ダウン寸前・雲南省少数民族の町めぐり②大理

2011/05/18 - 2011/05/18

昆明から空路大理へ。大理ではタクシーチャーターで観光しました。そのためゆっくり町歩きをすることができなく、ピンポイントのみ忙しく回ったためちょっと心残りがある町となってしまいました。

エリア 大理(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空 ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

7：00　昆明発の中国東方航空で大理へ。フライト時間30分の超短距離路線でしたが、水とよくわかんないタブレット（ものすごく渋い！）が出ました。

ほぼ定刻に到着。

空港でタクシーをチャーターして大理観光開始！

あらかじめ、紙に行きたいところを書いたものを見せて交渉しました。

9：15　まずは喜洲へ。観光用のテーマパークみたいなところで降ろされました。ガイドブックに出てる、厳家大院のよう。

雰囲気のある建物です。

中庭のある建物

絵になるおばあちゃん発見

この白と藍色が白族の建物と特徴だと思います。

白族伝統の三道茶を見せてもらいます。

時間になったので、白族の踊りのショーを見に行きました。いつのまにか観光客がいっぱい！！

ショーの合間に三道茶が振る舞われます。

3種類のお茶が出るのですが、それぞれ味が異なっており、それが人生を表しているんだそうです。

最初のお茶は苦い味。

扇子を使った踊り

二番目のお茶は甘い味。韓国の伝統茶にありそうな味です。

男の子の踊りもありました。

最後のお茶は、色んなものが混ざっているような、不思議な味でした。それが人生ってことなんでしょうね。

その後また敷地内をぶらぶら。

きれいな花が咲いていました。

10：05　タクシーに戻って、次の場所へ移動。

途中、のどかな風景が。

10：30　崇聖寺三塔文化旅遊区へ。

青空に映えます！

この辺りで白族の民族衣装を着ることができます。10元。

元気そうに見えますが、けっこう具合が悪く、顔色悪いです。

後ろ姿

塔の裏手にまわってみる。

景色がきれい！

池に映る姿がまた美しい。

三塔の奥にあるお寺を目指して歩いてみました。

だだっ広い敷地です。

暑い・・。疲れた・・。

建物の中にはキンピカの像が。真新しい感じです。

さあ、また次の建物目指して歩きましょうか。

極彩色！

金魚を放すといいことが・・？

再び歩いて次の建物へ。

またしてもキンピカ。

さすがに歩き疲れたので、最後の建物は入らずここで引き返しました。

12：10　古城内の益恒飯店で降ろしてもらい、タクシーとお別れ。

まずは大理名物の乳扇というチーズを揚げたもの。

なんとこれ！松茸の炒め物です。たっぷり入ってせいぜい500円くらいだったと思います。安い！！

あっさり味の炒飯

大理名物の砂鍋。淡水魚が入ってます。あっさり。

体調があんまり良くなく、食欲わかず。

お店の雰囲気。清潔感ありました。

ガイドブックに載ってた地図と場所が違うような気も・・。移転してるのかな？

お店の前の道。ちょっと散策しようかとも思いましたが、荷物を持ってふらふらする元気もなく。

ちょうどタクシーが通ったので拾い、バスターミナルへ。

あっという間の大理滞在でした。ちょっともったいなかったかな。

13：45　大理北ターミナル

14：00発の麗江行きバスのチケットを購入。英語通じないので筆談。豪華バスが良かったけど、夕方までないそうで、仕方なく中型バスで行きます。保険込みで52元。

トイレは3角で、たしか扉なし。

14：00　麗江行きのバスは最初、半分くらい人が乗っていました。

バス内部。右手の一人掛け席をゲット。タイヤの真上だけど・・。ダンナはその後ろの4人掛け最後部席へ。

前のほうに座ってるお姉さんは、袋いっぱいのプラムみたいな果物をむしゃむしゃ。通路には痰吐き用のバケツが置かれました。

出発を待っていると、隣りのバスが出発するところでした。でもこんな状態。私たちのバスは大丈夫なんだろうか・・。前途多難な予感です。


麗江編へつづく