2010/08/04 - 2010/08/10
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FeildIMCさん
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初めての東欧、ハンガリー。
世界遺産の観光地とは言っても、何かと西欧とは異なる雰囲気を感じることも目的。
少しのイメージと大きな期待をもって旅しました。
ブダペストに着くと、荷物を放り投げてドナウベントに向かいました。
電車で1時間。エステルゴムはハンガリーカトリック教会の総本山。大聖堂が建っています。ぶらり旅にこの地を選んだのは、ガイドブックをぱらぱらめくったのではなく、ドナウ川の航路がここにも発着すること、橋を渡って国境超えができるという点から。
2つの目的は無事果たせ、記憶に残る一日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エステルゴムまではブダペスト西駅から発着しています。
結局他の目的で使った列車も西駅からだったので、ホテルも近くて良かった。
時間が少ない旅行者にとっては駅至近というのは重要な要素です。 -
駅の入り口付近にはバーがあります。夜はタムロしていますが、入り口には屈強なガードマンが立っていて、それとなく目を光らしています。
ただ深夜だと物乞いや酔っ払いに絡まれます。
どこかの国(パキスタン?)から来たんだけど、電車代がないから少しくれ!とIDカードを出しながら話しかけてきた若者もいましたが、無視・・・ -
駅東側の切符売り場。窓口式で券売機はこの辺りにはありませんでした。
近郊区間なら自動券売機でも買えますが、最初のうちはどうも要領を得ず、紙幣が戻ってきたりして苦労しました。
窓口なら行き先と枚数を言えば良いんですが、おばさんだとまず英語が通じなかった。
紙に書いて渡しました。ああ無愛想・・・
しかし、朝の混雑時には相当並ぶのかと心配になりましたが、夏休みの繁忙期にも関わらずそんなことはなく、すんなり買えました。 -
切符売り場からホームに出る間には狭くて暗いスーパーやキオスクがあります。その先には両替所もありますが、先の通り市内に比べレートが悪いです。
行き止まり式のホーム。線路とホームの堺も低く、どこでも歩けそう。
外は豪華な作りですが、内部は簡素でした。まあその雰囲気も面白い。 -
国際駅なのでいろんな人がいます。ただしドイツの中央駅などに比べると圧倒的に人が少ない。忙しなく歩く人々という光景が駅の中にはありませんでした。
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エステルゴム行きの列車は駅の北西側、メインのホーム建物の先にあります。
今回、何かのイベントなのか蒸気機関車が止っており、ハプスブルク時代の衣装に身をまとった人が大勢。報道もでていて、シャンパンで乾杯していました。偶然でしたが意外な光景にシャッターを押しまくりでした。 -
食堂車から何から、豪華な作りです。
中のボーイたち。 -
中の人たちもそれなりな衣装です。
-
夏の特別列車なのでしょうが、見学者は極端に少ないです。
有名なイベントなんでしょうが、鉄ちゃんはいないのではないか!と思うほど。
ヨーロッパの鉄道はあまり人気ではないのでしょうか・・・ -
イベントの詳細は分かりませんが、この日限定の列車みたいです。
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恰幅の良い車掌。当時もこんな人がいたのでしょう。一番似合っているかも。
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機関車の機関士。いかにもって感じで、この方も仕事人!
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当時の衣装を着飾った方。
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蒸気機関車の先頭。見学されている方も少なめです。
機関車だけでは走らせられるのか。分かりませんが最後尾から電車で押すのかも知れません。ヨーロッパ式の蒸気機関車は見るのも初めてだったので、日本のそれとは異なりカラフルでした。
エステルゴムへの予定がなければ、出発まで見たかったけど・・・ -
ローカル線の電車。どの国で製造されているか分かりませんでしたが、無骨な感じが日本のそれとは大分異なります。
今回乗った列車は、DB(ドイツ鉄道)と同様の車両。ここでもドイツ資本のものが溢れているようです。 -
ブダペスト西駅を出発した電車は、ゆっくりと北西へ向かいます。
近郊の駅はどこも付近の住宅に比べると立派な建物で、どこも似ています。
ホームというものもなく、線路を勝手気ままに横切っていきます。
堅苦しくない感じが良いかも。
大きな帽子をかぶった駅員が車両を出迎え、車掌と言葉を交わした後出発の合図を出します。丸いカードのようなもので合図を出していました。 -
ドナウ川を渡ります。小さな川が少ない分、大河ドナウの存在は大昔から重要だったんだなと感じます。
-
隣に乗り合わせた夫婦。
8月のシーズンだというのに、旅行という感じの人は全く乗り合わせていませんでした。買い物をして地元に帰る人たちが多かったように感じます。 -
地元の駅では皆知り合いなのか、あちこちで声を掛け合う光景が見られました。
駅はやはり人が集まる場所。日本とは違って、知り合いでもそうでなくても声を掛け合うコミュニケーションは何でもないことなんだなと感じます。 -
平原を走っていくと、エステルゴムの大聖堂が見えてきました。
突如現る大きな人工物は目立ちます。 -
エステルゴム駅。この列車では終点の駅でした。
帰りはドナウ川下りになるので、駅を見るのはこの時だけ。
結構な人出でした。
