![与那国島の旅2<br /><br />前回の与那国島の旅1の後編で、オーソドックスな島巡りの旅行記です。<br /><br /><br />前回は軍艦岩まで来ましたので、今回は島の南岸から再スタートして、時計回りに西へ進みます。<br /><br />具体的には立神岩、宇良部岳からの展望、人面岩、Dr.コトーの診療所、比川浜、日本最西端の西崎、久部良バリ、ダンヌ浜、泡盛の製造所、花や山羊など。<br /><br />最後に帰途の飛行機から見た夕陽も紹介します。<br /><br /><br />見どころが多い与那国島でした。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/58/27/650x_10582788.jpg?updated_at=1311342733)
2011/06/13 - 2011/06/15
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Ungsteinさん
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与那国島の旅2
前回の与那国島の旅1の後編で、オーソドックスな島巡りの旅行記です。
前回は軍艦岩まで来ましたので、今回は島の南岸から再スタートして、時計回りに西へ進みます。
具体的には立神岩、宇良部岳からの展望、人面岩、Dr.コトーの診療所、比川浜、日本最西端の西崎、久部良バリ、ダンヌ浜、泡盛の製造所、花や山羊など。
最後に帰途の飛行機から見た夕陽も紹介します。
見どころが多い与那国島でした。
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後編は、立神岩からスタート。
立神岩を見るため、島に2箇所の展望台があります。
パンフレットには古い展望台の1箇所しか記されていませんでしたが、最近、より近い所から見られる展望台が設置されました。
写真は、その新しい展望台へ続く歩道。
数台停められる駐車場から、この琉球石灰岩の石垣沿いに進みます。 -
これが立神岩(たちがみいわ)
かなり近くから見ることができます。 -
この立神岩の見えるアングルは、上の展望台とは違うもうひとつの展望台から。
サンニヌ台と立神岩の中間にある古いほうの展望台からです。 -
これも古い展望台から、望遠で撮った写真。
このアングルは、海岸線に打ち付ける荒々しい波が良くわかります。 -
島で一番高い宇良部岳(うらぶだけ)からの風景
この宇良部岳(231m)へは、車で行けます。
幹線道路から北へ曲がって島の山側へ。
NTTの無線中継所をめざして上ります。
中継所の脇には駐車スペース有。
車を止めてから、階段と歩道を2〜3分登ると展望が広がります。 -
宇良部岳から見えた祖納地区(だったと思います)。
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人面岩
この岩の場所は、ちょっとややこしい。
地図を確認してほしいのですが、幹線道路の南側にヨナクニサンの保護増殖事業をしている所に行ける歩道があります。
その入り口に車を停め、20分ほど新川鼻自然遊歩道(坂道です)を歩くことになります。
ハイヒールやビーチサンダルだと足元危険。
汗だくで上ったので、カメラレンズがくもり、右側がぼけました^^;
特に見なくてもいいかなあと思います。 -
Dr.コトー診療所のロケ地紹介。
島の南、比川地区にある「志木那島診療所」。
私、このドラマを観たことがないので、どこを撮影していいのかのポイントがわかりません^^;
とりあえず、やみくもに写真を撮った中から数枚を。 -
診療所正面
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玄関
見学時間:10:00〜17:30
料金:300円 -
「診療所の待合室。コトー先生を慕って島のほとんどが集まった。
コトー先生の誠実さがにじみだす。大変な事もあったけど、人々の気持ちがコトー先生を勇気づける。」(以上、パンフレットから引用) -
ドラマ出演者の写真などのポスター
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コトー先生が往診に使っていた自転車
部屋の中に置かれていました。 -
「事務室。和田事務長の職場。コトー先生の助手をしながら先生の姿に感銘を受ける。ライカファンで写真を撮りまくる。」(以上、パンフレットから引用)
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入院室
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診療所の建物の裏にあった「アンダ玉水御川神」
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診療所の建物の裏にあった「アンダ玉水御川神」
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石垣に絡みついていたオキナワスズメウリの実
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比川浜
「志木那島診療所」の目の前に広がる浜です。 -
白砂の比川浜
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いよいよ日本最西端の地である与那国島「西崎(いりざき)」の碑。
ちなみに太陽は西に入る(沈む)ので、沖縄では、「西」を「いり」などと呼ぶことがあります。
このため、西崎は「いりざき」と言うようです。 -
ここは有名な観光スポットなので、駐車場、トイレは完備。
写真のような木陰も用意されています。 -
西崎灯台
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西崎の海岸
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盛んに波が押し寄せています。
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海水は透明
いろんな色を見せてくれます。 -
これが与那国の海!
