2010/12/29 - 2011/01/03
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3日目はいよいよペトラです。
エルハズネの後エドディルまで行きました。
日程
1日目 千歳−羽田
羽田−関空 EK6251
関空−ドバイ EK317 【機中泊】
2日目 ドバイ−アンマン EK901
ネボ山・マダバ・死海 【死海/ホリデイイン・デッドシー泊】
3日目 ペトラ 【ペトラ/ベイトザマン泊】★
4日目 ペトラ・ワディラム 【ワディ・ラム/キャプテンキャンプ・ワディラム泊】
5日目 アンマン−ドバイ EK904 【空港内待機】
6日目 ドバイ−成田 EK318
7日目 羽田−千歳
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
3日目
朝7時に食堂がオープンのはずだがホテルの食堂は皆さんでミーティングをしていて開く気配なし。
ガイドはすでに迎えに来ているし、ガラスの入り口でへばりついて圧力をかけ続けたら開けてくれた。
あわてて食べて7時半に出発。
美味しかったのでゆっくり食べたかった。
死海はとても大きい。
進んでも進んでもずっと右側は死海だった。
写真は車に乗りながら撮ったもの。
対岸が近くに見えた。
イスラエルだろうか。 -
途中休憩したところ。
塩分が濃いのが分かる。
イマディが言うには以前はもっと死海は大きかったのに年々縮小しているそうだ。
昔はこの写真を撮っている辺りも死海の水の中だったそうなので、
かなりの縮小ということが分かる。
一般的に言われている、地球温暖化も含めて、原因は色々あるのだろう。
いつかここもボリビアのウユニ塩湖みたいになるのだろうか。 -
ペトラまでは結構遠い。
写真は休憩したところ。
眺めがいいよ〜とイマディは言っていたけど木々の生えていない山はなんだか怖い。
ヨルダンは山も平地もこんな景色だった。
だから平和なのかもしれない。
ホテルに荷物を置いてすぐにペトラ遺跡へ。
イマディが2日券のチケットを買ってくれる。
ツアーの予定では明日の午前はフリーとなっている。
みんなもれなくペトラに行くと思うのだが、
予定には入ってないので行きたい人は自分でチケットを買わなければならない。
2日券のほうが割安になるので、それを買ってもらって差額分をイマディに払った。
ツアーのくせに今回は何かと金がかかった気がする。
ペトラは専用のガイドが付いた。
イマディは夕方また迎えに来てくれる、とのこと。 -
入り口からシークの入り口まで馬で移動した。
それは私の希望ではなくツアーに入っていたもの。
たいした距離ではないし、私の乗った馬(と言うか馬を引っ張る管理人)がすごく遅くて普通に歩いている人のほうが早いよ〜。
何でも管理人が病気で歩けないとのこと。
病気では大変だと思うが、せっかちな私は終始イライラしちゃった。
しかもUS$3を払うように言われていたので準備していたが、
$5要求された。
あんなにのろいのに$5?
あり得ないと思って$3のみで逃げてきた。
友人は別の馬の管理人に恐喝されて怖くなって$5払ったとのこと。
今の相場は$5なのかもしれない。
人生初の乗馬だったのに全然面白くなかった。
書きながらあの時のイライラを思い出してしまった。
落ちつけ自分。
そんなこんなでシーク入り口。
ガイドの説明を聞きながらずっとこんな岩の壁の中(シーク)を歩いて行く。 -
動物の骨の化石
下のほうは水路の後。
ダムの跡などもあった。 -
乗り物の商売のテリトリーが決まっていて、
入り口からシークまでは私が乗った馬。
シーク内はこの写真のロバ車。
シークから後ろはラクダ。
最後のエド・ディルまではロバ。
この写真のロバ車は結構な勢いで走ってくるので怖い。 -
シークをどんどん歩いて行く。
すごく混んでいる。
ヨルダンに旅行に行くと言ったら珍しがられたけど、
世界中の人が集まる一大観光地だ。 -
きゃー。
岩の隙間からエル・ハズネが見えてきた。
遠くからは全容が見えず、余計に見えた時はうれしい。 -
じゃじゃーん。
エル・ハズネ到着。
色も形も美しい
エル・ハズネは宝物殿と呼ばれているいる霊廟です。
しばしご鑑賞を。 -
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エル・ハズネを過ぎるとまた少し狭い所を通って行く。
ガイドが上の子供を見てて、
というので見てたら上中央にいる小さな子供が左の岩にひょいっと飛び移った。
見ているほうはハラハラするけどここが彼らの遊び場なんだろう。
楽しいだろうな。 -
マーブル模様が綺麗な岩。
作りかけなんだろうか。
作ったものを放置した結果こうなったのだろうか。 -
ローマ円形劇場
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王家の墓
視界が開けた右側の高台に見える。
遠くからでもかなり大きいのが分かる。 -
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コリント通りと大寺院
