2011/05/13 - 2011/05/13
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ElliEさん
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羽田から能登空港。輪島で1泊の次の日は、輪島から定期観光バスで金沢へ。
今回は、妹がプランナーだったため、すべておまかせし、ガイドブックさえも見ませんでした。
輪島の朝市は知っていたけれど、輪島から金沢へのバスは、全然期待していなかった。
移動するだけのお昼寝タイムだな。って思っていたけど、
これが予想を見事に裏切ってくれて
ダイナミックな海の景観!
こんな田舎に(失礼!)こんな素晴らしい建築物が!
日本でここだけじゃないか?っていう道路!
などなど、たくさん楽しませてくれる遊覧バス「あさいち号」の旅でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝、ホテルの部屋の目の前では、海女さんが潜っていた。
仲居さんに聞くと、海藻をとっているという。
きのう、千枚田の売店で、海草おやつというのを買った。
おばあちゃんの手作りだよ〜。と、言っていたが、
こうして潜って取ってきた海草を売っているんだろうな。
海女さんが寒い海に潜ってお仕事をしているところ申し訳ないが、
私は、朝から温泉に入って、極楽極楽。 -
チェックアウトして、ホテルの車で、ふらっと訪夢まで送ってもらう。
ここは、廃線になった輪島駅の跡で、今はバスの発着所になっている。
輪島の次の駅は、「シベリア」だって(笑)。 -
ふらっと訪夢の中には、朝市の様子をあらわした粘土細工がディスプレーされていた。
細かく見ているとなかなか面白くて、これから行く朝市の様子が想像できる。
旅行から帰ってきてからも、これを見ていると、そうそう!こんなおばちゃん、おばあちゃん、いたよね!なんて、思ってしまうよ。
ここから、金沢まで各所によりながらバスの旅。
ふらっと訪夢は、ちょっと高台にあり、そこから海側に戻って、まずは朝市に向かう。 -
昨日寄ったお土産屋さん。
とっても気のいいおばちゃんがいて、私たちにお茶やお茶菓子を勧めてくれて、ホテルで食べなよ〜と、お土産のお菓子まで持たせてくれた。
ここのご主人は、輪島塗の職人さんだそうで、輪島塗のお箸のことを色々教えてくれました。
輪島塗のお箸は、アテという木が素材で、軽いから、女性に向いているんだそう。
検品ではねられたお箸をお土産にくれたんだけど、どこが悪いのかわからないくらいのものもある。
厳しい検品を経て商品になっていくようだ。
おばちゃん、今日も朝から元気に働いていた。
また、お土産もらっちゃったよ。
ありがとね。 -
さて、朝市だ!
見てって〜
こうてって〜〜
って、歩くたびに声がかかる。 -
朝市は、なんといってもお魚だよね。
カニがある〜! -
ちょっと買っても、多めに入れとくね〜っておまけつけてくれたり、
買い物するのがとっても楽しい。 -
魚、野菜はもちろん、民芸品、輪島塗、など結構いろんなものを売っている。
作り手さんが売り手さんだから、安心して買えるね。
こういうところで、毎日買い物して、お料理できたら楽しいだろうなあ。 -
そんな朝市通りの真ん中に、なぜに西洋風建築が?
-
しかも、能登ミルクの幟とのミスマッチ。
なんとも田舎の成金さんのような雰囲気ですが。 -
能登のパワースポットですって。
稲忠美術館といって、実は、何億円もするような美術品をおいてあるすごいところらしい。
でも、美術とこの看板。
全然、アートじゃないねえ。 -
やっぱり輪島は、こういう家並みでしょう。
風情があるよね。 -
後で、遊覧バスの中で聞いたことだが、輪島あたりは黒瓦の屋根が特徴だそうだ。
高台から見ると、瓦が黒々と光って見える。 -
井戸のある風景もいいね。
-
さて、バスは輪島を後にして、海沿いを走ります。
-
志賀町の道の駅「とぎ海街道」
志賀と書いて、「しか」と読む。
俵万智さんの句碑が立ってました。
「桜貝の淡きピンクを一身に 集めて立てり浜の少女は」
この辺の海岸では桜貝がたくさんとれるそう。 -
世界一長いベンチ。
海岸で夕日を見るのに世界一なが〜〜〜〜いベンチを作ったんだって。
う〜〜〜〜ん。
なぜに??