あまりにも綺麗なので、何枚も海の写真を掲載してしまいました^^; -
西崎からみた久部良(くぶら)地区
「久部良には、カジキ漁で知られる日本最西端の漁港があります。シーズンになると巨大なカジキを釣り上げた船が、漁場と港をひっきりなしに出入りします。カジキの大きなものは、300kg以上もあって、その巨大さには驚かされます。最西端の西崎(いりざき)から見下ろす海のすばらしさも、日本で最後の落日の美しさも久部良ならでは。」(以上、パンフレットから引用) -
久部良集落の北にある「久部良バリ」
久部良バリは、「巨大な岩の割れ目が口を開く。かつて人べらしのため妊婦をとばせたという悲話が語りつがれている。」(以上、パンフレットから引用) -
巨大な岩の割れ目
私も飛べるかどうか割れ目を覗いて見てみました。
私は、おそらく落下。
飛ぶ場所を選び、精一杯跳ねても、向こうの岩の縁に張り付くのが関の山。 -
反対側から
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クブラフルシ
久部良バリの海岸に波に洗われた奇妙な岩群 -
ダンヌ浜
島の北西、久部良地区から空港へ向かう途中にあります。
飛行機までの時間があったら、立ち寄ってみましょう。 -
6月中旬の平日でしたが、人は誰もいませんでした。
静かな砂浜 -
水もこんなに透明
サンゴのかけらや貝を拾うのもいいのでは。 -
空港の西横にある入波平酒造
泡盛を造っています。
また、泡盛の販売もしています。
作業場の中を無料で見学が可能。
名前を記帳するだけで、作っているおじさんが10分程度、泡盛の製造過程を説明してくれます。 -
泡盛の貯蔵甕
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1階の発酵作業場
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さて、島内を1周して主な観光スポットは見たので、そのほかの写真を載せておきます。
祖納集落で見たキバナランタナ(Lantana camera)。 -
人面岩の近くで見たノボタン
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車えびの養殖場入り口で見かけたシーサー
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山羊
こちらをジッと見つめていました。
私を見つめても、何もいいことないぞ…。
それとも警戒していたのでしょうか。 -
与那国から石垣まで乗ったRACのプロペラ機
与那国発16時50分、石垣空港17時25分着
小さい機体ですが、ジェット機と変わらず快適な飛行です。 -
石垣から那覇へ向かう水平飛行中の機内から
与那国空港で搭乗手続きの際、チェックインカウンター担当の方から、「運がよければ夕陽が見られるかも知れませんね。」とのこと。
午後7時ちょっと前。
徐々に日が暮れてきました。
運がいいか! -
午後7時過ぎ。
入道雲の間に太陽が隠れ始めました。
もうすぐ那覇空港への着陸態勢に入るとのアナウンス。 -
大きなキノコのような雲と小さな入道雲の間から夕陽が差し込んでいました。
実際の夕陽はもっと綺麗。
この後、那覇空港への着陸態勢に入り、撮影禁止。
夕陽撮影に、ぎりぎり間に合いました。
与那国島の旅、最後に綺麗な夕陽も見られ、いい旅でした。
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