2010/10/01 - 2010/10/01
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hidejiiさん
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2010年の秋、初めてのスペイン旅行へ行ってきました。
大満足の楽しい旅でした。機会があったらまたすぐにでも行きたいです。
~2日目 コルドバ編 その2~ の続きで、
3日目 グラナダ観光の前編(アルハンブラ宮殿途中まで)です。
~ 日程 ~
1日目 関空~アムステルダム・パリ乗継~マラガ(マラガ泊)
2日目 コルドバ観光(マラガ泊)
@ 3日目 グラナダ観光(マラガ泊)
4日目 フリヒリアナ観光(マラガ泊)
5日目 セビーリャ観光(セビーリャ泊)
6日目 トレド観光(トレド泊)
7日目 バルセロナ観光(バルセロナ泊)
8日目 バルセロナ観光(バルセロナ泊)
9日目 バルセロナ観光(バルセロナ泊)
10日目 バルセロナ~アムステルダム乗継~関空(翌朝)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マラガから1時間半。
グラナダのバスターミナルへ着きました。
今日は、日本で予約してあるアルハンブラ宮殿を日帰り観光です。
たくさんのバスレーンがずらーっと並んでいます。 -
さすがに世界中からの観光客で賑わってるようです。
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ターミナル内のインフォメーション
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バスターミナル内のトイレです。
【バスステーションのトイレ】
どの駅にも一応ありますが、鉄道駅と比較するとやや古く、清潔さも劣る感じでした。
(ちなみにセビーリャは有料でした。マラガは無料。グラナダは未使用)
アルハンブラ宮殿には結構ちゃんとしたトイレがあるし、市街地に有料の公衆トイレとかもあったので、緊急の場合以外はそちらで行った方が良いかもしれません。 -
こちらは切符売り場。
窓口がたくさんあるので見た目の混雑ぶりほど待ち時間は気にしなくて良さそうです。 -
ターミナルを出てすぐ目の前に路線バスのバス停があり、町の中心部へは簡単に行く事ができます。
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バスターミナル側はこんな感じ。
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3番か33番のバスで、所要時間は20〜30分だったと思います。
本数は割と次々やって来るようです。
料金は一律1.2ユーロで乗車時に支払います。 -
変な顔発見!
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中心付近の街の様子はすごく綺麗。思ったより都会でした。
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カテドラル前で降りるつもりが一駅乗り過ごしてしまったので、散策しながら引き返します。
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Puerta Realの辺り。
周囲にはホテルもたくさんあるようです。 -
アルハンブラ宮殿やアルバイシン地区のイメージばかりあったので、
市街地の人や車の多さ、整備された様子にびっくりしました。
グラナダで1泊してもよかったかなぁ。。
色々なお店や、今回行く機会がなかったアラブ街、
グラナダスタイルのバル(飲み物を注文すると無料で店員さんセレクトのタパスが付いてくるらしい)も是非行ってみたかったー。
↑↑↑
どんなものを付けてくれるかめちゃ楽しそう
中心のホテルに泊まれば、どこも歩いてすぐで安心して回れそう。 -
日本でもお馴染みのZARA。
地元だけにどこの町へ行ってもあちこちにありました。 -
あまり詳しくはありませんが、カンペールなどの自国ブランド以外にも、イタリアの高級ブランド靴なんかでも実はスペインの下請けが作っていたり、靴で結構有名なんですよね?
写真はスニーカー屋さんですが、スペイン中確かに靴屋さんの数が多かった印象があります。
興味ある人は色々見て回るのも楽しいんでしょうね。 -
カテドラル南のショッピングエリア方面。
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市庁舎。だと思います。
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中々立派な建物が並びます。
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イサベル・ラ・カトリカ広場。
駅からのバスが通る大通りの突き当たりの広場で、
町全体のちょうど中心辺りに位置します。 -
ヌエバ広場の方へと歩きます。
他の町も含め、街中を歩いていて気付いた事の一つに、若い女性の喫煙率の高さがありました。
スペイン自体、このご時世の中未だタバコに非常に寛容な国らしいですが、とにかく圧倒的に女性の率が高いのが印象的でした。
道を歩いていても、バスを待つほんの数分の間でも、タバコを取り出して途中まで吸ってはそのままポイッ!てな感じで豪快に。
特に見た目20歳前後ぐらいの女性(勿論オバサンも結構見ましたが)が多く、広場で座っていると火貸してくれと声掛けられた事もありました。
逆に男性が街中で吸ってる姿は殆ど見かけませんでした。
(若い娘のちょっとしたファッションみたいな感じかなぁ?) -
有名なヌエバ広場。こじんまりとした広場です。
道路を挟んだ向かいに、アルハンブラ宮殿まで通じるゴメレス坂があります。 -
ヌエバ広場よりさらに奥(北側)は、アルバイシン地区へと進む道になります。
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宮殿から歩いて下りてくる観光客たち。
行きはアルハンブラバス、帰りはのんびり歩いて(20〜30分ぐらい?)がベスト。 -
アルハンブラバスのバス停。
道路工事の為なのか? ゴメレス坂でなく付近の坂(だったと思います)を少し入った所にありました。
ガイドブックではヌエバ広場前から乗車とありましたが、アルバイシン地区→カテドラル方面→アルハンブラ宮殿の方向に巡回するバス(32番)しか見つけられず、目の前なのに何十分も遠回りする事になるので、そこからは乗りませんでした。(ルート変更のせいだと思います。)
乗車したのは30番のバス。
この時はカテドラル前出発→アルハンブラ宮殿のルートでした。
値段は1.2ユーロ。 -
すごく狭い道を一列に登っていきます。
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下りのバスとすれ違えるか心配になりますが、慣れているのか見事なテクで避けていきます。
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宮殿に到着。
ネットで予約済なので、まずはチケット売り場奥に並んでいる機械で入場券を発行します。
ここで予約ID入力後、クレジットカード挿入で発行できるはずなんですが、他の方の体験談でも見たように何故かエラーで認識できません。
周りの様子も伺っていると、やはり半分近くの人は同様の現象で困っている感じ。
結局、係員にチケット売り場に案内され、有人の窓口での発券です。(かなりの人数が同様に連れて来られ並んでました)。
係員の反応を見ると、普段からやはり一定割合で(理由はなぞ)そうなってしまうようです。 -
なんとか無事入場券を発券。
ナスル朝宮殿の入場時間が決まっているので(入場制限がかかってます)、まずは絶対遅れないようにそちらに向かわなければいけません。
時間厳守!! -
と、その前にトイレの案内標識を見つけたので、とりあえず入口付近地下のトイレへ。
ここは非常に清潔で、一定間隔でちゃんと清掃が行き届いてる感じでした。オススメ!
