・。
どう思ったでしょうか?
とにかく、数年後には
持ち主の宗教団体の所に帰ってしまい
見られる機会は無くなってしまうので
一目見ておいて良かったかな という所です。 -
もう一つの目玉
こちらも同じ 大日如来です。
大日如来は撮影禁止なので、
写真をお借りしています。
実施の展示は、厨子から外に出られてます。
先程の大日如来に比べて小さいのですが。
こちらは凄かった。
大日如来も凄いですが・
厨子の獅子や天女が美しかったです。
この2つの大日如来が運慶作と言われているもの
そのほかは、 「その周辺」というモヤッとした
恐らく運慶の弟子達の作品が展示されていました。
けど、個人的には
「その周辺」の作品がめちゃくちゃヒットでした。 -
曹源寺と浄瑠璃寺の十二神将が展示されていました。
もう、カッコいいの何のって♪
まずは、曹源寺から6体
如来様に比べて
動きや表情が大きいので
魅かれてしまいます。
強そうな動きなのに、腕のフリルのフリフリ具合が・・
こういう対称的なものが一緒になっている事に
どうも弱いのです。 -
顔の強い表情が素敵です。 -
心を鷲づかみにされちゃいました。
こんな風に見られて
可愛くて面白くて離れられません。 -
この表情・・♪
ずっと見ていると、
私の方が展示されていて
見られているのではないかと
錯覚に陥ります。 -
今までのと
少し顔が違います。
多分 巳の神様です。 -
丑の神様
ここの展示室は
光が反射してとっても見えにくいのが難点です・・。
写真も撮りにくくて・・。
写真では伝わらないのですが
迫力が凄いです。 -
ドーン!!!
って感じで押されそうです。
手の圧力と顔の表情! -
ここまでが曹源寺の十二神将です。
この神様も迫力満点なのですが、
反射しない角度から撮ると
この迫力が伝わらなく・・。 -
こんな良い表情なのですが・・。
どうしても蛍光灯が写ってしまいます。 -
ここからは、浄瑠璃寺の十二神将です。
先程の十二神将も良かったですが、
浄瑠璃寺は更にさらに素晴らしい。
カッコいい事 この上ないです♪
完全にドラゴンボールなのですが・・。
世界各国に
「アニメのルーツは鎌倉時代にあった!」と紹介しても
良いのでは? -
この髪の逆立ち具合
顔の筋肉・表情
色も完璧!! -
こちらもド迫力です。
特徴的な髪型をしていますね。
衣の模様も美しいです。 -
見る角度で顔の表情がコロコロ変わります。
この角度が滅茶苦茶怒っている顔 -
この角度が一番カッコいい角度でした。
しかし、凄い髪型です。
オールバックならぬ、オールフロント
そして、巳の神様なのに
襟はヒョウ柄・・。
どうでも良いことに目が言ってしまいます。 -
イケメン2人の後に
急に現われたりするので、
肩すかしをくらい、不細工なのに
好きになってしまいます。
このポーズ
腰の落とし具合なんて・・。
何とも可愛らしいです。 -
猿の神様です。
前に他の十二神将を見たときも
猿の神様だけ、顔が猿になっているものがありました。
愛くるしい顔です。 -
これ どう見てもドラゴンボールですよね??
鎌倉時代なので、
こちらの方が先輩なので、
ドラゴンボールを真似たのではなく、
逆なのですが・・。
それでも、悟空にしか見えません。 -
しつこいですが・・。
吹き出しつけたら、
漫画の一コマです。 -
最後は戌の神様
こちらも離れがたい仏像でした。 -
この服の模様の美しさ
腰のカーブの美しさ
そして衣の曲線の美しさ
すごいです。
そして顔の表情も!
色々な角度から撮ってみました。 -
-
-
パラパラ漫画風になってしまいましたが、
強さの中にも愛くるしい表情をしています。 -
先程、渡海文殊で出てきた
康円の作品も展示されていました。
四天王 増長天と持国天 -
以上
「運慶とその周辺の仏像」でした -
もうちょっとだけ・・。
通常展にもどります。
いつもは、法隆寺宝物館にいる
摩耶夫人が本館に展示されていたので。
後ろから見ることはなかったので。
腕から釈迦が生まれている所がはっきり見えました。 -
書状が沢山展示されていたので・・。
有名人のサインを集めてみました。
第一問
軍事機密がかかれた文です。
他国攻めではなく、城の普請だと言うように と書かれています。
サインは晴信と読めます -
正解は
武田信玄 のサインでした。 -
第二問
聚楽第の普請の状況を北政所に書いた手紙
サインはてんか と読めます。 -
正解は
豊臣秀吉 のサインでした。
サインにてんか(天下)と書いてしまうのが
凄いですね。 -
これは、問題なしで・・。
正解を聞いても
サインが読めません・・・
前田利家のサインです。
前という文字が分かります。 -
こちらは、竹田法印という医者のサインですが、
隣の朱印が有名人です。
正解は、織田信長の御朱印でした。 -
こちらは、
書状の上に葵の御紋が付いています。
サインは大ふ となっています。 -
また別の手紙ですが、
同じ人が書いています。
こちらは、最晩年に書かれた手紙だそうです。
正解は 徳川家康
以上
「有名人私はだあれ?」のコーナーでした。 -
長々とお付き合い頂きました。
最後は、江戸時代のお弁当箱で・・。
こんな豪華なお弁当に何を入れて行ったらよいのやら・・。
それでは。
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