2011/01/25 - 2011/01/28
1815位(同エリア2721件中)
ナオさん
こちらもここ1年程のマイ・ビール・ブーム中に出会った醸造所です。10年程前に2年くらい、サンフランシスコに居たにも関わらず、当時は全然知りませんでした。
醸造所見学には、本当は1ヶ月以上前に予約をすべきところなのですが、一人というのと「東京から来ました!」で無理矢理、前日連絡で入れていただきました。Anchor Brewingの電話受付のお姉さん、ありがとう!
表紙の画像は、見学ツアーのWaiting Room兼Tastingが行われるバーカウンタに置かれたAnchorのボトル達です。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Anchor Brewingへは、19番か22番のバスに乗ると近くまで行けるようです。私は19番のバスに乗り、17th and De Halo St. で降りて2ブロックほど歩きました。
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ちなみに、Anchor Brewingがあるのは、「Potrero Hill」と呼ばれる地域で、名前の通り丘になっており、遠くにDown Townの高層ビル群を臨むことができます。
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意外と目立たないAnchor Brewingの入り口。ドアにはめ込まれたガラスはピカピカに磨き上げられており、景色が写ります。
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ドアを入ると受付があり、ツアーの予約をした旨と名前を伝えると、上にあがるよう案内されます。
この階段を上がると・・・ -
古いトレーや昔のポスターなどで飾られた、待合室があります。ちなみに反対側にバーカウンターがあり、ツアー終了後の試飲もここで行われます。
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パネル展示もあり、歴代のクリスマスエールのラベル見本がみられます。
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クリスマスエールのラベルには、毎年違うクリスマスツリーが描かれているそうで、数々の木のデッサンから、ラベル作りの苦労が垣間見られます。
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待合室に飾られたあれこれを見ているうちに、ツアー開始時間。
つなぎを着た彼は、この日、案内をしてくれたJoeです。 -
サンフランシスコ大地震や禁酒法時代、経営難での倒産ギリギリの状態を経たというAnchor Brewingの歴史に始まり、ビールの原料や製造工程について説明を受けます。
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そして中へ移動。
まずは待合室の隣の煮沸釜エリア。生暖かい空気の中、ふんわりと甘い発酵の香りが漂います。 -
発酵途中のビールの様子もガラス越しに覗けます。上面発酵の方は、もっと泡ブクブクだったので、こちらは確か、下面発酵のラガーだったと思います。
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煮沸釜ゾーンとはうってかわって、ひんやりな1階の冷却機ゾーン。
この後、ボトリングエリアの見学があったのですが、残念ながら、撮影禁止でした。 -
もう一度2階に戻り、簡単にウィスキーの製造についても解説があります。この時まで知らなかったのですが、Anchorは「Anchor Distilling」という名前でウィスキーも作っているのでした。
窓越しに見える低い建物が、ウィスキーを作っている場所だそうです。 -
さて、お待ちかねの試飲タイム!
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Anchor Steamから始まり、Liberty Ale、Anchor Small、Humming Ale、Anchor Bock、Anchor Porterと5種類いただきました。
近所だったら毎日来ちゃうよ。 -
工場見学できる上、ビール5種類をいただけて、しかも無料!かなり先々まで埋まっているようですので、複数人で行かれる方は、早めのご予約をオススメします。
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