にしても、唯一の謎が・・何故トイレの真ん前に自販機??
(ちなみにトイレと自販機以外は何もない所です)
しかも缶じゃなくわざわざ入れたてのコーヒーが出てくるやつ。
そしてご丁寧にスナックまでっ!
う〜ん。。自分はあんまりコーヒーの香りをゆったり楽しむ気分にはなれないかな・・・
景色だけでなく、そりゃそれなりにトイレの雰囲気(臭い!?)がしてます。
ってちょうどこの後、外人女性がゆったりと楽しまれて行きました (笑) -
ナスル宮殿への標識が各所にあるので、それに従い急ぎます。
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これはヘネラリフェ庭園(入って右)の方向。
間違って行かないように左手の道へ進んでください。 -
古い城壁みたいなのが並んでいます。
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途中ちょうど真ん中辺りに、(パラドール以外でもう一つ)宮殿敷地内にある宿泊施設、ホテルアメリカがあります。
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ナスル宮殿は入口から見ると反対側の奥に位置するので、さらに奥へと急ぎます。
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サンタ・マリア教会。
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さあ、もうちょい。急げっ!
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ようやく到着です。
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指定時間の5分前。
アルハンブラ宮殿の見所の中心であるナスル宮殿。
一度に入場する定員が決まっていて、30分毎にチケットの予約時間に従い入場します。 -
入場が始りました。
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空を見上げると、正に“雲ひとつない青空”
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入口。中での注意事項が書いてあります。
煙草、フラッシュ、ベビーカー?等は禁止。
あとカバンは前に掛ける、など。
(∵カテドラル等上を見上げる事の多い観光地ではスリに注意が必要らしいです。実感としてあまり危険は感じませんでしたが) -
中に入ります。
詳細な説明はガイドブック等に譲ります。
(というか正直あまり分からずに、ただ感嘆の声をあげていただけなので) -
柱や梁の1本1本まで、細かい装飾が施されています。
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気が遠くなるような細かさです。
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メスアールの中庭。
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勿論びっしりと装飾が。
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さらにアップにするとこんな感じ。
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外は変わらず強烈な日射しです。
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アラヤネスの中庭。
真ん中の大きな池が涼しげです。
イスラムの宮殿は元々酷暑の砂漠の中に造られたものなので、暑さを凌ぐ様々な工夫がされています。
このような多く見られる池もそうですが、端の方の細かい部分も至る所に小さな水路が張り巡らされ、熱を奪う(推測)ようになっています。
また建物内や通路は、日射しはきちんと遮られるが風通しが非常に良く、大理石?鍾乳石?の壁や柱がひんやり冷たく、屋内にいる間はほとんど暑さを感じさせません。(心地よい感じです) -
ここもやっぱりこんな感じ。
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青と白の色合いも涼しさを演出します。
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天井の装飾。
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これも。
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日射しの防ぎ方と風の通し具合が絶妙です。
おまけにきれい。 -
歩いてる地面だってこんな感じですよー。
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大使の間。のような気が・・・
ライトアッ〜プ! (←ごまかしのつもり) -
もはや驚嘆の声しか出ません。
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再びアラヤネスの中庭。
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もちろん外壁だって手を抜きません!
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ん〜芸術の分からない人間が見ても、芸術ですな。
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二姉妹の間。のはず・・・
似たような所が複数あったので (←言い訳)
このハチの巣のような天井の鍾乳石飾りは一番と言える見所です。 -
ほんとうにすごい。
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ん〜 首が痛くなってきた。。。
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団体ツアーらしき人もたくさんいます。
各部屋には上手くタイミングをずらして入らないと、波に飲まれます。 -
必ずみんなこんな風になるので、荷物には気をつけましょう。(首を痛めないようにも)
おばちゃん、ひっくり返りそうやな・・・ -
ライオンの中庭は工事中でした。
ほら、『改装中』って。 -
こちらはアベンセラッヘスの間の天井。
(二姉妹の間と逆かも。すいません。)
区別が付きません。 -
さて、ここから続きは
〜3日目 グラナダ編 その2〜 へどうぞ (って作成中ですが・・・)
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