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兵庫県加西市にある法華山一乗寺には、国宝三重塔があります。<br /><br />今回の国宝巡りは、西国第二十六番札所でもある、この一乗寺に決め、加西に向かうことに。<br /><br />加西市を調べると、住吉神社と酒見寺(さがみじ)も良さそう。<br /><br />住吉神社、酒見寺、一乗寺の順で廻ることにしました。<br /><br />【写真は、一乗寺の国宝三重塔です。】

兵庫・加西の一乗寺国宝三重塔

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2011/07/16 - 2011/07/16

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のーとくん

のーとくんさん

兵庫県加西市にある法華山一乗寺には、国宝三重塔があります。

今回の国宝巡りは、西国第二十六番札所でもある、この一乗寺に決め、加西に向かうことに。

加西市を調べると、住吉神社と酒見寺(さがみじ)も良さそう。

住吉神社、酒見寺、一乗寺の順で廻ることにしました。

【写真は、一乗寺の国宝三重塔です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 住吉神社、鳥居越しに拝殿が見えます。<br />車でやってきたのですが、中国自動車道、事故もあったようで、吹田ICから長い渋滞の模様。<br />宝塚まで一般道を通って、これも結構時間がかかりましたが、宝塚ICから中国自動車道に。<br />ちょっと渋滞ですが、あとはすいすい走ることが出来ました。

    住吉神社、鳥居越しに拝殿が見えます。
    車でやってきたのですが、中国自動車道、事故もあったようで、吹田ICから長い渋滞の模様。
    宝塚まで一般道を通って、これも結構時間がかかりましたが、宝塚ICから中国自動車道に。
    ちょっと渋滞ですが、あとはすいすい走ることが出来ました。

  • 拝殿から鳥居の方を見ます。

    拝殿から鳥居の方を見ます。

  • 狛犬、りっぱな眉毛がついています。

    狛犬、りっぱな眉毛がついています。

  • 住吉神社の、かなり立派な本殿です。<br />後ろから見ています。

    住吉神社の、かなり立派な本殿です。
    後ろから見ています。

  • 住吉神社と酒見寺(さがみじ)の境内はつながっています。<br />この石橋を渡って、こちらの酒見寺にやってきました。

    住吉神社と酒見寺(さがみじ)の境内はつながっています。
    この石橋を渡って、こちらの酒見寺にやってきました。

  • 石橋から蓮の花を撮りました。

    石橋から蓮の花を撮りました。

  • 酒見寺の金堂です。<br />聖武天皇の勅願寺で、天平17年(745)に、酒見明神(住吉神社)の神託を受けた行基が、酒見寺として開創したといわれています。<br />高野山真言宗のお寺です。

    酒見寺の金堂です。
    聖武天皇の勅願寺で、天平17年(745)に、酒見明神(住吉神社)の神託を受けた行基が、酒見寺として開創したといわれています。
    高野山真言宗のお寺です。

  • 金堂から楼門の方を撮りました。<br />この楼門の外のちょっとしたスペースに、車を停めました。<br />住吉神社と酒見寺の境内には、車を停めるところがたくさんあるとは。

    金堂から楼門の方を撮りました。
    この楼門の外のちょっとしたスペースに、車を停めました。
    住吉神社と酒見寺の境内には、車を停めるところがたくさんあるとは。

  • 金堂の隣にある、綺麗に彩色されている鐘楼です。<br />

    金堂の隣にある、綺麗に彩色されている鐘楼です。

  • 境内の奥のほうに、別の敷地にある方丈です。

    境内の奥のほうに、別の敷地にある方丈です。

  • 方丈の塀の瓦です。<br />この酒見寺、天皇や幕府、藩により厚く保護されてきたそうで、護摩堂 には 歴代天皇と、歴代徳川将軍の位牌が祀られています。<br />そんなわけなのでしょうか、葵の御紋と菊の御紋章を見ることができます。<br />今でも、立派な建築物ばかりです。

    方丈の塀の瓦です。
    この酒見寺、天皇や幕府、藩により厚く保護されてきたそうで、護摩堂 には 歴代天皇と、歴代徳川将軍の位牌が祀られています。
    そんなわけなのでしょうか、葵の御紋と菊の御紋章を見ることができます。
    今でも、立派な建築物ばかりです。

  • 多宝塔です。<br />上重が桧皮葺、下重が本瓦葺きという他に例を見ることがない、とても珍しいものと書かれています。

    多宝塔です。
    上重が桧皮葺、下重が本瓦葺きという他に例を見ることがない、とても珍しいものと書かれています。

  • 引聲堂(常行堂)です。<br />ここで9月10から行われる、引聲会は、阿弥陀経を独得の節でお唱えしながら、本尊の周りを行道するという珍しい法要です。<br />ここは高野山真言宗でありながら、この法要は比叡山の慈覚大師により伝えられたというのも面白いですね。

    引聲堂(常行堂)です。
    ここで9月10から行われる、引聲会は、阿弥陀経を独得の節でお唱えしながら、本尊の周りを行道するという珍しい法要です。
    ここは高野山真言宗でありながら、この法要は比叡山の慈覚大師により伝えられたというのも面白いですね。

