2011/07/20 - 2011/07/20
874位(同エリア2050件中)
みほさん
八重山旅行二日目は、石垣からフェリーで西表に渡り、海で泳いだりドライブしたり。
<日程>
2011年7月19日(火):羽田→那覇経由→石垣。石垣島泊。
2011年7月20日(水):石垣→西表島。西表島ドライブ。西表島泊。(今回はこの日の模様をレポート)
2011年7月21日(木):西表島にて「ピナイサーラの滝カヌーとトレッキングツアー」参加。西表島泊。
2011年7月22日(金):西表島にて「バラス島と鳩間島シュノーケリングツアー」参加。西表島泊。
2011年7月23日(土):西表島→竹富島観光経由→小浜島。小浜島泊。
2011年7月24日(日):小浜島をレンタルバイクで観光。小浜島泊。
2011年7月25日(月):小浜島にて初心者向け海釣りコース「船釣ライトタックル」参加。小浜島泊。
2011年7月26日(火):昼に小浜島を出て、午後は石垣でランチとお土産のお買い物。夜の便で石垣→那覇経由→羽田着。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日はまず、民宿はるばるさんでの朝ごはんで一日が始まります。こんな可愛いメニューつき。部屋の様子が写っていませんが、居心地のよい食堂兼くつろぎ部屋という感じで、お水や確かコーヒーなども飲み放題。CDがズラーっと並んでました。
-
こちらが絶品の朝食。これで500円は安い。
-
これが、部屋の窓からの景色。お花がたくさん咲いててきれいでしょ。
-
さて、奥さんに離島ターミナルまで送っていただいて、いよいよ西表へ。9時半石垣発の西表上原港行きに乗ります。八重山観光フェリーで往復券を購入、特に有効期限は無し。往復だと少し割引になり、片道2300円のところ、往復だと4400円となります。
安栄観光と提携しているのでどちらの船にも乗れるとのこと。
約40分程度の船旅ですが、これが結構なかなか…飛ばしますw 慣れるまでは若干引くほど、かなり揺れました。不安な方は酔い止め必携。 -
今回の宿はこちら。アルファールームさんに3泊です。
上原港から徒歩1分。港から陸側に向かって歩き、道に出たら右を見る。するともう見えてます。
隣がレンタカー屋さんとガソリンスタンド。反対の隣がスーパーマーケット。向かいに絶品フルーツスタンドあり。徒歩圏内に居酒屋複数。そして、マリンスポーツのツアー催行会社、マリンサービスプラスさんに併設の宿ということでとにかく便利。
ゲストハウスは4階で階段しかないので、荷物の重い方は頑張って。
まずは荷物を置かせてもらいます。とても親切なお姉さんが色々相談に乗ってくれます。 -
部屋はこんな感じ。散らかっててすみません〜
広さはありませんが、清潔さは十分。ユニットバス・トイレ付き、ツインルームで素泊まり一泊6000円(2名あたり)
他にキッチンつきのお部屋もあったみたいです。
エアコン使い放題。洗濯1回300円(洗剤と乾燥機込み)。
私たちが宿泊した段階で、地上デジタル放送未対応。今はどうなっていることやら!でもここ、本職は電気屋さんらしいんですけどね…w -
この宿の何が良いって、上記の通りの立地のよさもそうなんですが、部屋から出てベランダのようなところに行くと、きれいな海が見えるんですよ。バラス島も。そして、こんな朝日も。沖縄は朝日が遅いので、6時半にこんな感じです。
-
ベランダからの眺め。写真中央の看板のところを左に入るともう港、という立地のよさ。
-
さて、荷物を置いたら早速海へ。この日は台風の過ぎた直後ということで波がかなり高く、トゥドゥマリの浜(月ヶ浜)へ行ってみるもものすごい勢いで波が流れている…。誰一人おらず、無言でしばらく海を見つめた後、恐ろしくなって退散。残念。
そして向かったのがここ、星砂の浜です。駐車場から少し歩くとほら、星砂の浜が見えてきましたよ… -
こちらは水がかなり流れてはいるものの安全な範囲。初の沖縄ビーチ!大興奮、
泳ぎの得意な夫は少し先まで魚を追っかけてましたが(写真中央が夫)、私は足のつく範囲でうろうろ…それでもいた!!きれいなお魚!!!
