2011/07/07 - 2011/07/11
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sinoueさん
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今日は楽しみにしていたヨセミテ観光。北米大陸の自然は、どこも息を呑むような美しさがあります。
グランドキャニオン・カナディアンロッキー・モレーン湖・ペイトレイク・レイクルイーズ大自然は偉大です。
合衆国は、地球温暖化対策については、まったくやる気はありませんが、反面、国立公園の保護の力の入れようは半端じゃありません!
ゴミ箱どころか、看板はもちろん自動販売機すら置いてありません。日本の観光地も見習わなくてはいけません。
表紙のナイスガイ。すっごい貫禄でしょう! 写真を撮らせてください。といった俺の勇気に乾杯!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
-
今回のヨセミテ日帰り観光は、Meowgroupの佳代子さんにお世話になりました。参加者は、栃木からの家族3人、横浜の単身女性、ヨセミテ宿泊者の2人、そして私たち夫婦2人の計8人でのツアーでした。有名ガイドの佳代子さん。次から次へとマシンガントークには驚くばかり。とても詳細な説明をしていただきました。
現地ツアーへのアクセス
http://.meowgroup.com -
インターステート580号線のリバモアとトレーシーとの間には、おびただしい数の風力発電の風車が丘の上に立ち並んでいます。
その数5000基以上とか。ここ以外にもカリフオルニア州にはいくつかの類似施設があるみたいだけど、風力発電ではカリフオルニアの2%程度の電力量しか発電できないんだって。
ちなみに風力発電は、毎秒6m以上の風力が年間平均必要ですが、ここらあたりでは、毎秒8mから15mの風力があるとのこと。 -
辺り一面草原。キャラメルのような黒い点が、家畜の干草だそうです。今は乾季にはいっているようで、もっと青々としていれば見応えがあったでしょうねぇ!
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GSのおとなりの小さなショップ きれいに陳列しています。
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サンフランシスコからヨセミテまで車で4時間。東京・名古屋間を日帰りで往復するのと同じです。
この間ずーと佳代子さんは、運転しながらしゃべり通しです。パワフルな人です。 -
アメリカもセルフスタンドが主流ですねぇ!
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マリポサでトイレ休憩。古き良き時代の西部劇に出てくるような風景
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トンネルビュー。ヨセミテの代表的な一枚です。
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エルキャピタン。花崗岩の一枚岩で、世界最大だとか。
1000メートルを超える標高に、そそり立つ岩肌を求めて、ロッククライマーが集う聖地。残念ながら挑戦者を見つけることはできませんでした。 -
ヨセミテ・フォール
北米最大の落差を誇る滝 3つの滝から成っており、滝壺近くに歩いて行けます。 -
ブライダルベール・フォール
花嫁のベールという名の滝。落差186m かなりの水量があります。
手のひらですくうように滝と重ね合わせて、滝の水を飲むようなポーズを何枚か撮りました。ピサの斜塔を支えるポーズみたいに。 -
ブライダルベール・フォールの遠目
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ヨセミテフォールの近くまでトレッキングしました。乾燥した青い空に向かって立ちこめる木々。自然の香りのシャワーが心を落ち着かせます。
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トレッキング中に見つけた可憐な花。何の木なんでしょう。
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イチオシ
ヨセミテロッジの前のベンチにしぶい男が一人。何ともさまになっています。「写真に収めたい。」という強い衝動が・・・。おそるおそるあなたを写真にとっていいですか。と依頼したところ、いとも簡単に「Sure」。
目線を空に向けてもらっていいですか・・・とさらに注文。
期待を裏切らない「イチオシ」の写真がとれました。 -
ヨセミテロッジ
次回来た時は、泊まってみたいですね。 -
ヨセミテロッジの前のベンチにて、栃木の家族3人さんと、横浜のお嬢さんと私たちで、佳代子さん自慢のお弁当を食しました。何の変哲もないお弁当だけど、めっちゃおいしかったです。やはり環境のなせるわざなんでしょうか?