  • 楼門を通してみる金堂です。<br />綺麗に並んだ灯篭、掃除の行き届いたすっきりした境内、印象的ですね。<br />この灯篭にも、葵の御紋が入っています。<br />

    楼門を通してみる金堂です。
    綺麗に並んだ灯篭、掃除の行き届いたすっきりした境内、印象的ですね。
    この灯篭にも、葵の御紋が入っています。

  • 楼門の仁王様です。

    楼門の仁王様です。

  • 酒見寺(さがみじ)の楼門です。<br />右下に、この楼門の前のスペースに停めた、のーとくんがちょっと写っています。<br />住吉神社と酒見寺、いやーなかなかすばらしいところです。<br />これから、車で一乗寺に向います。

    酒見寺(さがみじ)の楼門です。
    右下に、この楼門の前のスペースに停めた、のーとくんがちょっと写っています。
    住吉神社と酒見寺、いやーなかなかすばらしいところです。
    これから、車で一乗寺に向います。

  • 一乗寺の向かいにある、みやげ物屋に売っている、まめ猫です。<br />みやげ物屋は、この一軒です。<br />ここで、ちょっと腹をふくらませます。

    一乗寺の向かいにある、みやげ物屋に売っている、まめ猫です。
    みやげ物屋は、この一軒です。
    ここで、ちょっと腹をふくらませます。

  • 受付から入って、すぐ階段を上っていきます。<br />すばらしい空間を期待させます。

    受付から入って、すぐ階段を上っていきます。
    すばらしい空間を期待させます。

  • 一つ目の階段の上のほうまで来ると、三重塔の相輪が見えてきます。<br />いよいよ国宝との対面まじかです。

    一つ目の階段の上のほうまで来ると、三重塔の相輪が見えてきます。
    いよいよ国宝との対面まじかです。

  • 一つ目の階段を、上りきると、灯篭があります。

    一つ目の階段を、上りきると、灯篭があります。

  • 常行堂です。<br />一つ目の階段を上ってきて、左側にあります。

    常行堂です。
    一つ目の階段を上ってきて、左側にあります。

  • 二つ目の階段を上った所に、国宝三重塔はあります。<br />いやーすばらしいっ!!

    二つ目の階段を上った所に、国宝三重塔はあります。
    いやーすばらしいっ!!

  • 三つ目の階段を上ったところには、金堂があります。

    三つ目の階段を上ったところには、金堂があります。

  • 三つ目の階段を上った所からの、五重塔です。<br />下からはもちろん、上からも三重塔を見ることができる、サービス満点の配置です。

    三つ目の階段を上った所からの、五重塔です。
    下からはもちろん、上からも三重塔を見ることができる、サービス満点の配置です。

  • 本堂の横にある、鐘楼です。

    本堂の横にある、鐘楼です。

  • 左から、金堂、三重塔そして常行堂です。<br />それぞれ、敷地の高さが違うところに、建っています。

    左から、金堂、三重塔そして常行堂です。
    それぞれ、敷地の高さが違うところに、建っています。

  • 一乗寺の金堂(本堂、大悲閣)です。

    一乗寺の金堂(本堂、大悲閣)です。

  • 金堂からも、三重塔を見ることができます。

    金堂からも、三重塔を見ることができます。

  • 金堂の縁側は、ちょっとした舞台のよう。<br />三重塔の相輪とほぼ同じ高さです。<br />さわやかな風が、涼をくれます。<br />ここちよい涼しさです。<br />ずっと、座っていたい気持ちです。

    金堂の縁側は、ちょっとした舞台のよう。
    三重塔の相輪とほぼ同じ高さです。
    さわやかな風が、涼をくれます。
    ここちよい涼しさです。
    ずっと、座っていたい気持ちです。

  • 金堂の内部です。<br /><br />

    金堂の内部です。

  • 金堂から、弁天堂と妙見堂が見えます。<br />弁天堂は一間社春日造の社殿で、妙見堂は三間社流造の社殿です。<br />弁天堂の絵を書いている人がいます。<br />ちょろっとみると、かなり精巧な絵を描かれています。

    金堂から、弁天堂と妙見堂が見えます。
    弁天堂は一間社春日造の社殿で、妙見堂は三間社流造の社殿です。
    弁天堂の絵を書いている人がいます。
    ちょろっとみると、かなり精巧な絵を描かれています。

  • 奥之院が見えてきました。<br />金堂の辺りをうろついた後、奥之院を目指してちょっと歩きました。<br />奥の院は、開祖といわれている法道仙人が祀られている、つまり開山堂です。<br />一乗寺、なかなか趣のある寺院です。<br />また来てみたいです。<br /><br />(おしまい)

    奥之院が見えてきました。
    金堂の辺りをうろついた後、奥之院を目指してちょっと歩きました。
    奥の院は、開祖といわれている法道仙人が祀られている、つまり開山堂です。
    一乗寺、なかなか趣のある寺院です。
    また来てみたいです。

    (おしまい)

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