2005/11/01 - 2005/11/11
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Juniper Breezeさん
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イギリス視察が無事に終了し、スペインへ移動します。
スペインでの最終目的地は、マドリードからはほど遠い、Badajozという小さな村。 ただ、そこまでの道のりはバスになるので、とりあえず1番近い大都市のマドリードに降り立ったのです。
初めて訪れたスペイン、英語が通じ無さすぎてビックリしました(苦笑)。 次回旅行で訪れるときには、もう少し旅行スペイン語会話を勉強してから来よう!と誓いました。
スペインにて初めて食べたイベリコ豚の生ハムにすっかり虜になったので、それを食べるためにだけでも、また来たい!と思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
-
空港の免税店にて。 ここまでデカデカと書いてあっても、吸う人は吸いますよね…。(私はモチロン吸いませんが)
このタバコ会社も、よく自分の会社の商品にここまで大きな警告書いてまで販売するなぁ〜。 -
ヨーロッパの英語圏でないスペインやイタリアでは、言葉が通じないのでタクシーもぼったくられるとガイドブックに書いてあった通り、空港からホテルまでの道のり、さっそく遠回りされました(汗)。 大人数だったので、数台に分けて乗るしか方法がなかったのですが、高速道路を走ってるとき、運転手さん同士でずーっと無線で笑いながら喋ってたので。 ま、言葉が出来ない私たちが悪いので、諦めましたけど。
スペインのマドリードで宿泊したのは、Holiday Inn Madrid. ロビーがきれいで広々としたホテルでした。
http://www.holidayinn.com/hotels/us/en/madrid/tojsp/hoteldetail -
スペイン2日目。 この日は終日自由行動です。 取引先の皆さんはオプショナルツアーに出かけました。
私はせっかく初めてのスペインだったので、どうしてもガイドブックを見ながら1人でゆっくり観光がしたかったので、わがままを聞いていただき、皆さんを見送ってから一人行動スタートです! 正式なツアコンとして雇われて来てたら絶対に出来ない行動ですよね…。
まぁ、でもこの日の夕食のレストランの場所の下見もちゃんとする予定でした。 -
スペイン広場 (Plaza de Espana)。 四方を高層ビルに囲まれていたので、ビルが入らないように撮影したら、こんな真下からの写真になっちゃいました…。
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有名な、マヨール広場(Plaza Mayor)。 すばらしい壁画です。
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アルムデナ大聖堂。 すばらしい建物だったので、是非、中を見学したかったのですが、入場チケット買うだけですごい行列が出来ていたので、諦めました…。
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陽気な2人組が音楽を奏でます。
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マドリード王宮 (Palacio Real)。
現在のスペイン国王は、ここマドリード王宮には住んでいませんが、王宮はスペイン国王夫妻の公式住居となっており、現在でも公式行事やセレモニーに使われているそうです。 -
ちょっと見にくいですが、この写真の左下の、白いパラソルがある場所が、この日予約をしたレストランでした。 見つけにくかったけど、下見をしたことによって、夜も皆さんを迷わずに案内することが出来ました!
街並み全体がステキで、迷いに迷って歩きまくったのに、すがすがしい気分でした。 -
普通のスーパーの、イベリコ豚の生ハム売り場! すげ〜! 何て贅沢★ ここで、グラム売りだか、はたまたキログラム売り(笑)だかをしてるんでしょうか!?
日本で買ったり、スペイン料理屋さんで食べたら、あんな少量であんなに高いのに!
売り場のお兄さんがイケメンだったこともありますが(笑)、生ハムを切って売ってる姿、30分見てても飽きませんでした。 -
この日の夜は、飽きるくらい、イベリコ豚の生ハムを頂きました! 今まで、イタリアのパルマの生ハムは食べたことあったけど、日本にはあんまり出回ってないせいか、スペインの生ハムって食べたことなかったんです。 でも、今夜1度食べたらはまってしまいました!!
