2011/07/06 - 2011/07/06
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Andresさん
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人口約7,000万人、豊富な石油資源を持ち実質GDPも約8,000億ドル(世界20位程度)の中東の大国イラン。反米国家でもあるその雰囲気やペルセポリスなどの世界遺産などを見に行きたいと思い、12日間の休暇で訪れることにしました。
また、イランに行くためにはエミレーツ便が都合良く、経由地であるドバイも見てみたいと思い、ドバイも2日間訪れることにしました。
■旅程
1日目 成田22:00 → ドバイ翌3:50 (Emirates)
2日目 ドバイ7:45 → テヘラン10:25 (Emirates)
テヘラン13:30 → シーラーズ14:40 (Mahan Air)
午後シーラーズ観光
3日目 午前ペルセポリス観光、午後シーラーズ観光
シーラーズ22:00 → ヤズド翌4:00頃(バス)
4日目 ヤズド1日観光
ヤズド19:00 → イスファハン翌0:00頃(バス)
5日目 イスファハン1日観光
6日目 イスファハン1日観光
イスファハン20:30 → マシュハド22:30 (Iran Airtour Airlines)
7日目 マシュハド1日観光
8日目 マシュハド5:15 → テヘラン6:45 (Mahan Air)
テヘラン1日観光
9日目 テヘラン1日観光
テヘラン22:45 → ドバイ翌0:15 (Emirates)
10日目 ドバイ1日観光
11日目 ドバイ1日観光
12日目 ドバイ2:50 → 成田17:35 (Emirates)
旅行日記を書くにあたり、地球の歩き方09-10年度版とロンリープラネット(Jul 2008 5th edition)などを参考にしています。
■マシュハドでは
6日目の夜に着き、7日目に一日街中を歩き、ハラメ・モタッハル広場などを観光しました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜22:30頃、マシュハド着。
空港から市内のTaranom Apartment Hotelまでタクシーで行きます。空港から市内までかなり近いはずがなぜかタクシーの運ちゃんが道に迷う。市内にある自宅に行って奥さんに道聞いてました。その間、出してくれたジュースを飲んだりお子さんにカメラの写真見せたりしてました。 -
Taranom Apartment Hotelは日本円にして1泊5000円ほどだったのであきらめました。シーア派の巡礼のハイシーズンなので高くなっています。市内のホテルをいくつか回りましたが、これまたことごとく高いところばかり。
夜中歩き回っているうちに見つけたのがHafez hotelというところ。巡礼のハイシーズンにしてはたしか200,000リアル(日本円で1500円)ほどと格安でした。
この日小さなゴキブリが出たのと、次の日でかいゴキブリがひっくり返って死んでたというのはありましたが、そんなに汚いというほどではなかったです。 -
部屋がイラン式トイレだったので、従業員に西洋式トイレがある部屋ない?と聞いて従業員が持ってきたのがこれ。
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さすがにこんなのに座る気は起きない。。。
仕方ないのでイラン式トイレで用を足すことにしました。和式トイレのようなものだし。 -
夜中ちょっと散歩に出てみました。0時を越えるくらいでも人通りはかなり多いです。
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朝、ナーデル・シャー廟に行きました。
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街ではよくキリル文字を見かけました。トルクメニスタンの国境まで近いしそちらの人達が流れてきているのでしょうか?
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イランでは自分が見た範囲では全くビザカード使えなかったのですが、なぜかビザやマスターのロゴが描かれた旗が。
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マシュハド地下鉄の入り口。中国の企業によって建設されているみたいです。
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こちらが路線図。たぶん2011年7月時点で一部しか開通していないものと思われます。
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時刻表。これだけ本数少ないとまだ使いづらいですね。
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こちらが車体。わりと綺麗です。この後、駅の係員に写真撮るのをやめるよう注意されてしまいました。
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街中でよく見かけた写真屋。
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シーア派の巡礼の地なので、記念写真を作るのでしょう。
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バザーレ・レザー。バザールの中は人でごった返してました。
よく声をかけられ「チノ?」と言われる。
「ジャパニーズだ」というと、大げさに「ウェルカム!」という人もいれば、「あっそう」みたいな反応示す人もいたり。
一度、歩いていると声をかけられ握手を求められたので手を差し出してみたら、ぷいっと横を向き手を引っ込められるという嫌な体験もしました。 -
道を歩いていると地元の人が使うようなチャイハーネがあったので立ち寄ってみる。喋ったり読書したり、来る人それぞれがリラックスして楽しんでいる様子。
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夜、マシュハド唯一の観光地といっていい、ハラメ・モタッハル広場に来ました。
ハラメ・モタッハル広場は、シーア派8代目エマームであるエマーム・レザーの聖墓を中心として宗教施設の複合体がある広場です。
写真はエマーム・レザーの聖墓。カメラ撮影は禁止されていますが、なぜか携帯での撮影は良いとのことで、携帯で撮影します。 -
イラン人達もこのように携帯で写真撮っていました。
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宗教指導者っぽい人の演説ビデオが流されてました。熱心に聴いている人よりは家族や友人達と談笑している人の方が多かったです。
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こちらはエマーム・レザーの聖墓の建物の中の棺。
熱心にコーランを唱えたり、必死に棺に触れようとする人たちの熱気で異様な雰囲気。しばらくその場で立ち尽くしてしまいました。その異様な雰囲気から写真撮影はためらわれましたが、写真撮影しているイラン人もいたので1枚だけ撮ってみました。
このシーア派の熱気を見るためにマシュハドに来てみたのですが、この雰囲気を体感できたのは良かったです。巡礼シーズンでもありましたし。 -
コダダド・アジジが1996年にアジア年間最優秀選手賞をとった時のトロフィー。1997年のジョホールバルのイラン戦はダエイ・アジジの2トップが印象的でした。アジジはマシュハド出身のようです。
ハラメ・モタッハル広場にはエマーム・レザーの聖墓だけでなく博物館などもあるのですが、その博物館に飾られてました。 -
夜、街の小さな店でケバブを食べます。肉やトマトをナンに巻いて食べたのですが、とても美味しかったです。
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肉を選んで店のおじさんがその場で焼いてくれました。
ちなみに、別のケバブ屋入ろうとした時はエントランスフィーで40,000リアル(300円くらい)払えと言われました。上で食べたケバブが200円くらいという物価なのでさすがに断りました。 -
翌日朝3時くらいのハラメ・モタッハル広場。こんな夜中でも巡礼している人がいます。その辺りでタクシー捕まえて空港まで行きます。
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5:15分のフライトでテヘランに向かいます。テヘランに着いたのは朝7時くらいでした。
国内線の航空券の取得については、こちらの旅行記参照
http://4travel.jp/traveler/andres/album/10582389/
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