沖縄の海には、防水カメラを持っていくことを強くお勧めします。私たちはその点すごく後悔してます。途中で防水使い捨てカメラを買ったはいいが、一体どこで現像していいものやら…(いまどきはコンビニで扱ってないんですね。) -
次はランチ。近くの食堂・唐変木にて。通りから一本入りますので、看板を見逃さないように。
夫が選んだのはこちら、墨汁そば。意外なあっさり味で、ビーチで冷えたからだが温まります。美味しい。 -
そしてこちらも夫のリクエスト、ゴーヤーチャンプルー。あぁ、美味しい。
ここはガイドブックに掲載されていることもあって、観光客でにぎわってました。本当はガサミというカニを目当てにしていたのですが、大サイズしかない、そして時間が掛かる、といわれて断念。またどこかで食べられるでしょぅ〜と思いきやこのあと結局どこでも食べられず。 -
満足したところで、由布島に向かいます。ここは、昔は人が住んでいたそうですが、昔の台風で水没してしまい、皆で移住したのだそうです。その後に植物園、蝶々園、ブーゲンビリア園などがあって、水牛やいのししがいたりして、のんびり散歩するのに最高です。スピーカーからは三線のビートルズがゆるーく流れています。
http://www.yubujima.com/
お楽しみの、水牛車。水牛車といえば竹富島が有名だと思いますが、ここの水牛さんたちも可愛い〜〜。
私たちの時は引き潮だったのでひざくらいの深さの海をゆっくりのんびり、渡っていきます。
水牛車での入場、1300円(ジュースサービスつき)。徒歩で渡ると500円だそうです。
今日の担当はこちら、小次郎君。3歳。人間で言えば高校生。 -
楽しいお話の後、三線で安里屋ユンタを歌ってくれます。
-
で、10分くらいでつきました。由布島です。こんな素敵デザインの水牛君がお出迎え。
-
お花がたくさん咲いています。園内の散歩道。
-
ブーゲンビリア園。色が飛んじゃってますが…
-
蝶々園にて。蝶々、たくさんいました。こちら、蝶々園のアイドル、オオゴマダラ。
-
オオゴマダラはさなぎが黄金色なんです。(ピンボケですみません)
この蝶々園以外にも、八重山ではいたるところに普通に青や黄色や緑のキレイな蝶々が飛んでました。東京では蝶なんて見かけなくなってしまいましたね…蝶のほかにトンボもたくさん。
でも、ニュースで沖縄各地でトノサマバッタが大発生してサトウキビを荒らしているというニュースをやってました。 -
なぜかドラゴンも。
-
このマンタくんもツボ。
-
いのししもいますよ。
-
そしてこちらがこの旅のベストショットとも言うべき…
水牛君たちです。今年はベビービームだそうですよ。可愛い赤ちゃん水牛たちがほや〜〜っとなってます。
隣にいた観光客カップルが「カピバラ?カピバラ?」と真顔で言ってましたが、水牛ですw -
さて、帰りも水牛車に送ってもらって、帰路に着きます。予想以上にすごく楽しかった由布島を後にして、次は国の天然記念物「古見のサキシマスオウノキ群落」へ。
日本にこんなジャングルがあったのかー!という光景。ちょうど曇ってきたのもあって、雰囲気出てます。
サキシマスオウノキはマングローブに生える木で、板状に発達した根っこ(板根)が特徴です。 -
こちらがその板根(分かりづらいかな…)。静かなところにひっそり生えています。御嶽(うだき)という神聖な祠が近くにあるとのことなので、静かに見学しましょう。どうも御嶽のほうからも入れるようで、その方が写真アングルもよさそうなのですが、観光客である私は反対側の歩道からアクセス。
(御嶽は地元の人がとても大切にしている場所なので、勝手に近づかない方がよいです。)
尚、板根自体はここだけではなく、この翌日に参加したピナイサーラの滝を見に行くツアーでもたくさん見ることができました。 -
そして、この日最後は日本最南端の温泉「西表島温泉」へ。
パイヌマヤリゾートというリゾートホテルに併設の施設ですが、大人1名1,500円で日帰り入浴可能。
http://www.iriomote.com/v3/spa/spa.html
ここは水着を着て入る混浴の露天風呂と、男女別に裸で入る内風呂があります。
ここに来るにあたり水着を忘れる、ぬかった夫婦の私たち。残念ながら内湯だけの利用を申し出たところ、タオルをサービスしてくれました。(ハンドタオルのみ。バスタオルレンタル有料。」)
それが、入ってみたら内湯といってもちゃんと露天風呂がついてました。ジャングルを見下ろす絶好のロケーション!!今まで入った中でもかなり上位にランクインです。
ここは写真全然撮らなかったので、代わりにここに向かう途中にある展望台からの眺めを。 -
この日の夕飯は、宿泊しているアルファールームと同じ建物内にある「ラフラガーデン」さんで。
この看板が目印です。おしゃれなダイニングバーですよ。 -
島豆腐の山芋グラタン。中に島豆腐が入ってます。
-
沖縄県の魚、グルクンのから揚げ。
-
私たち夫婦の大好物、ソーメンチャンプルー。
これだけ食べてあとビールと泡盛を5〜6杯かな?で5,300円でした。 -
おっといけない、こちらを忘れていました。プリンです。とろとろ食感と言うよりはどちらかというとぷりぷり食感。はちみつ風味でかなり美味しかった!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31