お腹パンパーン朝ご飯―San Francisco

2011/01/25 - 2011/01/28

サンフランシスコは2年ほど住んでいたこともあり、行きたいカフェが沢山！滞在日数も少なかったため、お気に入りの2件と初めての場所を1件見付けて、朝ご飯ステイを満喫しました。

写真は今回初めて行った、Brenda's French Soul FoodのBeignet（具入りドーナツ？）。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンフランシスコの宿泊はダウンタウンにしました。行きたい場所に動きやすい、というのが主な理由ですが、行きたい場所の一つには、このDottie's Blue True Cafeも含まれます。

週末には、地元の人も長い列をなす、有名な朝食処。

Dottie'sのメニュー。

アメリカの朝ご飯によくある、パンケーキやオムレツ、トースト・卵・ベーコンがのったプレートがメニューに並びます。店内の黒板にはその日のSpecials（日替わり）も書かれています。

オーソドックスな「Blue True Plate」をチョイス。トースト（自家製パン！）、卵料理に、スパイスたっぷりのイタリアンソーセージとポテトが付きます。

カウンターに座ると、キッチンが見えます。ここでフレンチトーストやパンケーキ、卵料理が作られていくのを見ながら、ゆっくり朝ご飯を食べて、一日の活動に備えます。

このお店があるエリアは決してきれいで、安全とは言い難いところですが、朝なら問題ありません。サンフランシスコでアメリカンな朝食を摂るなら、是非訪れていただきたい場所です。

サンフランシスコ2日目の朝は、Town's End Restaurant & Bakeryへ。SOMA地区にあり、ダウンタウンからだとバスかストリートカーで行きます。

屋号に「Bakery」と付くだけあって、ここは何と言っても、テーブルに付くと出て来るスコーンが美味しいです。サクサクのホロホロで、リンゴのジャムというよりペーストが添えられており、プレーンにはこれをタップリ塗っていただきます。至福！

アメリカ滞在も中盤を迎え、胃も疲れていたので、この日はフルーツサラダをオーダー。自家製グラノーラがタップリかかったフルーツサラダで、食べごたえ抜群です。

Town's End Restaurant & Bakeryの店内。オープンキッチンと赤がアクセントになったインテリアが素敵です。

サンフランシスコ最終日の朝は、ここ最近出来て話題というBrenda's French Soul Foodへ。アメリカの食べログ的yelpで検索して見付けました。

ドアの左側は、近日拡張オープンするらしく、工事中でした。

yelpのコメントで、beignetがオススメと書かれていたので、迷わずそれを注文。

なんとまぁ、一皿に4つも乗ってきます。

赤いチリパウダーがかかったのが、海老グラタン（？）の具。スパイシーなトッピングと中のホワイトソースが絶妙。

さすがオススメされるだけあり、皮はぱりっと、中はふわっと、生地も美味しいです。

パウダーシュガーがかかった内の一つは、アップルシナモン。具のリンゴがあまり甘くなく、生地に合います。

大分食べ散らかしている画像ですが・・・ご了承ください。

さて、生地に色がついているものが、チョコレート。ベルギーチョコを使っているとかで、濃厚で美味しい！個人的には、これが一番好きでした。

もう一つのプレーン（具無し）はとてもお腹に入らず、残してしまいました。数人で行って、シェアするのが丁度良いかもしれません。他のメニューも頼めますしね。

Brenda's French Soul Foodの店内。天窓があり、気持ちの良い光が入ってきます。

こうして、今回もアメリカ的朝ご飯を堪能した旅行でした。