駅舎にも落書き・・・よくあんな所まで。
ヨーロッパに来て感じることは、どこもかしこも落書きが多い。
その点では日本はかなり少なく、書かれても消す作業がある。
美しく、清潔な国であることは誇れます。 -
駅前広場。何もありません。
車で帰る人、歩いて帰る人、人それぞれが散っていきます。
この後のことは特に考えていませんでした。さて
市街地までのバスがあるようです。
バスの時間を見ると、小一時間後・・・歩いても30分以上らしい。
体力温存のためバスを待ちました。観光客風の老夫婦と一緒に、ベンチでバスを待ちます。 -
付近を見渡すと見慣れた看板。なんと車メーカー「SUZUKI」のマーク。
MAGYAR SUZUKI とあり、帰国後調べるとスズキの現地法人の工場があって、ここで車を生産しているとの事。だからスイフトが多かったんだ・・・
こんな所で日本との繋がりがあるとは、驚きました。 -
バスで市内まで行きますが、どこで降りようか。
中心地のような感じがしたので、適当に降りてみます。
観光バス?オープンなバスが走り抜けて行きました。
小さくまとまった街で、中心街に行けばなんでも揃うようです。 -
大聖堂までは看板が出ていたので、それを信じて進みます。
なだらかな坂も多く、石畳と白い壁が良い感じ。
静かな街でした。 -
大聖堂までは急な坂を登ります。車ならあっという間ですが、公園を横切って上がりました、
目の前に高くそびえる塔。本当に見上げる高さです。 -
大聖堂は登ることができるので、まず上から眺めることに。
階段をしばらく登ります。
途中の窓からの景色。大聖堂は城の役割もあったのか、城壁で囲まれています。 -
まずは時計のある高さまで。
このような時計台は欧米しか見られないもの。 -
さらに登ると、ドナウが見えてきました。
最上部手前の展望台は一周することができます。
そこから最上部までは、狭い階段を登りますが、人とすれ違うこともきついので、一方通行になります。案内があるまで待って、螺旋階段を上へ上へ。
そこからエステルゴムの町並みを眺めます。 -
ドナウ対岸のスロヴァキア側。
川を挟んで国境が変わる光景は、この時が初めて。
日本のように海が境に住んでいるとあまり意識しませんが、私はどうもこの「境」が気になるようです。
文化、言葉から様々なものが川一つで区切られていること。
時代が時代なら、この景色をどう見たんだろうと思います。 -
大聖堂から北を望みます。
エステルゴム側が住宅街で広がっているのに対して、スロヴァキア側はすぐに緑の平原が広がっていました。 -
大聖堂前の広場。修道士達の宿舎でしょうか。左右対称に整然と建っています。
-
大聖堂から見たスロヴァキアとの国境。マリア・ヴァレーリア橋が国境の橋。
第2次世界大戦時から2001年まで壊れたままだというので、50年以上もここは通行できなかったことになります。一つの橋だけでも元に戻るまでに相当の時間がかかっていること。それも最近の出来事であることを考えると、特殊な事情があるんだろうと思います。 -
大聖堂から南、教会のような綺麗な建物。
擬似空撮のようで面白い。
初めての街は、空や高いところから眺めてみるのが一番。 -
イチオシ
南東のエステルゴムの町並み。
なだらかに続く丘、遠くの山。赤い屋根と緑の多い街。
ヨーロッパの、豊かな風景。なんかイメージどおりの「ハンガリー」でした。 -
大聖堂の展望台を下ります。
時間がなくて、大聖堂内部を見ることができませんでした。
相変わらずメインの観光地をスルーしてしまう旅・・・
また来ればいいや。
大聖堂の造りがいかに巨大なものか、人との対象でよく分かります。 -
城壁の入り口はアーチ状。その先にはなぜか鐘が並べられていました。
-
大聖堂を下り、スロヴァキアを繋ぐマリア・ヴァレーリア橋へ向かいます。
両側に歩道があるだけの、簡素な橋ですが、これが国境の橋。
やっぱり国境を渡るというのは感慨深い。
EUのマークと、スロヴァキアの国旗が迎えます。 -
橋の中間から見たエステルゴム大聖堂。この辺りから見ると、周辺の風景と交わって良い感じです。
近くから見ると、その巨大さに写すのが難しい・・・ -
大聖堂のアップ。中央のドームが巨大です。
ハンガリー・カトリックの総本山は975年に建築され古い歴史をもつそうですが、この建物は1869年完成。その前にオスマン・トルコ軍に徹底的に破壊されました。当時のオスマン帝国はペルシャ湾からアフリカ、ハンガリーまで勢力を伸ばした大帝国でした。あまりこの辺りの歴史は詳しくないのですが、それだけの領地の拡大は、当時の権力者の欲だったんでしょう。 -
イチオシ
ドナウ川の川の流れは速く、静かに流れていました。
-
橋を渡りきった街はスロヴァキア・シュトゥロヴォ。何もない小さな街でした。かつてEUに加盟していなかったとき、ここが国境の検問所でした。
今では無人で建物のみ残っていますが、以前アメリカとメキシコの国境を見たときの、同じような光景がここにもあったんだなと感じます。
車は停止もせず、ずんずん進んでいきます。
平和な時代です。 -
振り返るとここは「シュトゥロヴォではない」を意味する斜線のついた看板と、スロヴァキア国旗のマーク。
この赤斜線が書かれた街の名前の看板は、ヨーロッパではどこでも見かけます。
街を通り過ぎてしまったり、間違った場合この看板が役に立ちます。 -
橋からドナウを眺めていると、ボートがやってきました。
これだけではなく、国際河川だけあって様々な船が行き交います。
海と違って曲がりくねって交通量も多いとなると、船の操舵も難しいんでしょうか。 -
橋を戻り、ハンガリーへ。今度は見慣れた国旗です。
ハンガリーの国旗、シンプルですが色のバランスがとても良く好みです。
この橋はあまり交通量はありませんでした。歩いて渡る人もまばら。
これが日常なんでしょう。
これからブダペストへ、シュートクルーズの船の旅です。
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