ギリシャ満喫の旅《ロードス島リンドス編》

2011/05/27 - 2011/06/05

アテネ、ミコノス島、サントリーニ島、ロードス島、メテオラと7泊9日のタイトな日程になってしまいましたが、ギリシャを満喫してきました。
アテネ空港隣接のソフィテルホテルに滞在し、ミコノス、サントリーニとエイジアンエアーで日帰りしましたが、今回はロードス島。
日帰りではなく一泊して、リンドスとロードス旧市街を巡ってきました。
まずはリンドスから。

エリア ロードス島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

リンドスへはロードス空港からタクシーで一時間程。
60ユーロちょっとでした。

街の入り口付近。
早速、散策してみましょう。

写真のように緑のカーテンやテントで日差しを遮ってる
通りが多く、暑い日も快適に散策できます。

見上げればアクロポリス。
今回の旅行で一番楽しみにしていた場所です。
その前に、まずは腹ごしらえ。

食事をしたレストラン。
なんともオシャレですが、たいして高くありませんでした。
他に何軒か貼り出されているメニューを見ましたが、
物価はミコノス、サントリーニより安いようです。

ガイドブックに載っているわけでもないフラッと入った
レストランですが、日本でこんなレストランがあったら、
雑誌などに取り上げられ人気になるでしょうね。

ちなみに日本だったらこんな恰好つけた店、
行かないだろうなあ。

このオレンジを生ジュースにして売っているのですが、
無茶苦茶うまいです。
子供の頃からオレンジジュースなるものは数多飲んで
きたものの、これが人生最高でした。

日本でも絞りたての生ジュースを3〜400円で売っている
ジュース屋さんが大きな駅やデパートにあったりしますが、
そんなもんじゃ御座いません。

是非、とにかく、何としても、何が何でも、
リンドスに行く方は飲んでみてください。

ヨーロッパの古い町だと段差も多く、車も入れない
狭い道が普通だったりしますよね。
お年寄りにとっては過酷・・

さあ、あのアクロポリスに出発です。

アクロポリスに上っていく途中の坂。
テントが張ってあり強い日差しを遮ってくれています。

みやげ物屋の軒先。
丸い石がモザイクのように敷き詰められています。
日本でこういった施工をしてくれる造園業者って
あるのかなァ。

街を抜けてさらに登っていきます。

振り向けば街並みが眼下に。

左側はこの絶景。

アクロポリス入口に着きました。

思った以上のスケール。

ロールプレイングゲームが実写化されたような、
どこか現実離れした感じ。

現実離れした世界に吸い込まれるように、
さらに登っていきます。

絶句、

生涯No.1の景色。

来てよかった・・

うわっ・・・

すごい・・・

きれい・・・

この遺跡が出来上がった当時に、
タイムスリップしてみたい。

どこまでも青く透きとおった青空でした。

神殿跡に住み着いているネコ。

きれいな海は数多あり、貴重な遺跡も数多ある。
でも、このふたつがこれだけ高次元で両立してるのって
本当に貴重だと思います。

素朴な疑問、
なんでリンドスは世界遺産じゃないのだろう？

リンドスの街並み。

あんな所にたたずむ美女発見。

まるでこちらのリクエストに応えて被写体に
なってくれているようでした。

アテネのアクロポリスと違って遺跡内部にも入れます。
強い日差しから逃げる意味でも貴重な場所。

無造作に転がっている遺跡にも、
歴史の重さが漂っています。

このあとタクシーで島の北端である
ロードスシティに向かいました。