古城とアビーを訪ねてinUK～４日目①カーライルからヘクサムへ

2011/06/28 - 2011/06/28

旅行四日目。
ハドリアヌス長城の遺跡をつなぐ観光バスで、城壁巡りをします。

カメラ小僧をしすぎてハプニングが発生。降りるべきバス停を逃してしまったのです。

エリア カーライル(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

B＆Bのダイニングルーム。

いつものメニューにハッシュドポテトが加わりましたが、味は今一つ。
少し残しました。

B＆Bを出る前に、足のマメの手当てをしっかり。

駅前のシタデルです。

カーライル大聖堂。

天井がユニークです。

アップにしてみました。
うわさ通りの素敵な青色。

ステンドグラスの絵柄もユニークです。

パイプオルガン。

庭にあるゲート。

大聖堂の横を人々が行き交います。
この雰囲気がとても素敵。

大聖堂の北、キャッスルストリートからゲートを通って人々が。

ゲート越しに中庭を。

町の中心、マーケットプレイスの辺り。

イングリッシュストリート。
８時半過ぎです。
仕事に急ぐ人や、街の清掃をする人など日常の生活をする人々の中に、カメラを構える観光客がちらほらと見えます。

カーライルの街を見て歩いた後は、長城に向けて出発です。
カーライル９：２０発。
路線バスの一日券£９。

車窓から。

牧草地と羊。

高い山はありません。

途中の風景。

できるだけ記憶にとどめたくて、バスが停まるたびにカメラを取り出します。そのうちに運転手や他の乗客ももカメラ小僧を認知してくれるようになりました。

バス停の前の民家。

このご夫婦は、こんな小さなバス停で降りていきます。
歩くのが大好きなイギリス人は、何日もかけて、長城に沿って、あるいは、バス停をつないで歩いているようです。

カーライルでバスに乗った時には、１０人以上の乗客がいたのに、ほとんどの人はてんでバラバラなバス停で（ まわりには何もないような場所 ）降りて行きました。

逆に、途中で乗ってくる人も、突然、どこから来たの ? と思われるような場所で乗ってくるわけです。

日本人とは根本的に休暇の過ごし方が違っているのでしょうね。

車窓から。
きれいな赤色に、思わずカメラを取り出しました。

運転手が、何か云うので、何事かと思ったら、この風景の前でバスを止めてくれました。
ポピーです。

この後、ようやく何か変だなと気がついたのです。バスはこれまでほぼ時刻表通りに走っているのに、いつまでたってもチェスターズローマンフォートに着かない・・・。
意を決して運転手に尋ねました。｢通り過ぎたよ｣

カメラに収めながら、自分が降りるべきバス停をスルーしてしまったのです。なんというバカさ加減。

運転手は、自分もうっかりしていたと云ってはくれましたが、どうしようもありません。このままヘクサムまで行きます。
ヘクサム１１：２８着。

ヘクサムで降りるとき、運転手が、｢とてもきれいな街で聖堂も有名だよ｣と教えてくれました。帰りのバスの出発まで４５分だからねと念を押されました。

バスステーションから街の中心地に向かいます。

大聖堂の前にもマーケットが出ていました。

マーケットが出ている広場の周辺。

大聖堂を正面から。

シンプルでわかりやすいステンドグラス。

ステンドグラスが、文字が読めない民衆に対する宗教啓蒙だということがよくわかります。

中庭から。

聖堂の横にある公園の中のモニュメント。

公園の入り口。
とても広々した気持ちの良い公園です。

公園の正面にある建物。

野菜や果物がきれいに並べられています。
あまりにおいしそうなので、プラムを５個£１で買いました。
とても甘くて柔らかく、野菜不足の旅行にぴったりのおやつとなりました。

そろそろバスステーションに戻ります。
左下がバスステーション。

この旅行記へのコメント （1）

• わんぱく大将さん 2011/10/26 07:59:33

  通りすぎてしまいましたか

  クッキーさん
  
  アランブラの旅行記も見ていただき有難うございます。
  
  降りるところ、通り過ぎてしまいましたか。。。。
  カーライルの大聖堂天井、面白いです。　　ステンドグラスは、反対に現実すぎて。
  聖堂、いいアングルで撮られているのもありますね。
  
  　大将