古城とアビーを訪ねてinUK～４日目③ Vindolanda

2011/06/28 - 2011/06/28

Vindolanda にやってきました。
発掘途中の遺跡です。

エリア カーライル(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

Vindlanda ヴィンドランダに１４：５９着。

受付のある建物。
残念ながら、ここは BHP が使えません。£９．５。

入ってすぐのところには遺跡の全景の説明パネルがありました。

建物を出ると、広大なフィールドが広がります。

遺跡はどこ?

Wells and water tanks.

Work shops.

工場の跡地?

A typical village house .

住居跡ですね。

Officer's residence.

居間や寝室、台所、風呂など。

住居跡。

Life on the frontier.

当時の人々の生活の想像図。

遺跡の発掘が行われています。

人々の活動の様子。

住居の内部の想像図。

観光客は多いのですが、あまりにも広い遺跡ゆえ、人々も点在。

学生たちのお勉強中の姿も。

これも城壁でしょうか。

遺跡の入り口とは反対方向に森があり、そちらへ下りて行くことができます。

川の流れ。

これはローマ兵の遺跡ではなくて、比較的近世、１８世紀の住居跡。

ローマの風呂。

遺跡の地層の様子が説明されています。

廃墟ではなく、復元されたものでしょうね。

足と相談して、歩くのはここまで。
時刻表を確認して、ローマンアーミーミュージアムに寄ることに。

１６：３９発のバスに乗ります。
ネットからダウンロードした時刻表を持ってきて正解でした。

バスの中では、普通にワンコが同行しています。

ローマンアーミーミュージアムには１６：５０着。

駐車場には車が少なく、中にも観光客はまばら。
ここでも BHP は使えません。ヴィンドランダにも行ったことを伝えると、両方で£１０．５になったような。

内部はおそらく撮影禁止。

ほとんど私一人状態だったので、ついカメラに収めてしまいました。
ごめんなさい。

ローマ兵たちの生活を描いたビデオの上映をしていました。
時間も短く、内容には期待していなかったのですが、座れるので休憩代わりに入室。

これが思わぬ収穫。
なんとなくイメージしていたローマ兵の生活の様子が可視化された感じで、ハウスステッズでの生活も身近なもののように想像できました。

アーミーミュージアムは６時まで。バスが来るまでで３０分あります。

まわりはこんな様子。
空は曇ってくるし、車はほとんど通らないし。

ミュージアムのスタッフも車で帰ってしまいました。
ということはこの近くにいるのは私だけ。
心細いことこの上なしです。

ほぼ時刻通りにバスがやってきました。
ドライバーは朝の人。

｢ヴィンドランダで乗ってこないから、探したんだよ｣と言われました。
ご心配をおかけしました。

この時点で乗客は二人だけ。
ドライバーがバス停でもないところでバスを止めます。

ここも城壁だよ、と教えてくれます。

フレンドリーなドライバーでした。
この人にこそチップを渡したいと思って財布をみると、コインがありません。
ちょっと考えた末、£５の紙幣を渡しました。
旅行中一番価値のあるチップでした。

今日の注文は、チキンとコーン、サラダです。もちろんビールも。
サラダに入っているオリーブとチーズは食べられませんでした。
£１２．９。

二回夕食を食べた Nando's 。

翌日の朝早く撮ったもの。
食事時には人でいっぱい。

B＆Bの近くにある教会。

B＆B街。

こうして建物の高さや、色合いが統一されれば街並として美しいのですよね。

B＆Bの近くにある教会。