2011/07/17 - 2011/07/17
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のーとくんさん
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今日の昼は蕎麦ということで、枚方にある‘そば切り天笑(てんしょう)’に行くことに。
そば切り天笑は、京阪本線の枚方市駅のすぐ近くにあります。
このあたりには、かつての東海道(京街道)が通っていて、その街道沿いには、いまも当時の枚方宿の雰囲気を残す、鍵屋資料館があります。
【写真は、そば切り天笑の看板です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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そば切り天笑です。
近くのコインパーキングをさがして、そこから歩いてきました。
一見すると蕎麦屋とは思えません。 -
店内の一つのテーブルは、ディスプレー用などにつかわれています。
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店内は、2〜3組くらいのお客さんしか。
しかし、これからあっという間に、満員になってしまいました。 -
席に着くと、蕎麦茶が出てきます。
右の銅板は、メニュー(表紙)です。 -
そばがきセットを注文したので、まずはそばがきが出てきます。
おいしいですねぇ。 -
細切りそばです。
これも、おいしい。 -
そば湯は、そんなにトロッとしていません。
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店の入り口の横にあった、そば打ち場です。
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御茶屋御殿跡に行くために、階段を上っていきます。
そばを京阪電車が通っています。
二階建て特急です。 -
御茶屋御殿跡から見る淀川です。
ここは、枚方丘陵の最北端で標高約31m、非常に眺望の良いところです。
京都〜大阪の大動脈である淀川と京街道。
その淀川と京街道を眼下に望むこの地に、豊臣秀吉が御茶屋御殿を建てたのは、文禄4年(1595)のことです。
その後御茶屋御殿は、幕府のものとなり、二代秀忠、三代家光も逗留しました。 -
御茶屋御殿跡にある、万年寺山遺跡1号石棺が発見されたところです。
平成17年10月のことです。 -
御茶屋御殿跡の近くにある、意賀美神社です。
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次は、京街道(旧東海道)沿いにある鍵屋資料館です。
江戸時代の枚方宿は、東海道の宿駅で、淀川の川港でもあったのです。
鍵屋は、三十石舟の舟待ちの宿として栄えました。 -
鍵屋資料館の入り口です。
まずは別棟から入りますが、別棟の内部は撮影できません。 -
別棟の二階から撮った、淀川の風景です。
淀川三十石船唄には、‘鍵屋浦には碇は要らぬ三味や太鼓で船止める’と謡われていたそうです。 -
いままで中にいた、鍵屋の別棟です。
ガラスに映っているのが、主屋です。 -
別棟の地下にある、舟の発着場なのでしょうか。
京街道と淀川と挟まれているので、こういう構造になっているのでしょうね。 -
主屋の内部、手前が北客間です。
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主屋のヒロヒキから街道方向を見ています。
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主屋の内部です。
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主屋の土間にある、カマドです。
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主屋西棟の内部です。
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そろそろ、鍵屋をあとにします。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (2)
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- やまいもさん 2011/07/24 07:03:09
- おはようございます^^
- 枚方はよく行くのですが、知りませんでした^^
美味しそうなお蕎麦屋さんですね^^
鍵屋は私も2度ほど行きましたが、趣がわりますよね。
ここへ来ると色々な楽しい情報があって、助かります^^
- のーとくんさん からの返信 2011/07/24 09:43:15
- RE: おはようございます^^
- やまいもさん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
天笑、京阪電車の高架のすぐ下にあるので、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。
ついでがあれば、また寄ってみてください。
鍵屋、初めて行ったのですが、おっしゃるっとおり、なかなか雰囲気がありますね。
ここには、この辺りの情報があるので、ここから行けば、もっといろいろ回っていたかもしれません。
のーとくん
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