ドロミテ・アオスタ渓谷とスイス秘境村旅行

2011/07/10 - 2011/07/21

北イタリアから雄大なアルプスの山々を見学し、又スイスの秘境と言われてる小さな村を堪能してきた。

但しモンブランでは快晴でケーブルで上り大いに周りの風景堪能した。翌日のマッターホルンでは、山は雪、下界は雨で何も見えず霧に包まれてた。
ドロミテ街道、コルテイナ・ダンペツツオからアオステまでのドライブ、若干雨にも降られたが、比較的好天に恵まれた。中間地点のハンニバルやナポレオンがアルプス越えをしたグラン・サン・ベルナール峠や「美しきスイスの秘境」ベルザスカ谷では好天だった。

尚、ホームページにもさらに多くの同様な写真掲載してます。
/アドレス：http://jsugai.com/

エリア アオスタ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ブレンタ渓谷の町、バッサーノ・デル・グラッパ

屋根つきのヴェキオ橋からの街の風景、’古い橋’の意味で ヴェッキオ橋

と聞くとフィレンツエの方が、よく知られてる。

この一帯は主にスキー客用のホテルが多い。

ドロミテ街道の東の出発点。

ドロミテ山塊中心地、コルテーナ・ダンペッツオは　ドロミテの真珠と呼ばれ

てるとか。１９５６年冬季オリンピックで猪谷千春が日本人初の銀メダル獲

得。ここからトレ・チメ’３つの頂き’の意味で、１時間のハイキング。

アルプスの風景

ミズリーナ湖


氷山から流れて来た水でできたアルプス地方の湖はすべてエメラルドグリーン

になってる。

どこでも教会が街のシンボルとなってる。

晴れるとアルプス地方の山と谷、それに緑と青のコントラストが素晴しい。

アルプスの湖と山の典型的な景色。

コモ湖、川のようにも思われる形状で大きい。

スイスの秘境、ベルザスカの谷、時を忘れた村とか。

日本、戸塚に２年住んでたことがあると言う老人が、ソノニュウ村で１人で暮

らしてる。現在人口１６人だけとか。

ラベルテッツ村のローマ時代のめがね橋、若者が橋の上から飛び込んでた。

水は冷たい。

ルガーノ湖

湖畔の公園は花盛りだ。

赤い花はアルプスを代表するツツジ科の花とか。

マドンナ・デル・サッソ教会

小雨の中、自由時間を利用して、電車を乗り継ぎ、ケーブルカーで奇跡を起こ

すと言われてる山岳の教会を一人で訪れた。

どんな小さな集落にも教会がある。

モンブラン、ヨーロッパ最高峰「白い山」標高４８７０Mで３８４２メートルま

でケーブルで上った。

展望台まで３回乗り換えその雄姿を堪能した。

上りと下りのケーブルがすれ違うときお互いに写真ストップがあり止る。

さすが観光立国スイスならではの光景だ。

山道、雪で覆われ滑りやすい、風もあって寒いし大変だった。

しかし快晴でよかった。

頂上からの渓谷の風景、景色、素晴しい眺めだ。

この辺のホテルはすべてスキー宿だ。

アオスタの凱旋門

アオスタの商店街、観光客で一杯だ。

アイスクリームを舐めながら散策した。

マッタホルン、スイスイタリアの国境に位置してる

残念ながら雪で寒く又周囲は霧に包まれており何も見えなかった。

ブルー湖、雨で本来マッターホルンの逆さの雄姿が湖面に見えるはずだが残念。

ブルー湖

本来天気が良ければ「逆さブルーマウンテン」が見られるところ、残念ながら

山は雪、湖では雨だ。

グローラといって、コーヒーにグラッパ、リキュウル、砂糖、レモン等を

混ぜ塩を回りに沿え火をつける。

この特殊容器、飲み口が４っつ付いてる。大きいのもありアオスタ地域独特

でどこでも飲める物では無い。アルコール４０度もあり強い。

乾杯コーヒーとも呼んでるらしい。

アオスタの旧ローマ劇場跡。現在も当時の遺跡を掘ってるらしい。

城塞に囲まれてる。

アオスタのホテルからの景色

アリタリア航空、「ベスト・エアライン・キュウイーヌ賞」然る雑誌の読者調

査で最優秀エアーライン機内食賞）を受賞したと言う夕食がサービスされた。

本格的なイタリア料理とか。