栃木のお嬢さんは海外留学経験者、横浜のお嬢さんは英語は少しできますとのこと。でも、海外出て、「少し喋れる」と他人に言える人は、大概、我々からみれば、「めっちゃ喋れるやん」ということに今更ながら気付きました。いつも海外旅行に出かけると「英会話教室に夫婦揃って行こう」という話題になり、帰ってくるとその話題が消える繰り返し。 -
レンタルバイクやさん。この勾配をバイクで回る気は到底私どもには・・・
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遠くに見えるのは、ハーフドーム。氷河に削り取られた岩塊が独特の形状で屹立。ガイドブックのとおり、センチネルブリッジからの写真です。
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私どもといたしましては、このようなツアーがお似合いで。
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英語での説明。チンプンカンプン、雰囲気、雰囲気
って、このツアーには、参加してません。途中、何度も遭遇して、立ち聴きをしただけです。うそをついてました。どうも、申し訳ありません。 -
川面とヨセミテビュー。悠久の流れがここに存在します。何とも癒されます。名残り惜しいのですが、このビューをもって、ヨセミテからサンフランシスコの帰途につきます。
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途中、トイレ休憩をとるため、フルーツスタンドに立ち寄りました。
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フルーツスタンドの裏側では、馬、エミュー、かも、うさぎなど、たくさんの動物が飼育されてました。
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店の中には、数匹のオウムが・・・。何か喋ってますが。聴きとれません。
オウムにも馬鹿にされた気が・・・ -
めっちゃおいしそう。このお店で殻つきのアーモンドを多量に購入。アーモンドって、ピーナッツのような殻に入っているなんて初めて知りました。
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今回の旅で初めて見た、大陸横断鉄道。電車の旅もいいもんです。一度は乗ってみたいものです。
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次のトイレ休憩の雑貨屋さんにあった宝くじ?一攫千金を狙ってみますか!
購入したとしても発表まで滞在してません。
でも自販機で売ってるってすごくないですか? -
ヨセミテから予定どおりの帰着(19:00)。今日の夕食は、Scala's Bistroを20:00に予約しています。気の張らないイタリアンです。
お店ヘのアクセス
http://www.scalasbistro.com/ -
本日の食前酒 Napa Valleyの2009 Chardonnay Stag's Leap Winery をいただきました。少し辛口でのみやすいワインでした。
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奥様はSparkling and Champageの中からGloria Ferrer, Blanc de Noirs "Kimpton Cuvee"を選択。お疲れモードですので、軽い一口がよいとのこと。
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シーザーサラダは、二人でシェアーしました。上手にサラダ用のフオークとスプーンで取り分けてくれます。
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Beef Carpaccio こちらもシェアーしてって頼みました。結構なお味です。
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店内の雰囲気のワイワイガヤガヤの割には、くつろげます。イタリアンっていう料理自体が、カジュアルなんでしょうねぇ。
外国人は、子どもをレストランに連れて行かないと聴きますけど、こんな雰囲気のお店はOKってことですよね。 -
Margherita これも素晴らしくおいしいものでした。日本だと手づかみで食べますけど、アメリカ人は、ナイフとフォークで食べてます。郷に入りては郷に従えの例により、同じようにしました。
-
お次はメインで・・・
小生は昨日に続きステーキを
Dry Aged Grilled Rib Eye Steak 10oz colorado black angus beef, green peppercorn sauce, pommes frites
ご覧のとおり、ポテトがたくさんで食べきれません。 -
奥さんは、胸焼けがするとのことでサーモンを
Loch Duart Salmon summer ”artichoke barigoule“, yukon gold mashed potatoes, romesco
奥さん曰く、フルコースで頼まなくてもいいんじゃない!アメリカ人だってフルコースでは食べていないよ!
さすが、全部は食べられません。でも相対的に満足いくレストランでした。 -
サンフランシスコの夜景を見に行きましたが、満足いく写真がとれませんでしたので、残念ながらアップできませんでした。
代わりに路上でペンキスプレーでのパフォーマンスをしているおじさんを紹介します。 -
スプレーをシューって噴射するだけで、このような絵画ができるのですから立派なものです。今日も一日、パワフルに活動できました。
明日は、朝からアルカトラズ島に行きます!!
