★北欧／ストックホルム姉妹旅（１日目）

2011/04/28 - 2011/05/04

前年フィンランドで乗り継いだのがきっと運命。
滞在したくなって再びのフィンエアー。
スウェーデンとフィンランドを自由気ままに姉妹旅。
どちらも素敵な国でした。

スウェーデン語もフィンランド語も英語も全く話せない人間でも何とかなる。
記憶の薄れないうちに記憶の整理。

★１日目（ストックホルム到着）
☆２日目（ストックホルム/図書館・グスタフスベリ・街歩き）
☆３日目（ストックホルム/ガムラスタン・市庁舎・森の十字架）
☆４日目（ストックホルム−ヘルシンキ移動）
☆５日目（ヘルシンキ/街歩き）
☆６日目（ヘルシンキ出発）
☆７日目（帰国）

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0

機内食１回目。
前回は普通においしいと思ったけど、今回は微妙でした…
あなご丼・・・・丼？
あなごの味付けはおいしいのだけど・・・全体的になんだか違う。

お肉料理。
マッシュポテトが・・・すごい量です。
今思えば今後を暗示していました。

２回目の機内食は飛行機酔いに陥っていて写真どころではなく・・・無念です。

定刻より少し早めにヘルシンキ着！
でももともと乗り継ぎ時間が余り無いからサクっと入国審査。
前回、滞在日数なんかを聞かれたから今回もがんばって聞き取ろうと身構えていたら（英語話せないので）日本語で「ドコイクノ？」と聞かれる。
あら！やったね！！
「ストックホルム！」と答えたらサラッと入国。
私なんかよりよっぽど緊張していた妹は緊張が審査官にも伝わったのか無言で通してくれたらしい。よかった（＾▽＾）

珍しく飛行機で酔ってしまったので、免税店などはスルーして乗り継ぎ待ち。万全だったらここでムーミンショップとマリメッコみて偵察しておきたかった。残念。

定刻どおりストックホルム着！
出発した時間に到着する時差の不思議。
魔法のよう。

空港がきれい！おしゃれ！デザイン的！！！
空港でいきなり興奮。
前年のフィウチミーノ空港では感じなかった高ぶりでした。
北欧・・・さすがです。

空港内うろうろ。
どこを見ても感動する。
ただ、地図は見づらく出口になかなかたどり着けず。

市内への移動はタクシーで。
出口を出たらズラーっと並んでいるのでどれでも好きなタクシーをチョイスしていいみたいだけど、英語話せないし、適当に。
持参していた地図を運転手へ見せるとそのあたりのタクシーの運転手が集まってきて「あの通りをこう入って」「ああ行ったらいい」とかなんとか場所を教えあっている。
だいじょうぶかな？

ぼったくられたらどうしよう！という身構えもありつつ乗車。
帰宅の渋滞に巻き込まれちゃったけど、無事にホテル着。
ぼったくられることも無かった。

こうなってくると、空港−ホテルを直接結んでくれるタクシーって楽なのねと、味をしめる。
これは帰りもタクシーですね。

ストックホルムで３泊するホテル。
BEST WESTERN Kom Hotel

最寄り駅はRadmansgatan駅
歩いて５分かからないくらいです。
駅までの道にスーパーがあるので便利。

市内からは少し離れていますが歩けない距離でもないです。
（事実、ヒュートリエットまで歩きました。写真撮りながら道草して１０分くらいだったような）
大通りから少し入っているので騒がしいということも全く無く快適。

パックツアーについていたホテルなので自分で探したわけではないのですが満足できたホテルでした。
ホテルの周辺にも可愛いお店が多くて、市内に泊っていたら出会えなかったと思うとこういう場所のホテルもなかなか良い。
朝のビュフェもすごく良かったです。

室内。
奥のソファが快適でした。

ミニバーあり。
バスタブなし。
カードキー。

エレベータや、廊下の扉、朝のビュッフェを食べる部屋の入り口など、ホテル内の移動にはカードキーが必須です。
宿泊者以外が入り込めない仕様は安心感があります。

まだまだ明るいので街歩き。

最寄り駅の近くが円形の図書館。
まだ開館時間内だったので早速移動。

日本の国旗が泣いているよう。
東日本大震災、異国の地でも思い出されます。

ここに来たかったのです！

が、なんだか入り口で女性が立ちふさがって入れてくれませんでした。多くの人が困惑して立ち去っていました。どういう理由かわからなかったのですが退散。
明日へ感動の先送り。

夜ご飯は飛行機酔いがまだ残っていたのでスーパーで軽く買ってホテルで。
たくさん寝て回復を願います。