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ラクダの形に見える岩
この後遺跡内にあるレストランで昼食。
ビュッフェ方式だが、非常に混雑していて大変なことになっていた。
歩いていると分からないが外は結構寒く、
私達は幸運にも中の席に座れてほんと良かった。
ツアーはここまででガイドさんとはレストランでお別れ。
あとは時間まで自由行動。 -
なので昼食後は自分たちだけでエド・ディルへ行った。
写真はライオン・トリクリニウム
ちょっと入り口が分かりにくかったな。 -
ここからは登りで階段も多い。
-
階段は岩をそのままくりぬいたものが多く滑りやすい。
急な所もある。
ここはロバが交通の足としているのだが、
目の前で高齢の方がロバから振り落とされてすごく怖かった。
しばらく動けないようだったが、
その後歩いているのを見かけたので大丈夫だったのかもしれない。
振り落とされたら床は岩でとても危険だ。
杖などを使って自分の足でゆっくり登るほうが案外安全かもしれない。
振り返ると眺めがすごくいい。 -
健脚&せっかちな私たちは1時間もかからずエド・ディルに到着。
ずっと天気が悪かったのにエド・ディルに着いた途端に日が差して建物が光り輝いた。
日の光があるのとないのでは全然雰囲気が違って、日が差すと建物が生き生きする。
そのどちらも時間を追って見られて面白かった。 -
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END OF THE WORLD という方向に行ったらこんな景色が。
崖っぷちで結構怖いわ。 -
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高さはすごいけど奥行きはなさそう。
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帰りの景色。
宮殿の墓の方向に日が差して、とても綺麗だった。 -
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カスール・アル・ビント
寺院で神聖な場所。
(不覚にもローマ風呂かと思った) -
凱旋門
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大寺院へ行く階段
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大寺院。
この景色はヨルダンのイメージではないので、
自分がどこにいるのか分からなくなる。 -
まだまだ発掘途中だそうだ。
後ろにも溝にもたくさんの遺跡の一部が転がっていた。 -
再びエル・ハズネ
友人はここからの角度が好きだと言ってた。 -
バイバイ。
また明日。 -
だいぶ時間が遅くなったので、あんなにいた人が激減。
石の冷たさが伝わってくるようだ。
駐車場で無事にイマディと合流。
ホテルまで送ってもらう。
明日午前のペトラも送迎してくれるという。
明日のツアー日程はフリープランだから、
送迎は無理かなあと思っていたけど大丈夫とのこと。
ホテルからペトラは離れているし、タクシーの交渉は大変そうだし、
こういうとき個人ツアーでよかったな。 -
今日泊まるホテル。
ベイトザマン
石造りのコテージのホテル。
本来ならば別のホテルのプランだがそちらがいっぱいで、
ここならば空室がある(ただしアップグレード=課金)ので決まった。
ツアー会社の人によると、人気のホテルでこの時期に泊れるなんて大変ラッキーとのこと。
レセプションとか雰囲気とかは良かったけど、
私たちが泊った部屋は古く、排水が良くなかったし
部屋の中までトイレ臭かった。
どんどん拡張していっているようなので、部屋によるんじゃないかな。 -
ホテルの敷地内。
友人はホテルのプールに泳ぎに行ったので、私はホテル内散策。 -
ホテルからの眺め
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さて今日は大晦日。
夕食は食べる食べないに関わらず、
ガラディナー代金1万円追加徴収。
当然食べるでしょ! -
ガラディナーのプログラム。
21時開始
お腹すいたよ〜 -
コース料理のメニュー。
21時から24時まで3時間かけて運ばれてくる。 -
料理開始
このシーフードプレートが一番おいしかった。 -
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食事と食事の間には音楽あり、
ベリーダンサー・サンタクロースの登場あり、
みんなでダンスありと面白かった〜。 -
デザートの登場
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カウントダウンはなくこの風船が落ちていつのまには年明け。
2011 新年おめでとう!
みんなが付けている仮装は配られたもの。
気分が盛り上がるね。
もちろん付けましたよ〜。
長い一日そして2010年が終わりました。
また明日から楽しく過ごしましょう。
おやすみなさい。
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