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タパスとして、フランスパンの上に、贅沢に生ハムをのせて、いただきまーす!
多分、ワインと一緒に食べたりしたらもっと合うんでしょうけど、私はお酒は一滴も飲めません(笑)。 その割りに、結構イベリコの生ハムに関して詳しくなってしまった…。 -
ちょっとグロテスクな写真かもしれません。 このレストランで頂いた、子豚の丸焼き。 何かちょっとかわいそうな気もしたのですが、美味しかったです。
こういう料理は、本場に来ないと食べられない!と思って食べました。 -
夜の、マドリード王宮もなかなかステキです。
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翌朝、ホテルに観光バスの運転手のおじさんに迎えに来てもらい、スペインでのメインイベントが待っている、バダホス(Badajoz)に向けて出発です! 運転手のおじさんは、英語がまったく喋れなかったので、高速道路を走ってるとき、「トイレ行きたい」というのも、辞書を見ながら伝える感じ。 旅行好きになってからずっと今まで、英語圏しか旅行に行ってないので、辞書を引きながら自分の言いたいことを伝える、こういう体験超久しぶり。
短大時代、1学期のみでしたが、スペイン語の授業を取った関係で、和西/西和も入った電子辞書を買ったのですが、初めて役に立ちました! 持ってきて良かった。 -
マドリードからバスで5時間余! やっとBadajozに到着。 帰国してから地図を見て初めて知ったのですが、このBadajoz、スペインとポルトガルとの国境にある都市でした。 もしかしたら、ポルトガルのリスボンとかから入ったほうが近かったんじゃ?!って思ったりもしたのですが、手配してくれたのはスペインの取引先の人だったので、マドリードからになったのでしょう。
宿泊したのは、小さな街のBadajozにある数少ないホテルの1つで、Los Templarios。 私はこういうホテルも泊まり慣れてるのでまぁ、別に普通だったかなと思いますが、取引先のお偉いさんたちには、このホテルはちょっとかわいそうだったカナ…。 -
ホテルの池みたいなところでは、アヒルさんが…。 飼っているらしい。 のどか過ぎるから!!
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人っ子一人いない、夜の道。 団体で歩いてたので危なくはなかったですけど。 建物が白くて、テレビとか映画で見るスペインの街そのものだなーって思いました。
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暗い街中で一際光ってキレイだったんですが、何の建物だったのか不明。
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翌朝、高台にあったホテルから見えた景色。 空気が澄んでて本当にキレイでした!! 田舎に旅行するのも悪くないカモしれない…って思った瞬間でした。
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またバスに乗ってやっと、デエサ(dehesa)にやってきました。 お〜、生きたイベリコ豚にやっと会えた! この黒豚クンから、あの美味しい生ハムが出来るのね。
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奥に見えるのが、どんぐりの木かな?
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イベリコ豚は、どんぐりをえさとして食べることは有名な話ですが、生まれてからずっとどんぐり食べてるわけじゃナイのです。 肥育期間の3-4ヶ月にどんぐりをたくさん食べて、その脂の乗り具合によって、生ハムのグレードが決まるとの事。
最上級は、「ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ」(ベジョータ=どんぐり)。 その以下のグレードは総称して、「ハモン・イベリコ」です。
ちなみに、このどんぐり私もちょっとだけかじってみたのですが、決して美味しいものではありませんでした(笑) -
ここでも、子豚に遭遇! カワイイ〜。
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スペインの取引先の男性が今回のBadajoz視察の全てを手配してくれたのですが、通常だと関係者以外絶対に入れてもらえないような、生ハムの熟成室にまで行くことが出来ました。 この中で、2-4年もの間、乾燥・熟成されるそうです。
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貴重な熟成室まで見せていただいたので、隣接されていたショップでは、皆かなりの数の生ハムを買わせて頂きました!
スペインでは本当にもう一生出来ないような体験がたくさん出来て楽しかったです。
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