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この旅行記へのコメント (5)
-
- わんぱく大将さん 2012/05/26 10:03:42
- ZZトップの兄ちゃん
- sinoueさん
表紙のにいちゃん、カッコイイですね。 ZZトップの人みたい。
私の行きたいところの1つはここです。ここって、どこや?と。
A.アダムスが有名にしてくれましたね。ヨセミテ
大将
- sinoueさん からの返信 2012/05/27 22:08:50
- RE: ZZトップの兄ちゃん
- 大将さんへ
>
> 表紙のにいちゃん、カッコイイですね。 ZZトップの人みたい。
ズィーズィートップって、なっかしい!
表紙のあんちゃんは、確か2こ上だったようだけど、貫録負けしちゃいました。むっちゃ下手に話かけ、「てへてへ」って典型的な外国映画の日本人的に笑いながら・・・。小市民なんです。オレ
> 私の行きたいところの1つはここです。ここって、どこや?と。
> A.アダムスが有名にしてくれましたね。ヨセミテ
>
博学だねぇ!大将さんは!実はヨセミテ行ったのに、写真家のアダムスさんを知らんかったよ。そうなんだ!って今さら感心しています。
んじゃ! sinoue
- わんぱく大将さん からの返信 2012/05/27 22:19:36
- RE: RE: ZZトップの兄ちゃん
- > 大将さんへ
> >
> > 表紙のにいちゃん、カッコイイですね。 ZZトップの人みたい。
>
> ズィーズィートップって、なっかしい!
> 表紙のあんちゃんは、確か2こ上だったようだけど、貫録負けしちゃいました。むっちゃ下手に話かけ、「てへてへ」って典型的な外国映画の日本人的に笑いながら・・・。小市民なんです。オレ
>
> > 私の行きたいところの1つはここです。ここって、どこや?と。
> > A.アダムスが有名にしてくれましたね。ヨセミテ
> >
> 博学だねぇ!大将さんは!実はヨセミテ行ったのに、写真家のアダムスさんを知らんかったよ。そうなんだ!って今さら感心しています。
>
> んじゃ! sinoue
sinoueさん
早速どうも、有難うございます。 しかし、ポーズの注文をされたsinoueさんも凄い! Aアダムスは、昔ロンドンでアダルト・スクールで写真をやってた時(B&Wをやってたので)ぱっと彼の写真みて、この人の撮るもの“色気”あるなあ、と思って調べたら、誕生日が自分と同じで、嬉しかったです。 だからいつかは行ってみたい、彼がここから見ただろう、こう感じで撮っただろうものを見たいですね。
大将
>
- sinoueさん からの返信 2012/05/28 09:43:41
- RE: RE: RE: ZZトップの兄ちゃん
大将さんへ
本当、興味深い人を教えてくれましたねぇ!
彼の個人的信条に共感し、写真の奥深さがわかりました。
勝手な解釈ですけど、写真って技術を超越した精神世界を相手に見せるって感じでよいのでしょうか?もう少し彼を探求してみますわ!
非常におもしろいし、色んな人が彼を評価しているのを見て、断然興味が湧いてきました。
sinoue
- わんぱく大将さん からの返信 2012/05/29 08:50:55
- RE: RE: RE: RE: ZZトップの兄ちゃん
- >
> 大将さんへ
>
> 本当、興味深い人を教えてくれましたねぇ!
> 彼の個人的信条に共感し、写真の奥深さがわかりました。
> 勝手な解釈ですけど、写真って技術を超越した精神世界を相手に見せるって感じでよいのでしょうか?もう少し彼を探求してみますわ!
> 非常におもしろいし、色んな人が彼を評価しているのを見て、断然興味が湧いてきました。
> sinoue
sinoueさん
日本って、いいカメラでないとそれが撮れませと仰るトラべラ―さんがいらっしゃいましたが。それもいいのかもしれませんがその前に感性磨けよ、と思ったりします。(弘法、筆を選ばずとかいうのもありますし)やたら、技術がどうの、こうの、うんちくが多すぎる国です。実際、同じカメラ、年数の人でも、まったく表現が違うはずだと思うのですが。
大将
あと、全く違うんですが、わたしらと同じ年の方なら、三好和義さん。
楽園の写真で有名ですが。 おっとりされた方です。
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