町おこし? -
岸壁の母を讃える碑というのもあり、これは、その観音様にしがみつく子供。
必死にしがみつく手が切ない。
歌で知られる岸壁の母の息子は、戦死したと言われていたが、実は戦後も上海で生存していたんだそうです。
しかし、日本に帰らず、なぜか母にも生きていることを知らせず、母は、息子はどこかできっと生きていると、最期まで信じていたという。
お母さんの気持ちを考えると、とっても切ないです。
えっと、だけど、岸壁の母って、舞鶴じゃなかったっけ?
なんで、ここに???
よくわからないけど、道の駅「とぎ海街道」は、こんなコネタが満載のところでした。 -
伊勢の夫婦岩のそっくりさん。
大小2つ岩があると、何でも注連縄でつないじゃうんだなあ。
ほんとの名前は、機具岩。
他に、義経の船隠し。という名所もあった。
バスの中から見ただけだけど、48艘も船を隠したとは思えないような狭い場所だった。
もう一つ、バスの中から見たのは、ヤセの断崖。
自殺の名所だそうだ。
松本清張のゼロの焦点で、舞台になったところ。 -
今から降りていくところが、巌門。
日本海の荒波と風で侵食してできた洞門。 -
とまあ、この写真のような巌門めぐりが王道らしいが、
カメラはどこ?事件やら、
出発時間を間違えた!事件やらがあって、
ゆっくり見ている暇がなかった。 -
巌門だけは、押さえておこう。
看板の向こうに見えるのが、幸せの巌門つり橋らしい。
あそこからの景色はよさそう。 -
少し急な階段を下りていくと、巌門が見えてきた。
-
侵食でくりぬかれた穴の向こうに、日本海が見える。
この巌門を海から見る遊覧船もあるのだが、この日は欠航だった。 -
お土産屋さんの外に干されていた色とりどりの貝。
彩色?って聞いたら、自然のままだよ。って、お店のおばさんが言ってた。
こういう貝で細工をして絵を描いたり、人形を作るんだって。
天皇陛下(だったかな?)にも献上したことがあるんだそう。 -
さて、ここは国の重要文化財の妙成寺(みょうじょうじ)。
古建築の七堂伽藍が揃っているのは日本で唯一ここだけで、北陸の日蓮宗の本山だそうだ。
へ〜〜〜こんな田舎にね〜。
などと、バカにしてはいけない。
これぞ、加賀藩前田家が寄進した由緒正しいお寺さんなのです。 -
しかも、国歌に詠まれているさざれ石ですぞ。
君が代ですぞ!
ほらね、大小2つ石があると、注連縄で結んじゃうんだよ。 -
ここには、10棟の建築物が重要文化財に指定されていて、これはその一つの二王門。
あうんの仁王さまがいます。
「仁王門」ではなく「二王門」。 -
二王門をくぐると目の前に見えるのが、端整な形をした五重塔。
これも重要文化財。
なかなか美しい形の塔です。 -
鐘楼(重要文化財)
屋根のそりと、下の腰板の角度のバランスがとても美しい。
こんな田舎に(また言ってる!)しては、品のある建築物の数々で、ほんとにここは一見の価値があると思う。
隠れた宝物を見つけたような気持ち。 -
かわいいお鼻のこま犬さん。
お鼻をなでるといいことあるのかな?
そこだけ、金色になってるよ。 -
さて、花より団子の人は(私です)、名物をどうぞ。
ひやしあめ
あめ湯
あまざけ
どれでもお好きなのを召し上がれ。 -
お店の中も風情がある。
-
バスは海辺に出て、ここは千里浜(ちりはま)ドライブウェイ。
普通のドライブウェイだと思ってはいけない。
なんと、舗装していない道を走るんです。
それも、砂浜を直に走るんです。
向こうから来るのは、オートバイのグループ。 -
オートバイだけじゃない。
普通の車だって。 -
私たちの乗る大型バスだって。
こんなに海のすぐ近くを走れるところなんて、他にないよね。
びっくりで楽しい体験でした。
そして、バスは目的地の金沢へ向かいます。
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